アフィリエイト広告を利用しています

2024年11月30日

2023年秋に『終末のイゼッタ』『棺担ぎのチャイカAVENGING BATTLE』を視聴してみた

もう1年前の話となる。2023年のアニメ新番組を録画するためDMR-BZT9600のHDDの空きを作る必要あり、昔標準DRで録画したアニメをせっせと消化して次々と消していた。

『終末のイゼッタ(2016年10月放送)』は2023年10月からBS松竹東急で放送されているのを機会にHDDで欠番となっていた1,2,6話を録画して最初から見直した。すると1,2話は視聴して消したことを思い出した。

1939年ゲルマニア帝国が隣国侵略を進め欧州大戦が勃発した。ゲルマニアに攻め込まれたエイルシュタット公国の元首の娘フィーネは秘密裏にブリタニア王国との会議へ向かう途中、列車の中でゲルマニア兵に発見され追われる身となってしまう。偶然その貨物車両で輸送中の人工冬眠中のイゼッタを目覚めさせたことで彼女の魔法のお陰で命からがら逃げることに成功する。彼女を伝説の救国の白い魔女として世界に発表しゲルマニアへの反攻作戦を始めるが魔女にも弱点がある上にゲルマニアは奥の手を隠し持っていた…というストーリー。

参考:終末のイゼッタ
 https://izetta.jp/ 


皇女とショートカット赤毛の魔女の友情と自由を掛けた戦いというのは『水星の魔女』ですか?という程イゼッタが純朴で素直で可愛いキャラのオリジナルTVアニメだ。

初めて魔法を使った戦闘というのに中世の大型剣やランスを多数使いまるでファンネルの様に戦闘機や戦車の撃破に使用したり集めて盾として砲弾を防いだりと大活躍する。まるでガンダム・エアリアルの戦い方を見ているかのようで迫力のある戦闘が続く。

イゼッタはゲルマニアがクローン技術で蘇らせた伝説の白き魔女ゾフィーに敗北するが、ゲルマニアが開発した強力な魔法爆弾の発射を止めるため命を懸けて再び出撃する。その過程で魔女伝説の裏にあった真実が明らかになるといった中世の魔女裁判を踏まえた設定、第二次世界大戦等歴史の事実をファンタジー物語に投影していて興味深い。

残念なのはゾフィーに救いがないことと、全12話で完結させるため話をテンポ良く進める為ちょっとご都合主義を感じさせる点があったことだ。

12話完結後特番としてブルーレイ1巻購入者対象のプレゼント当選者発表があった。販促として面白い企画と思ったがその後に続く作品が無かったと言うことは期待する成果が得られなかった様だ。

『棺担ぎのチャイカAVENGING BATTLE (2014年10月放送)』も最初の数話が欠けていたがこれも見終えて削除した結果だ。調べたら「チャイカAB」は2期で1期は『棺担ぎのチャイカ (2014年4月放送)』として放送されたらしいが観た記憶がない。

少女チャイカは亡き父、皇帝 アルトゥール・ガズの分割された遺体を全て集めて葬ることだけが旅の目的だ。過去の記憶を持たない彼女は旅の途中でサバター兄妹のトールとアカリという仲間もできてかって父を倒したという勇者たちを訪ねていくと同じ顔をした赤いチャイカと遭遇して…というストーリー。

参考:棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE
 https://www.bs11.jp/anime/-avenging-battle/ 


記憶喪失のチャイカ達は何者なのか?遺体を集める理由は?等謎を絡めつつ魅力的なキャラ達がバトルに躍動するというアニメ映えする作品だ。チャイカ達の単語を繋げて話すという癖のある会話や太い眉といった濃いキャラ設定も魅力になっている。

遺体が全て集まったことで魔法皇帝が新たな肉体を得て復活し再び世界が戦乱に巻き込まれると思ったら皇帝の遺産である魔法武器の機杖少女が白いチャイカに協力したことであっさり皇帝は倒されてしまう。

正直この10話で皇帝が復活した、さてどうなる?と中途半端に終わり3期を期待させるのかと思っただけにあっさり完結してしまいビックリした。

魔法武器ガント少女の離反も簡単な伏線1本だけであっさり実行され、ここまで手間を掛けた壮大な計画の結末がコレでいいの?と思う淡白な結末だ。

さて1期の全12話の録画はどこへいったのやら…。

2024年11月29日

ソニーα1 IIが供給量不足の可能性?円安一休みとキャンペーン中の今が最大の購入チャンス!?

