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2016年02月13日

HiVi 2016 2月号「HiViグランプリ2015の受賞モデルは私が購入したあの2機種!」

平日はパズドラのスタミナ480を消化するのとイングレスで歩き回るのに忙しく雑誌を読む時間が取れない。週末やっとHiVi 2月号を落ち着いて読むことが出来た。私的に興味深かった記事は以下の通りだ。

P13:HiViグランプリ2015
 GOLD AwardがパナソニックのDMR-UBZ1というのは順当なところ。ヤマハCX-A5100がBRONZE Award、OPPO BDP-105D JAPAN LIMITEDがHiVi Prize受賞は嬉しい結果だ。

山本氏はHDR未対応のプロジェクターでもDMR-UBZ1は変換機能でHDRライクな映像が楽しめる点を評価している。またVPL-VW515でHDRコンテンツを再生すると高ゲインのスクリーンの持ち味が生きてくると評している。UHD BD時代でも我が家のビーズスクリーンは現役で活躍出来そうだ。パイオニアは2010年のSC-LX83以来6世代連続してブロンズ・アウォード受賞と言うのも凄い記録だ。

日本コロンビアの「ORTマスタリング」が技術特別賞となっている。Overtone Reconstruction Technologyのハイレゾ・アップコンバートの何が画期的なのかと思ったらマスタリングエンジニアが「倍音再構築技術:ORT」の様々なパラメータを駆使してソースに最適なハイレゾ化を行う点らしい。

P68:パナソニックDMR-UBZ1徹底解剖その2
 『るろうに剣心』UHD BDソフトの制作に関する記事だ。その「京都大火編」をパナソニックTH-55CX800N、東芝65Z20X、ソニーVPL-VW515、VPL-VW1100ESで視聴している。UBZ1の「明るさ調整」を上げプロジェクターの「明るさ」下げることでHDRらしさをより楽しめる様になり、HDR非対応のVW1100ESもHDR的な画になるとのこと。これは有益な情報だ。

P80:ドルビーアトモス導入記
 本田雅一氏がSC-LX90をCX-A5100+MX-A5000に新調して現状スピーカーを活かしたトップミドル7.1.2ch構成で運用を始めたと言うレポートだ。私がヤマハを選んだ理由の1つが本田氏のCX-A5100レビューだから興味深く読んだ。

P84:MCACCで聴くアトモスBD一挙40本
 映画番長堀切氏によるアトモスソフト40本の紹介だ。推奨盤7本のうち3本が輸入盤というのも番長らしい。タイミングを見て手に入れることにしよう。

P90:DTS:X待望のアップデート開始
 ファームウェアアップデート後にアップミックスNeural:Xが使えるようになりDTS NEO:6といた過去の各モードが整理されるとのこと。DENONは1/28(木)、マランツでは2/4(木)から順次公開されている。イベントでは「アトモスより処理が重い」「DTSから初めに配布されたソースコードにバグがあり、修正版を待って再度作り直した」という話があったが無事リリースされて何よりだ。でもアップデートしてもその効果を確認出来るBDソフトが無いのは寂しい話だ。

P114:トリノフ・オーディオが実現した”ハイファイ”音響補正とは?
 和田氏がトリノフ・オーディオのデジタル・サウンド・オプチマイザーST2 HiFi(税別108万円)を導入したレポートが掲載されている。専用3Dマイクが別売り税別13万円ということに驚くと同時に、CX-A5100が3D測定用にスタンドを同梱しており測定時に手でマイクの位置を4回変える方法を取っている理由が分かる様な話だ。

トリノフ・オーディオのデジタル音響補正が何ページも取り上げられている。パイオニアがMCACCを2chステレオアンプに搭載しないままなのはピュアオーディオ派がデジタル嫌いと言う思い込みがあるからなのか予算の問題ないのか。海外オーディオメーカーに負けていないのに折角の技術が勿体無いと思う2月号だった。

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