「UHFアンテナから出ている3C同軸ケーブルが切断されている上に、電波混合器から出て支線を這って軒下まで来ている5C同軸ケーブルも切断されている。家の周囲を見ても痕跡が無くどこからケーブルを屋内に入れていたのか分からない。」
「この地域はアナログ放送時に電波障害等があり受信障害対策共聴施設からのケーブルでテレビを見ていたのではないか。近所を見廻すと各家の軒下に同じ様な保安器用フックが付いている。12/03/22(木)に引き込み線や保安器の撤去が行われた可能性がある。」とのことだった。
今まで立っているアンテナでテレビを見ていたとばかり思っていたのに急に共聴施設利用と言われた上に、引き込み口が無いと言われると当日朝まで地デジを見ていたのは夢だったのかと不安になる。その日何があったのか冷静に推理してみよう。まず私は次の可能性を考えた。
1.工事ミス説
12/03/22(木)昼間 JCN関東による受信障害対策共聴施設からの引き込み線と保安器の撤去工事がこの住宅街で行われた。10/05月からJCN関東のインターネットライト+電話ダブル割り(税込4,252円)を利用している我が家にも北東側の屋根角の雨樋隙間からケーブルが引き込まれている。屋根から南西側の支線伝いに雨樋の隙間から引き込まれていたアンテナ線同軸ケーブルをCATVケーブルの引き込み線と勘違いした業者が根元から切断して西壁に開いた穴をパテで埋めた。
このミス説を確実な物にするには以下の事実を確認する必要がある。
1)我が家は受信障害対策共聴施設を利用していない。
2)12/03/22(木)に撤去工事が行われた。
この2点に関してまったく記録が無い。家周囲の写真等は撮影していないし、共聴施設を利用しているとは思っていないので「撤去工事のお知らせ」チラシが入っていてもそのまま捨ててしまった。見られなくなった直後に調べてもらいこの事実が分かれば近所の話も聞くことが出来ただろう。既に10か月も経過しているのでJCN関東カスタマーセンター(電話0120-29-0707)に電話して確認するしかない。
BSアンテナを引き込んでいる壁の近くに新しいパテの跡らしい色の明るい部分があったので工事があった可能性は高いと思っている。ただ自宅アンテナを利用していたとすると次の2点が謎として残る。
1)何故軒下に保安器フックが付いているのか。
2)何故UHFアンテナの3C同軸ケーブルが切断されているのか。
もし工事ミスとしてもわざわざ屋根に登りUHFアンテナ線を切ることはありえない。ということは、やはり共聴施設CATV視聴だったのか。
2. 共聴施設利用説
この可能性は高いものの、雨樋で丸められていたアンテナケーブルの切り口を見ると切断して何年も経過した様には思えなかった。よしんば自宅アンテナから共聴施設利用に切り替えたとしてもUHFアンテナ線を切る必要はない。この説を採用するにしても情報不足と感じる。家を建てて20年も経過するとこうも謎が生じるものなのか。(苦笑)
どちらにしろこのままでは地デジが見られないことは確定した。既に築20年は経過しているのでアンテナ立て直しは確定だ。飾り屋根の側面を使い支柱を固定し飾りの隙間からケーブルを引き込めば屋根裏のブースターに近道だろう。5万円以上の出費を覚悟するしかない。(涙)
【関連リンク】
『テレビの共聴施設引き込み線について 昨日JCN関東からテレビの共聴施設引き込み線.』
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1276408922
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