P8:ドルビーアトモス襲来!!
対応モデル一覧が掲載されているので見てみると海外モデルのDENON AVR-X4100W、AVR-X5200W、MARANTZ SR7009、AV7702、ONKYO PR-SC5530、TX-NR737といった型番が確認出来る。マランツはAV8801の下位モデルを出す予定らしい。ONKYOはイネーブルドスピーカーシステムSKH-410やHT-S9700THXを発売予定だ。この開発力は凄い。
P12:パイオニアSC-LX58開発者インタビュー
アトモスにはその後のアップデートで対応ながら9月発売予定とはまた微妙な時期だ。その分MCACC Pro搭載、オペアンプ共同開発とLX57と比べて進化している項目は多い。
アトモスはリアルタイムで音をマッピングする為2つ以上のDSPが必要となるそうだからDSPのノイズ対策やオートセットアップの精度といった使いこなしのノウハウが得られた来年2015年秋のモデルは安定度が増していて安心して導入出来そうだ…なんて考えながら読んでいた。
P23:人気モデル6選徹底使いこなし
パナソニックTH-65AX800は正式にオートキャリブレーションに対応しているとのこと。
P42:プロオーディオの流儀
オノセイゲン氏が”「いい音」は個人の趣味趣向により異なります。(中略)「いい音」と「正確な音」は同じではありません。”とハッキリと定義していることに同意。イクリプスTD愛用の理由を語っているが、私には正確過ぎて楽しく音楽を聴けなかった記憶がある。趣向が異なるようだ。
P61:夏のAV超会議2014
VPL-VW1100ESの基盤は1000の流用では無くまるごと新しく作り変えているとか、テレビの音の悪さが話題として取り上げられている。アトモス導入で強度を考慮せず天井にスピーカーを設置したら、音が天井や壁を揺らすエネルギーになってしまうという指摘は至極当然だ。(苦笑)
P90:市川二朗のしあわせ劇場
「まだ終わってないよ!3D」ということでソニー65X9200Bのアクティブ方式と65X8500Bのパッシブ方式の3Dを見比べている。この中でパッシブ方式の水平解像度が低いのは分かるが、アクティブ方式はジャギーが目立つと言うのは何故だろう。
日本の一般家庭の天井はスピーカーを埋め込むには強度不足だし、音を反射させるにも硬さ不足に思えるしイネーブルドスピーカーでどの程度効果が得られるか気になるところだ。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image