P22:NEW PRODUCTS REVIEW
パナソニックTH-P65ZT5、TH-P65WT5、三菱REAL LASERVUE LCD-55LSR3、パイオニアSC-LX56を紹介している。
P38:「Dolby TrueHD アドバンスド 96kHz アップサンプリングとは何か?」
96kHz アップサンプリングの技術的な説明と音質向上の理由が説明されている。ジョー・サトリアーニLIVE、The Flowers Of War、バットマン・ビギンズ、カンフーパンダ等のBD-ROM発売が予定されているらしい。果たしてThe Flowers Of Warは日本で発売されるのだろうか?
P43:発表!VGP 2012 SUMMER
気になるモデルの順位は読んでのお楽しみということで賞についてコメントを1つ。
3Dソフト賞に「ヒューゴの不思議な発明」(輸入盤)が選ばれている。4月号で絶賛していたので私は既にアマゾンで予約済みだ。8/24(金)の発売日が楽しみだ。
P48:これが今夏のベストバイ!
今号からVGP選出結果を「ベストバイ」と命名して発表するようになった。(笑)
「スピーカーシステム(ペア100万円以上200万円未満)」クラスでロングセラーのS-1EXが銀賞というのが凄い。(驚) 評論家賞では東芝55XS5の評価が高い。
プロジェクター部門でJVC DLA-X90Rがノミネートもされていないことに驚いた。キャリブレーション機能アップグレードサービスを開始した理由の1つはこれなのか?もしかしてキャリブレーション機能付きのX70Rを注文したらX90Rと同等の性能を持つ個体が届いたりして・・・?
P90:サラウンドの「新」常識
MONITOR AUDIO SILVER RXシリーズを用いて2.1chシステムから7.1chまで1chずつ増やして比較試聴を行っている。その評価がなかなか興味深い。特に4.1chにセンターSPを加え5.1chにすると”各スピーカー間の繋がりが良くなる”というのは、私の経験から言うと不思議な話に思える。(笑)
FOSTEX PM-SUBnとPM0.4nを5本使った同一パワードスピーカー5.1chシステムのパフォーマンスの高さが報告されている。
P118:ネットオーディオ最前線
e-onkyo musicの5.0/5.1chのハイレゾ・サラウンド音源(最大96KHz/24bit)をオンキヨーAVアンプTX-NR818/NR717で再生する方法とソニーTA-DA5700ESでのテスト結果が掲載されている。
P132:映像の華、音の華
「セパレートAVプリアンプを推奨する」ということでオンキヨーPR-SC5509の導入レポート第二弾だ。貝山氏はフォステクスG2000を5本導入しての同一SPによるサラウンドを楽しんでいるがパワーアンプは3モデルばらばらなのかと今頃気付いた。これはありなんだ・・・。フォステクスのパワードスピーカーNF-1AをAV用と推薦している。
P149:SOFT MAGAZINE
「コクリコ坂から」は”やらされている感の強い作品”と、「NHKふたり/コクリコ坂・父と子の300日戦争〜宮崎駿×宮崎吾朗〜」は”実は映画そのものより面白いとの声もちらほら”と紹介されている。11/08/09(火)放送の「ふたり」で吾朗監督が果敢に監督業に取り組んでいる姿を見て応援した身としては余り苛めないで欲しいと思う。
特別付録の「Goldberg Variations Acoustica」はメニューから2D/3D映像を選択出来ず、仕方なく3DはBWT3100で、2DはBW930で視聴した。お陰で今まで意識して比較視聴したことのないこの2台の音質の差を体験出来た。HDMIセパレート出力だと音の鮮度が違い、確かに効果はあると実感した。
【関連リンク】
『VGP2012SUMMER 受賞全モデル発表!』
http://vgp.phileweb.com/vgp2012_summer/
『「DLA-X70R」アップグレードサービス(有料)のご案内』
http://www3.jvckenwood.com/projector/dla-x70r/upgrade_201205.html
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