P14:最旬スマホ実力診断
1) APPLE iPhone 4S 2) SHARP AQUOS PHONE 104SH 3)FUJITSU ARROWS X LTE F-05D 4) PANASONIC LUMIX PHONE 101P 5)SAMSUNG GALAXY NEXUS SC-04D 6)SONY Xperia acro HD 7)MOTOROLA MOTOROLA RAZR 8)LG OPTIMUS X 9)SAMSUNG GALAXY S II WiMAX ISW11SC の9モデルの実力を6つのポイントで診断している。
ついにスマホまでレビュー対象にしてしまうとは隔世を感じる。AV雑誌らしくディスプレイの画質やカメラの静止画とムービーの画質、AV連携対応を評価しているのだが、何故か音楽再生の音質が抜けている。電話機能やキャリアの品質に付いては他のデジモノ雑誌をご覧下さい、といった内容だ。(笑)
P30:BDレコーダー”買い”モデル検証
ミドル級として 1)PANASONIC DMR-BTW620 2)SONY BDZ-AT950W 3)TOSHIBA DBR-Z150
上位モデルとして 1)PANASONIC DMR-BZT920 2)SONY BDZ-AT2700T 3)TOSHIBA DBR-M190
全録モデルとして 1)BUFFALO DVR-Z8 2)TOSHIBA DBR-M190
スカパー!HDチューナー搭載モデルとして 1)SHARP BD-W2000 2)SONY BDZ-SKP75
を取り上げてテストを行っている。ソニーが好調だ。
P74:春は3D映画が熱い!
『ヒューゴの不思議な発明』『世界最古の洞窟壁画3D 忘れられた夢の記憶』『SW EP.1ファントム・メナス3D』『タイタニック3D』の4本が紹介されている。『ファントム・メナス』と『タイタニック』は2D/3D変換だが『ファントム・メナス3D』は”自然な立体感”、『タイタニック3D』は”見事な立体映像”らしい。これは3D BDソフト発売が楽しみだ。
P81:本誌評論家・厳選アクセサリー
6人が10点選んでいる。市川二朗氏が低価格で実用的な品を中心に選んでいて親近感を覚える。(笑)
P92:映像の華、音の華「『2001年宇宙の旅』に未来を見る」・貝山知弘
2001年のHAL9000からヒューゴのオートマトンの話を取り上げ、日本企業はロボット産業に取り組むべきと言うビジネス的な話と”進化したロボットや人工頭脳は感情を持つ”という哲学的な話とアナログ的な思考と冴えた感覚は大切という感性の話に跳んでいる。よほど『ヒューゴ』に感情を揺さ振られたらしい。
P108:市川二朗のしあわせ劇場「やっぱり大画面ってイイよね!」・市川二朗
1)EPSON EH-TW6000W 2)MITSUBISHI LVP-HC7800D 3)JVC DLA-X70R の3デモルを検証している。これはスマホで映画という風潮へのアンチテーゼのようだ。2Dと3Dソフトを視聴しているので該当モデルが気になる方には参考になるだろう
P148:今月の一本『ヒューゴの不思議な発明』・貝山知弘
“アニメ以外の3D作品で久々の傑作を観た。”とのこと。既に輸入盤を入手可能らしいが「真の3D映像は人間の感情の起伏すら強調」するというのは『ラプンツェル』を観れば納得だ。
ということで『ヒューゴ』の評価の高さが印象に残った4月号だった。日本での3D BD発売を楽しみに待つことにしよう。
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