2017年までは入場者にバッチが配られ、各コーナーを体験することで色々な種類のバッジをコレクションする要素があったが、今年は予算削減で見事に無くなっていた。将棋や碁のプロも来ていない。そんな中で面白かったイベントをレポートして行こう。
H5-18:auひかりブース
11:00〜12:00『ストリートファイターV アーケードエディションでガチンコ勝負』では板橋ザンギエフ選手と来場者10名の対戦が行われていた。ザンギエフ選手は昨日開催された『ストリートファイターV アーケードエディション闘会議GP大会』で優勝したそうだ。さすがプロだけあって安定して強かったが、そんなザンギエフ選手を見事に倒した来場者が1人いて驚いた。
「auひかりX(テン)10ギガ」PRイベントなのでわざわざオンライン対戦を行い遅延がないことをアピールしていたが、途中来場者が「えっ?オンラインだったのですか。まったく気づかなかった」というのがお約束になったりしてなかなか芸達者な人が多かった。
14:30〜16:50『ストリートファイターV アーケードエディションでエキシビションマッチトーナメント』では板橋ザンギエフ、立川、ネモ、mokeのプロ4名が戦った。先に5勝した者が勝ちというルールで、来場者戦とは異なる速度で次々技が繰り出される試合内容は圧巻。
決勝戦では7勝で優勝となり、13戦目でやっと決着がつくという実力伯仲の戦いを見せてくれた。確かにeスポーツと呼んでも良い熱い試合だった。
H8-26:コスプレエリア
エリアは広くなったが相変わらず暗く撮影に適さない環境だった。GX1とGM1を持って行ったが使う気にならなかった。
闘会議は今まではニコニコ動画ユーザーの中で腕の立つプレーヤー達が集うお祭りという感じで、映像配信者と視聴者が一緒にプレイして盛り上がっていた。
今年はプロゲーマー推しの雰囲気が強く、プレーヤーと視聴者に役割にハッキリ分かれてしまい一緒に作るお祭り感が薄れた様に感じた。2018年は闘会議の分岐点となったようだ。
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