昨年23/07/20(木)スマホゲーム『Pokémon Sleep』が配信された。睡眠測定するには充電しながらスマホを枕元に置きアプリを起動したまま伏せておくというのが低省電力モードになるとはいえバッテリー劣化に繋がるのではないかと気になり無視していた。
参考:『Pokémon Sleep』がスマートウォッチと連携できるようになりました
https://www.pokemonsleep.net/news/313830373536363731353837343138313133/
そのポケモンスリープが24/09/24(火)からスマートウォッチと連携するようになったというニュースを見た。9/27(金)に5本目のPixel Watch 2を、10/03(木)にApple Watch 10を使いだしたので折角だからポケモンスリープをプレイすることにした。
睡眠分析はヘルスケアとFitbitが行ってくれるが分析結果が2つのアプリで異なるから、その違いがどうプレイ結果に出るのかも注目だ。
10/04(金)にiPhone 13 miniとPixel 6にインストールしてみた。チュートリアルに従い10/03(木)の睡眠データを取り込むと「睡眠の統計」でFitbitのスコアは96で「うとうとタイプ」、ヘルスケアはスコア90で「すやすやタイプ」と判定された。この違いは睡眠ステージの時間の長さで分類されるようだ。「特徴なし」と言われることもある。
朝イチにプレイするとWatchと同期が終わっているのにFitbitの睡眠データがないと頻繁に言われる。回避策はFitbitを起動して「睡眠時間」を、もう1度起動して「健康指標」を確認してからポケスリを起動している。それでも駄目なら時間を空けて再度試すしかない。
ヘルスケアとFitbitの睡眠時間は覚醒状態時間を引いているが、ポケスリでは睡眠開始から終了までの時間で算出するから体感的な睡眠時間に近い。「寝付くまでにかかった時間」が毎日0分となっているがこの項目がスマホで睡眠データ収集すれば時間が入るのだろう。
色々な地方にいるカビゴンを1週間かけて育てることがゲームの目的としているが単なる睡眠ログを取るだけでも良いなら放置ゲームとしても楽しめそうだ。
それでも毎日ログを取ることでポケモンの寝顔写真や出現ポケモンの種類が徐々に増えて行くのでそれが楽しみだ。また行けるフィールドも増えて行く。
左手首にApple Watch 10、右手首にPixel Watch 2を装着して睡眠ログを取るとFitbitの方が睡眠は浅いと計測することが多い。もしかするとこれは寝ていても何かと利き手の右を使うからではないかと考えている。
まったりプレイ出来るから長く楽しめそうなポケスリだ。