音楽と映像の日々

AVREVIEW　2012　8月号を読んだ。私的に興味深かった記事は以下の通り。

P14：PICK UP REVIEW
　ONKYO TX-NR5010、YAMAHA RX-A3020/2020/1020、PIONEER PD-30/10を紹介している。

P20：ヘッドホン＋ヘッドホンアンプ100モデル徹底テスト
　1万円未満から10万円以上まで6価格帯でヘッドホンのテストを行っている。e☆イヤホンとFUJIYA AVICの2ショップのコメントが入っているのが新鮮だ。

ヘッドホンアンプのテストではSHURE SRH1840とSONY MDR-Z1000で試聴している。TEAC UD-H01、FOSTEX HP-A8、ANTELOPE AUDIO ZODIAC SILVER、LUXMAN DA-100、P-1u等23モデルを取り上げている。

P97：あなたの疑問に答えます
　疑問04：「スクリーンはマット」で本当にいいのか？
　疑問07：PS3はプレーヤーやレコーダーに勝てるか？
　疑問11：AVアンプの4Kスケーラーの実力は？
等14問の答えが掲載されている。Q11はHiVi76ページでも取り上げられており米国マーベル社製ビデオプロセッサーよりVPL-VW1000ESの方が優秀との結果だった。

P113：ネットオーディオ最前線
Audirvana Plus使用してネイティブ出力DSDファイルをDoP対応のコードQute HDとMYTEK DIGITAL Stereo192−DSD DAC Pで試聴している。

P124：しあわせ劇場
　シアタールームの照明を白熱電球からLED電球に取り換えて輻射ノイズを測定している。パナソニックのLDA9LHはシアタールームで使っていいとの判断を下している。これは参考になりそうだ。

P130：映像の華、音の華
　貝山氏が批評家賞選んだディスプレイ3機種、東芝55XS5、パナソニックTH-P65ZT5、三菱LCD-55LSR3を論評している。

ヘッドホンに興味がないので読むところが少なかった8月号でした。(苦笑)