P007:話題の新製品を聴く
アキュフェーズE-260、エソテリックC-02、エラックBS403、オーディオプロS-20等が取り上げられている。オーディオプロのスピーカーの写真を見るとこの価格が信じられないほど作りが良い様に見える。音質も良いと言うのだから驚きだ。
P033:「生録の極み」付録CD解説&使いこなし
付録CDの収録方法や聴きどころ解説等、関連特集になっている。付録CDに興味がないと今月号は読むページが少ないと嘆くことになるが、興味ない人は購入しないから心配無用だろう。(笑)
このCDを聴きながらこの文章を書いているがトラック18の「富士山麓の野鳥 春」のリアリティが素晴らしい。部屋の中に小鳥が紛れ込んできたかと思わせるような鳴き声と羽ばたきの音が収録されている。SLの走行音は生録の定番でカセットデンスケによる生録ブームを思い出させる。
P065:本誌執筆陣が選んだ2012年のベスト”5”ディスク
筆者達が各人の選択基準でベスト5を選んでおり、その切り口の違いで面白く読めた。複数の人が選んでいるディスクが特にお勧めとなるのだろうが、2012年は特にSACDとマルチチャンネル収録盤が増えていることが興味深い。この中からサラウンド収録のSACDを何枚か購入してみよう。
次号予告を見ていたら「オーディオの総合誌 ステレオ」は今年で創刊50周年ということで4月号から記念シリーズが開始されるそうだ。これは面白そうだ。
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