番組冒頭にその時々の出来事に関する語りが入るのはジェットストリームとしては初めての試みなのだろうか。マシャが緊急事態宣言から豪雨被害まで前の週に起きた出来ごとを語り勇気付けてくれる。
提供は長らくJAL一社独占だったが、さすがにコロナ禍で予算が厳しいのだろう、日本大学も加わる様になった。そのJALのCM2本も昨今の時世を反映したものになっている。
1本は、30年ぶりの高校同窓会の案内往復葉書が2月に届いたが、締め切り前に中止決定の葉書が届いたという男性が主人公のもの。2本目は、帰省すると田舎の両親が笑顔で迎えに来てくれる。しかし今年は帰りたくても帰れないという女性が主人公のもの。どちらもいつか飛行機で帰るという内容になっておりコロナ禍で起きていそうな出来事を描いている。
今年は第二次東京オリンピックも開催される記念的な年なので中学校の同窓会を盛大に開こうという話が5年前からあったが、20/07/31(金)幹事から暑中見舞いはがきで”延期”との連絡があった。
感染者増加と多人数による飲食のクラスター発生が連日の様に報道されているのだから予想通りの内容だが、いつまで”延期”するつもりだろう?現状のままでは日本はとてもコロナ禍を押えられる様に思えない。
参考:コロナ対策、日本は完全に「アジアの劣等生」
https://news.livedoor.com/article/detail/18702562/
梅雨明けから本格的な夏が訪れ、日中は外へ出るのは危険に思える暑さが続いている。もしもコロナ禍が無ければ今頃毎日報道されているのはオリンピック観戦で熱中症になり運ばれた観客と死亡者の人数だったに違いない…。
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