音楽と映像の日々

一般企業とアニメ・漫画とのコラボレーションというのは最近では当たり前の光景だ。特にコンビニは盛んに行われている。深夜アニメのCMはその作品制作に関わっていてBDソフトを販売する会社の物に限られており見飽きている。ところが最近「おっ、これは！」というCMがあったので記録しておこうと思う。

『デンキ街の本屋さん』は架空の電気街にある「COMIC うまのほね」という書店で働く若者達の青春ラブコメのアニメだ。もっとも秋葉原にある「コミックとらのあな」をモデルにしているのはバレバレだ。(笑)

11/27(木)からマンガ制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」のCMが流れるようになった。同人誌を扱っているアニメの内容といい視聴者層といいターゲットに合っていて効果が分かり易いコラボだ。同日から同人誌印刷の株式会社緑陽社もCMを放送している。こちらも冬コミに向けて良いタイミングだ。こういった企業のCMは新鮮味があって面白い。

『俺、ツインテールになります。』は萌えエネルギーを集める為地球制服を狙う異星人と戦うツインテール美少女3人組の戦隊バトル萌えアニメだ。(笑)

11/28(金)までの放送でロレアル パリのヘアケア製品CMが流れていた。このアニメのターゲット視聴者はどう考えても男性で、数少ない女性視聴者向けとも考えにくい。ツインテール萌え属性の男性が髪の長い彼女にプレゼントする需要を見越してのCMなのか!?と色々考えたが、12月から放送されなくなってしまった。どうやら効果なしと判断しスポンサーを降りてしまった様だ。(苦笑)

この様にアニメ作品から連想される商品やサービスを扱う一般企業もスポンサーに付いたら面白い思い、他にないかと考えたら『繰繰れ！コックリさん』があった。

ヒロインのデンパ少女こひなは「カプメン」大好物なのだから食品メーカーがカップ麺のCMを流せば注目を集めるだろう。もっともコックリさんからこひなの不健康な食生活の元凶として常に目の敵にされているからイメージダウンになってしまうのでこのコラボは駄目そうだ。(汗)

7/6(日)に届いたパナソニックDMR-BZT9600は3TBのHDDを内蔵しているので残量を気にせず放送されている深夜アニメを中心に録画していたら12月になって残り録画10時間を切ってしまった。見て消すだけだと積録が増え5カ月で一杯になるのかと納得してしまった。またBD-REに焼いては消す自転車操業を始めないといけない。(笑)



【関連リンク】

『TVアニメ「デンキ街の本屋さん」とマンガ制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」がコラボ決定！！』
　http://repotama.com/2014/11/77719/