そう言えばマラソン試聴会ではTIAS実機初登場となるモデルを一足先に聴けたのも嬉しいサプライズだった。「16:15〜18:40 担当;川又 利明氏」のプログラムでも何台も登場していた。10/30(日)と31(月)の記事で試聴システムの構成と試聴曲が抜けていたので補足しておく。
1.MORDAUNT-SHORT Performance6(65万)
ESOTERIC I-03(60万)+B.M.C. Audio M1 mono Poweramp(130万)+ESOTERIC K-01(140万)+B.M.C. Audio DAC 1(43万)+B.M.C. Audio BD1.1 CD Transport(40万)+ESOTERIC G-0Rb(135万)+PS-1500 (60万)
試聴曲は次の通り。
1)因幡晃:わかって下さい(セルフカバー)
2)サックスの曲(曲名聞き取れず)
3) チェロ・デュオ ポップス・カバー曲(曲名聞き取れず)
2.Kiso Acoustic HB-1(130万)
Ayre MX-R(296万)+Ayre KX-R(296万)+ESOTERIC D-02(140万)+ESOTERIC P-02(140万)+ESOTERIC G-0Rb(135万)+PS-1500 (60万)
キャビネットが鳴るため音像が膨らむ傾向のあるスピーカーだ。
3.FRANCO SERBLIN Accordo(予価110万)
システム構成は”1”と同じ。
試聴曲は次の通り。
1)モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク
2) マーラー交響曲3番
1台ずつ手作りのスピーカーだそうで「待たされたくなければ早めのご予約を」だそうだ。
4.FRANCO SERBLIN Ktema(450万)
Ayre MX-R(296万)+Ayre KX-R(296万)+ESOTERIC D-02(140万)+ESOTERIC P-02(140万)+ESOTERIC G-0Rb(135万)+PS-1500 (60万)
5.TAD-E1(200万)+6.TAD Reference one(700万)
TAD M600(500万)+TAD C600(300万)+TAD D600(250万)
7.Sonus faber The Sonus faber(2000万)
soulution 700(1200万)+soulution 721(325万)+soulution 745(600万)
試聴曲は次の通り。
1)トリニティ:(曲名聞き取れず)[2009年試聴会の最後に掛けた曲]
2)和田薫:日本の響き 鬼神 津軽三味線とオーケストラのための“絃魂”[2010年試聴会の最後に掛けた曲]
3)非売品CD トランペットとピアノの曲
MORDAUNT-SHORT Performance6とFRANCO SERBLIN Accordoのシステムで使われていたB.M.C. Audio M1 mono Poweramp(130万)、B.M.C. Audio DAC 1(43万)とB.M.C. Audio BD1.1 CD Transport(40万)はTIAS D棟ホール5のアクシス株式会社のブースに展示されているそうだ。特徴的な回路構成により鮮度の高い音を聴かせてくれるので要注目だ。
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