第1号はMILES DAVISということでジャズを聴いていない人でも名前は知っているジャズ界の帝王を取り上げている。去年のNHKでも10/1(土)特別番組「マイルス・デイビス・イン・トーキョー1973」と12/22(木)『巨匠たちの“青の時代”マイルス・デイビス(ジャズプレイヤー)』が放送されている。
このブログのタイトルの“音楽”ネタとして取り上げない訳にいかないだろう、と言うことで買ってみた。6曲入りのCDが付いて創刊号特別定価490円ならまあ損はない。オールカラー24ページ解説が付いているのも嬉しい。ジャズ初心者の私にはちょうど良い入門書代わりになる。CDを聞きながらサクっと読み終える分量だ。マイルスについてこれで終わりとは思えないので今後何回か取り上げるのではないだろうか。
第2号は『ハービー・ハンコック』で5曲入りCDと特別付録「JAZZ KEY WORDS」が付いて定価1,190円となる。ジャズ基本用語が網羅できる小冊子目当てできっと買いそうだ。では第3号からはどうするか。CD-BOXセットで1枚300円程度という価格を知ってしまうと高いように思えるがブルーノートは5〜6曲収録アルバムが多かったようなのでそれほど割高ではなさそうだ。
CDを聴いてみたがEMI Music Japanの音源なので音質に関しては年代相応のものと思う。隔週で”全70号で完結予定”って2年半の総額82,600円のマラソンになるのか。スタート早々挫けてしまいそうだ。(笑)
検索キーワードで”CM曲”という問い合わせがあったので追記すると、あれは「Autumn Leaves(枯葉)」で付録CDの1曲目に収録されている。
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