では3D放送中に速報テロップが流れるとどうなるのかご存知だろうか?現時点の3D放送は4番組しかなく1週間の放送時間は115分ほど。1週間は10,080分なので放送に占める割合は1.1%しかない。そこに速報が流れる確率はかなり低いと言えるだろう。日本総人口約1億2800万人とはいえども見た人はかなり少ないだろう。
4月11日放送の<3D☆3D(サンデー・サンデー)>「元気ロケッツSP」でそれは起きた。地震速報が流れたのだ。
私はリアルタイムではなく録画したものを3Dで観ていたのだが突然「速報表示の案内」が表示されて驚いた。速報テロップは通常2D放送をうっかりサイド・バイ・サイド方式で表示してしまった時と同様に横伸び重なって表示されている。
3Dモードを解除して2Dで見れば普通に読めるが何故テロップもサイド・バイ・サイドで放送しないのだろうか。まあ現実的な理由は放送局側のテロップ装置が対応していないからなのだろうが、では何故「3Dモード解除の案内」は対応しているのだろう。速報テロップフラグを見てTV側で表示しているのだろうか?仕組みが気になる現象だ。
その後「元気ロケッツSP」は再放送してくれたので無事コレクション出来たが、このテロップ入りは激レアなのでこれも保存しておこうと思う。
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【13/09/15(日)】 ファイルアップロード合計50MB制限回避の為、写真を縮小しました。
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