P8:リモートコントロール
[AUDIO]ボタンでSACDのチャンネルや再生層を切り替える。これに気付くまで聴きたい層をどう選ぶのか分からず困っていた。使うことは無いであろう[NETFLIX][VUDU]ボタンがリモコンの上から2段目に大きく付いている。この一等地を得るために両社は幾ら支払っているのだろう?
P23:無線LANアダプタを使用したインターネット接続
無線LANアダプタとUSB延長ケーブルが同梱されているので無線で接続しようと思う。使用中の無線LANルーターのポートは4つしかないしこれ以上ケーブルを増やしたくない。
P27:基本操作
「OPTION」メニューで外部USBストレージに保存されている音楽ファイルの再生方法を設定する。
P30:オンスクリーン表示/音量調節
[INFO]ボタンにより再生中のディスクの情報をディスプレイに表示する。
[音量調整]ボタンはアナログオーディオ及びヘッドフォン出力専用なのでXLRバランスケーブルでステレオ音声出力する際に使うだろう。
P41:メモリー、自動続き再生/ピュアオーディオモード
自動続き再生がオーディオディスクにも効くとは思わなかった。ビデオディスクには有効な機能だが音楽ディスク再生時にはオフとしたい。この設定はP53に記載されていた。
[PURE AUDIO]ボタンを押すとビデオ出力停止、電源ライト消灯、HDMI黒画面出力となる。音楽ディスク再生時には積極的に使っていこう。
P53:再生設定
[セットアップ]ボタンから「再生設定」メニューを呼び出すと「SACDプライオリティ」「DVD-Audioモード」「オートレジューム」等の設定が行える。「オートレジューム」が映像ディスクと音楽ディスクで別々に設定出来ないのは不便だ。
P55:ビデオ設定
[セットアップ]ボタンから「ビデオ設定」メニューを呼び出し「デュアルHDMI出力」を”A/V分離”(推奨設定)を選択すると「HDMI 1 OUT:ビデオ専用出力」「HDMI 2 OUT:オーディオ専用出力」となる。
P56には「3D TVサイズ」設定が記載されている。既定値は46インチとのことなので100インチと設定しておこう。
P63:オーディオ形式設定
P64に「HDCDデコーディング」の設定がある。「オン」にするとプレーヤー側でデコードされるのでオンにしておこう。
P67:推奨のオーディオ形式オプション
接続先AVアンプのデコード機能に対応した推奨オプションがまとめられているので、これは便利だ。
P76:機器設定
[セットアップ]ボタンから「機器設定」メニューを呼び出し「フロントパネル輝度」を変更出来る。”輝度低下”が良さそうだ。ストレージとしてBDP-105DJPは内部フラッシュメモリーのうち1GBを常用ストレージとして使用していると書かれている。
「自動電源オフ」をオンにすると未稼働30分経過で自動的に電源が切れる。
P79:ネットワーク設定
「BD-Liveネットワーク」はオフが推奨設定とは意外だった。それほど信頼出来ないコンテンツが多いのだろうか。”限定”にしておくと良さそうだ。
「ワイヤレス設定」はアシスタントダイアログが表示されるので簡単に行えそうだ。
P92:OPPO Digital Japanユーザー登録用紙
ネットからの製品登録を行えないユーザー向けの用紙が付属している。
今時こんな良質な紙を使ったA4サイズのマニュアルは珍しい。これでBDP-105DJPLを一通り使えそうだ。
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