ソニーが24/12/13(金)発売予定のα1 IIの供給量不足の可能性をアナウンスした。半導体不足にコロナ禍最中はお約束の発表ではあったが最近では減っている。α1 IIは前モデルから堅実に性能は向上しているが地味で驚きが無いとの声もあるから"弊社の予想を大幅に上回るご注文"という表現も現実感があったりする。(^_^;;

参考: フルサイズミラーレス一眼カメラ『α1 II』の供給に関するお知らせ
 https://www.sony.jp/ichigan/info2/20241126.html 


Canon EOS R5 Mark IIの納品半年待ちのアナウンスは、その大幅な性能向上と価格を見れば納得だけに、地味なα1 IIはそんなに人気があるのかと思う。もっともソニー派のプロにはAI AFとプリ撮影はその一瞬を捉える為に必須の機能だから買い替えるのもまた納得だ。

参考: 商品の供給状況についてのお詫びとご案内
 https://personal.canon.jp/product/camera/important-info/detail-231107 


プロならカメラボディに90万円払っても元は取れるが、趣味にこの金額は高い。高速連写×高解像度×高精度AFのCanon EOS R5 Mark IIは60万円台で、Nikon Z8であれば51万円台で購入可能だ。

α7 IVユーザーとしてZ8やR5 Mark II相当のソニーの高性能モデルが欲しいと思うと約3倍高価なα1 IIになってしまうのは予算的に厳しい。2021年12月発売のα7 IVの後継機が2025年前半には発売されるという噂も流れてきているのでその発表に期待するしかない。

α7C II同様AIプロセッシングユニット搭載は当然としてもα1並みの連写速度と高精度AF性能を発揮するには積層型CMOSイメージセンサーを搭載する必要がある。

そこまで高性能になるとBeyond Basicモデルα7 Vなのかというモデル間のクラス分けが問題になりそうだ。α7Cシリーズをコンパクトベーシックモデルとし、α7をミッドハイモデルに格上げするのだろうか?

もしもα7 Vの性能がZ8やR5 Mark IIに及ばない場合α1 IIを手に入れればもう他社カメラを見て羨ましがる必要はなくなる。でも90万円の予算があればN社やC社のボディとレンズ1本を買える金額だから思わず浮気したくなる。

私はEOS RP+ RF24-105mm F4 L IS USMを持っているだけに本当にR5 Mark IIが半年待ちで良かったと思う。

2024年11月28日

ゲーム「原神」をプレイしていないのにキャラクター名に詳しくなる、あら不思議!?

2020/09/28(月)「原神」というオープンワールドオンラインRPGがマルチプラットフォームでサービス開始された。世界中で大ヒットしていて魅力的なキャラクターも人気だ。

私も興味を持ったがゲーミングパソコンどころか、PS4/5とXBOX X/Sも持っていないしGoogle Pixel 6では力不足だ。取り敢えずiPhone 13 miniにインストールしたが画面は小さいしバッテリーの持ちが悪いのでアカウントすら作成していない。

コロナ禍が明けコスプレイベントが再開される様になったら原神のコスプレーヤーさんが大勢いてプレイしていないのにキャラクターの名前を知ることになった。

コスプレーヤーさん達にDMで写真を送ると、気に入ってもらえた場合X(旧Twitter)に投稿してもらえることがある。自分のアカウント名をタグ付けしてくれると通知が届く。

そう思っていたのだが通知が無いことが多いのはフォローで気づいていた。通知がないのにフォロワー数が増えているので今ではわざわざ確認している。

多くが怪しいアカウントでもしフォローバックしたら投資詐欺やロマンス詐欺のDMが送られて来る未来しか見えない。放置しているとカモにならないと判断するのかそのうちフォローを解除していく。

私はアカウント名でエゴサはしないのだが通知が無いのであれば自分で検索するしかない。実際検索すると先日のacosta!ところざわサクラタウンのレイヤーさん6名が写真を投稿してくれていた。

有り難いことなのでその投稿を引用リポストして写真雑誌みたいに撮影条件と機材を追加している。本当は気の利いた一言を書ければ良いのだがその才は無い。(^_^;;

また大勢に見てもらえる様にとオリジナル投稿に無いタグを追加することも忘れない。その結果原神キャラの名前を覚えることになった。

綺良々(キララ)、フリーナ、ナヒーダ、放浪者(スカラマッシュ)、胡桃(フータオ)、雷電将軍、シグウィン、空(ソラ)、神里綾華、リネット、ニィロウ、ティナリ、九岐忍、クレー、クレー[星燭に揺れる爛花]、七七(ナナ)、ナヴィア、楓原万葉、と人気キャラが誰なのか分かってくる。

通常はゲーム攻略サイトでキャラクター一覧のイラストを見ればキャラ名は分かるのだが、今回調べていてイラストだけでは正しいのかどうも自信が持てない。

そこでコスプレ衣装で検索して写真と一致するかで判断した。「行秋(ユクアキ)」と「リサ・ミンツ [葉に隠れし芳名]」と判明した。まあとにかく多くの衣装が販売されており価格帯も2万円前後と分かった。

それにしてもXのエゴサ結果の表示順番が謎だ。投稿順なのかと思えばランダムだし、アカウント名順でもない。ここ数カ月のものと2年前のものが混在するから使い勝手が悪い。

