P9:HiViグランプリ2014
企画特別賞でポニーキャニオンが「ドルビーアトモスおよびMGVCによる高品位BD制作に対して」受賞している。「トランセンデンス」と「アイ・フランケンシュタイン」がアトモスだけでなくMGVC仕様の日本語盤BDという点を”積極応援宣言”だそうだ。それならば是非アトモスサンプラーを付録にするのはいかがですか?編集部様。
P55には1985年第1回からの受賞製品一覧が掲載されていて、このリストの中ではパイオニアVSA-AX10とパナソニックDMR-BZT9600を購入している。デジタル時代になってサイズ重量価格ともダウンサイジングされて購入し易くなっているのが救いだ。(笑)
P63:決め手は”艶”!後悔しない4Kテレビ選び
最新モデルの特徴として直下型LEDバックライト、色再現の改善、視野角に優れるIPSパネルの採用が挙げられている。画作りに各社のキャラクターが出てきているので実モデルでの確認が大切な様だ。そして今年年末のモデルでは「決め手は”輝”」とかのキャッチコピーでHDR対応の4Kテレビが話題になっている可能性大だ。(苦笑)
P100:オンキヨー×HiViドルビーアトモス体験会リポート
誌上講義と言うことで読み終えた時に体験会に参加した様な気分が味わえる。次は3月のDTS:X発表と各社の対応が気になる。今回もオンキヨーが一番乗りするのだろうか?
P110:キャバスの新システムが織りなすドルビーアトモスの快感
昨年11月の『ホームシアタージャパン2014ウィンター』で視聴したCabasseスピーカートールボーイタイプ「ジャバ」(税別18万円)、センタースピーカー「カブレラ」(税別13.5万円)の紹介記事だ。最近輸入オーディオ機器の値上げニュースを多く聞くが、この円安でも予価通りの発売となった。IO2のパフォーマンスの良さは分かっているのでアトモス用トップスピーカーとして使いたいが、ペア20万円という価格と1.8kgという重さに躊躇してしまう。(汗)
P113:アトモス対応コントロールAVセンターの実力を聴く
Integra DHC-80.6(税別35万円)とmarantz AV8802(税別45万円)の対決だ。パワーアンプがLINN MAJIK6100(税別44万円)×2台でフロントL/R/Cスピーカーはバイアンプ駆動で5.1.4ch構成としている。トップスピーカーがMinx Min11を4本というのが微笑ましい。10万円の差がそのままマランツ有利と言う結果に結びついている。
CES2015で家庭用オブジェクト音声規格「DTS:X」と次期バージョンHDMIが発表されたので高価でも基盤交換による無償アップデートが予定されているAV8802を選ぶ方がお得だろう。
P128:目指せ、リミットパフォーマンス!
PIONEER BDP-LX88の使い倒し設定が報告されている。アンプにバランス入力端子がなくてもXLR端子からRCA端子に変換するケーブルを利用すればバランス端子経由の音が聴けて好印象だそうだ。そういえばOPPO BDP-103DJPが3/1(日)から値上げするそうだから弟機BDP-LX58の価格請求力が一層向上しそうだ。
あとは「2014年のベストディスク」で37名のマイ・フェイバリット・ディスク・ベスト10が掲載されているのにのんびりと確認することにしよう。
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