今夜は速報版として簡単に注目ブースをレポートしたい。
502:パナソニック株式会社「テクニクスリファレンスシステムで聴くSL-1200G」
SL-1200Gは音質を追い込み中で限定モデルSL-1200GAEに近づけているとのこと。限定モデルと同価格で予約受付中と言っていた。
504:トップウィング「英国iFi-Audio社pro iCAN」
真空管コントロールアンプ兼ヘッドフォンアンプの試聴を行っていた。真空管とソリッドステート用の独立入力回路を持っており再生中でも切替可能となっている。真空管モードだとレコードのスクラッチノイズが気にならなくなり聴き易く感じた。
501:ラックスマン株式会社「ベルトドライブ式アナログプレーヤーPD-171A」
ベルトドライブ式アナログプレーヤーPD-171Aはお気に入りのカートリッジを付ければすぐに使えるパッケージ製品として企画されている。真空管フォノイコライザーアンプEQ-500のアナログメーターは出力レベルをモニター出来るので曲の頭出しでボリュームを上げるタイミングを計るのに使えるとのことだ。
406:アンダンテラルゴ13:00〜14:30「コード社ケーブル比較試聴:林正儀氏」
最初にオーディオケーブルメーカー英国コード社はDACのコード社とは別で社歴は長いと説明があった。エントリーの1万円クラスから5万円前後のミドルモデル、10万円越えるハイエンドモデルのXLRケーブル比較試聴が行われた。
最新ミドルクラスは情報量と解像度が高く若々しい音調が魅力的だ。旧ハイエンドモデルは大人向けの音作りでじっくり聴くには良さそうだ。何回もケーブル交換を行っていたらハイエンドモデルが断線してしまい音レベルが下がるトラブルがあった。10万円以上のケーブルでこの故障は痛い!
長くなりそうなので後編に続く…。
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