音楽と映像の日々

平日はパズドラのスタミナ480を消化するのとイングレスで歩き回るのに忙しく既に4月号が発売されていると言うのに本屋にも行っていない。通勤電車内で雑誌を読む時間も取れていないので週末に、まずHiVi 3月号を落ち着いて読むことにした。私的に興味深かった記事は以下の通りだ。

P6：from Writers
　小原由夫氏はコクヨMEDIA PASS! を使ってCDの大整理を行った話を、藤原陽祐氏は次世代放送推進フォーラムがリリースした運用規定の録画項目が未確定となっていることを書いている。

CMによる収入によりテレビは無料視聴というビジネスモデルはもう時代遅れで4K/8K放送は有料前提になるのかもしれない。パッケージ販売を目的とした予告編放送が主流になったとしてもBS放送の通販番組の多さを考えると驚かないだろう。(^_^;;

P13：AVスタイル2016
　「ラブ＆マーシー　終わらないメロディ」をドルビーサラウンドアップミックスで、「ロジャー・ウォーターズ　ザ・ウォール」をアトモスで、「ピクセル」をAuro-3Dで視聴して作品の音作りを深く掘り下げている。Song to soul　#22「グッド・ヴァイブレーション：ビーチ・ボーイズ」を観た後だと「ラブ＆マーシー」を観たくなってくる。

PC版「Star Warsバトルフロント」を4K&60pドルビーアトモス音声でプレイした体験記も掲載されているが、このゲームはデノンが好んでアトモスにデモに採用していた。確かにSWファンなら1度は遊びたくなる内容だ。

P42：Ultra HD Blu-ray総力特集
　冒頭に3/1(火)に発表されたUltra HD Blu-ray24作品が紹介されている。HDR対応ディスプレイとプロジェクターによるUHD BDの視聴とHDRらしさを引き出す設定を試している。これを読むと、HDRの魅力を引き出すにはハードとソフトの協調が必要の様だ。

P86：JVC DLA-X750Rを自宅で使い倒す
　藤原陽祐氏の視聴によるとe-shiftテクノロジーの進化で”斜めのラインが滑らかに描き出せるようになった”とのこと。確かに「ホームシアタージャパン2016ウィンター」で視聴した時にリアル4Kパネルに近い解像感を味わえるようになっていたことに驚いた。

P90：ドルビーアトモス導入記”＆モア”
　潮晴男氏がトップスピーカーとしてREVOX Re:sound S piccoloを選択している。同軸2ウェイSPでパフォーマンスは良さそうだが1.8kgという重さに我が家の天井は耐えられないだろう。1kg前後の良いSPはないのだろうか。

P100：実践”足さない”AVセンターイコライジング術
　PIONEER SC-LX89のMCACC ProとYAMAHA RX-A3050のYPAO-R.S.C.を使い”足さない”イコライジング方法を説いている。CX-A5100の使いこなしのテクニックとして補正の修正を試してみよう。

さていい加減に本屋に寄って4月号を買ってこよう。