P13:ドルビーアトモスはAVを変える!
サラウンドがチャンネル数からレンダリング指向になってスピーカー本数が増えるのはこれが最後となるのだろうか。一般人は置いてけぼりの孤高の趣味となりそうだ。この記事を読みながらそんなことを考えた。 (苦笑)
イネーブルドスピーカーは天井で音を反射させて仮想音源を作ると言うことで適切な硬さを持った反射板アクセサリーのニーズが出てくるかもしれない。実際我が家に導入するとなったら左右の壁にCabasse EOLE3等を6本取り付けて7.1.4システムにしたいがスピーカーケーブルが何メートル必要になるのやら。(冷汗)
P20:本気で向き合う!10万円AVセンター13機種一挙レビュー
各社エントリーモデルの5.1ch再生時のオートセットアップの精度と使いこなしについてレポートしている。パイオニアMCACCの時間の長さに対してソニーの短時間さが特徴らしい。
P38:60周年記念イヤー いま、ゴジラが熱い!
NHK-BSプレミアムでもゴジラ特集を放送しているので録画して見ているが、モノクロ「ゴジラ(1954年)」の修復後の美しさには感心した。モノクロで、しかも夜のシーンが多いから一層ゴジラの怖さが増している。「モスラ対ゴジラ」は今見ると芋虫の糸にやられるゴジラが情けなさ過ぎる。(笑)
P44:4K時代のディスプレイ考
麻倉先生が自宅でTU-UD1000で4K試験放送を楽しんでいるのはイベントの話で知っていたが、自宅にHDCP2.2対応AVセンターが無いので無音で観ているそうだ。ソニーVPL-VW1100ES/VW500ESではHDMI入力端子2のみがHDCP2.2対応と言うのはこのコラムで初めて知った。
P70:世界初の4Kレコーダー、シャープTU-UD1000開発者に直撃!
HEVCデコーダーに大きな放熱ヒートシンクと冷却ファン2個が必要と知って、それだけ重い処理と理解出来た。それ以外の開発秘話は先月号のAV REVIEWと同じだ。
P74:2014夏のベストバイを総括する
ビデオプレーヤー部門でオッポの一人勝ちに対し国内メーカーの頑張りに期待する声が多い。ダービー・エディションは3D映像に効果覿面とのことだから、やはり注目のモデルだ。
AVセンターではソニーSTR-DN1050とヤマハRX-V577の音の良さが話題となっている。と同時にAVセンターの低価格化が心配されている。個性的なモデルの登場も期待されているが、各社の経営環境を鑑みるとそういった冒険も許されないのだろう。
P102:ベルリン・フィルレコーディングスの第一弾作品を完全取材
多種多様なハイレゾ音源を楽しめるのがマニアックで面白い試みだが、192kHz/24bitハイレゾファイルはダウンロードで入手と言うのは止めて欲しかった。いったい何時間掛かることになるのか、途中エラーになったら再ダウンロード出来るのか、色々と心配事があって手を出しにくい。素直にBD-ROMで同梱して欲しかった。(苦笑)
「VIDEO SOFT VIEW」では映画番長が「アナと雪の女王」を取り上げていたり、麻倉先生が「HOME THEATER JAPAN 2014 SUMMER」で気付いたことを書いていたり、時間反復映画の最高峰として「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」が出てきたりと色々と楽しめる。
そういえばこの8月号で2年間の前払い購読も終了だ。2年前は丁度付録と消費税アップ前のお得感から申し込んだが、今回は次の増税まで様子見したいと思う。
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