同梱物は写真の通り。HDD本体に電源スイッチが無いのは意外だった。完全に連動使用を前提にした作りだ。またUSB端子の形状が初めて見るタイプなのだが「USB 3.0対応マイクロBプラグ」ということで納得。
接続は実に簡単だ。
1) BZT9600リアパネルのUSB 3.0端子に外付けUSB HDDを接続する。
2)リモコンの[スタート]ボタンを押す。
3)「初期設定」「HDD/ディスク/USB-HDD設定」「USB-HDD設定」「USB-HDDの登録」「登録」の決定を押す。
4)[予約確認]ボタンを押し「予約内容」の「修正」で録画先を「HDD」から「USB-HDD」へ変更する。
一番面倒だったのは全ての予約を「USB-HDD」へ変更することだったりする。(笑) それでも予約確認で録画先一覧が確認出来るから視認性は良い。
番組予約では「詳細設定」を選ばないと録画先を選べないのは不便だ。いつも通り「予約する」で設定しては「修正」する羽目になる。(苦笑)
「かんたん接続マニュアル」には「USB-HDDの取り外し」についての記述もあり、この手順通り行わないとトラブルの原因になると書いてある。1980年代8ビットパソコンのBASICでFDDを使う際にMOUNTコマンドが必要だったが、UNMOUNTしないとデータが書き込まれず悲惨な目に遭うと言う話を思い出した。(苦笑)
これで内蔵HDDと同様に使えるのだが、実際使用して早速制限事項に遭遇した。USB-HDDへ録画中はダビングが出来ない!これではまるでBW930に逆戻りしたみたいで実に不便だ。内蔵HDDを空けることも考えた方が良さそうだ。
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(苦笑)とか意味の無いところでの(笑)とかやめて。
独りよがりで気持ち悪いから。