AIチャットにこの疑問を尋ねてみたら「関連性、エンゲージメント、投稿の新しさ、ユーザーとの関連性」等の複数の要素を基にアルゴリズムが決定しているとのこと。

単純に投稿順で見たいのだが…。

2024年11月27日

24/11/16(土)17(日)開催acosta!ところざわサクラタウンのコスプレーヤーさん達に写真を送ってみた

24/11/16(土)17(日)と「acosta!ところざわサクラタウン」にカメラマンとして参加した。

ソニーα7 IV+FE 50mm F1.2 GM+FA-WRC1Mの計1.6kg弱と、
HVL-F46RM+HVL-F60RM2+Kenkoストロボディフューザー ジャンボ2枚+JOBY 雲台 ボールヘッド 3K PRO+Ulanzi スーパークランプ ボールヘッドアーム+ニッシンデジタルLS-65Cの計2.2kgセットで、
撮影したデータをコスプレーヤーさん達に送ろうとX(旧Twitter)アカウントを確認した。

11/16(土)最初は撮影人数が少なかったが後半は声掛けに慣れて22名となった。確認すると22名全員にDM送付可能だ。10/27(日)は約5時間で23名となった。1名はSNSをやっていないと言っていたので残る22名を確認すると全員送付可なので計44名に送付する必要がある。

瞳AFの精度を確認しながら最初の1枚を選んでリサイズしていく。ライトスタンドの距離、向きと高さに注意を払い撮影したのだが、夕方暗くなるとどうしても前髪の影や顔に当てた手の指の影が写っていて少々気になる。ソフトボックスならもう少し光が柔らかくなるのだろうか?

α7 IVの瞳AFが迷うとストレスになるので強い逆光や片目を隠しているキャラは避けて撮影した。それでも完全に横顔や顔を伏せられると認識しなくなるから困りものだ。AIプロセッシングユニット搭載のαシリーズなら問題ないのだろうか?

11/16(土)の撮影で1枚だけフラッシュの光量が多過ぎて完璧に白トビしている写真があった。RAWでも救いようがない破棄データだが原因はTTL調光のプレ発光時に私が遮光してしまったからだと考えられる。

レイヤーさんが全データを所望したのでチェックしたらこの1枚とピンボケ1枚があったので削除して20枚を送った。もう1人にもギガファイル便を送ったが、こちらは少し瞳ピントが甘い程度だったので全22枚を送ることが出来た。

誤送信防止のため「参加表明」や「速報自撮り写真」を確認するが鍵アカが2名いて前後撮影したレイヤーさんを確定して間違いないと決断するしかない。またフォロワーの写真をリポストばかりしている人だとうっかり人違いしそうになる。

7月に泡盛カメラマンと話をした時「カメラ、レンズ、照明が同じだと写真の写りでは差別化出来ないから撮影したその日にデータを送ることで印象付ける」と話していた。

実際アカウント確認時に「もう写真を頂きました」と掲載しているレイヤーさんが数名いた。その写真を見ると適正露出より少し明るい方が好みとか、キャラのイメージに合った色使いが良いのかと参考になる。

そういったレイヤーさんにはJPEG撮って出しではなくRAWデータのホワイトバランスを太陽光、露出を+0.67に変更し現像して好みに合わせて送った。

日没後の暗い中の写真であれば露出を+1.0に変更すればかなり華やかな写真になる。さすがに全員にこのサービスを行う時間はないのでご了承下さい。(^_^;;

こうして44名のアカウントを確認し44枚の写真をリサイズして44名に送付するのは大変目が疲れるお仕事だった。これで一息付けると思ったら予想以上に早く返信があり翌日全員に追加で2枚送ったらほぼ前日と同じ仕事量となりまた眼精疲労に悩まされる羽目になった。(=_=)

2024年11月26日

試聴盤「Quiet Winter Night」が見つからないと思ったらSACDのダブり購入に気付いた!

24/11/24(日)『ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024』で角田郁雄氏が試聴ディスク3枚を紹介した。この3枚とも購入済みだから自宅のシステムでも試聴してみようとディスクを探した。

2枚はすぐ見つかったが「Quiet Winter Night (Blu-ray Audio)/Hoff Ensemble」が見つからない。確かに購入した筈とネットショップの購入履歴を検索したがアマゾン、楽天市場、TOWER RECORDSにはない。

買った記憶はあるのに思い違いなのだろうか?試しにこのブログを検索したら2013/11/14と2014/01/21のブログがヒットした。HMV ONLINEにてBLU-RAY AUDIO 5枚を購入したうち「Quiet Winter Night」だけ入荷せず別便になったと書いてある。

その後のどうなったのかが不明なので久々にHMV&BOOKSにログインしたがやはり11年前の注文履歴は残っていなかった。Gmailにも購入時の確認メールは残っていない。当時はプロバイダーのメールアドレスを利用していたのかもしれないが、既に解約したので当時のメールを見ることも出来ない。

探していたらこの時届いた4枚はすぐに見つかったので「Quiet Winter Night」も届いていれば同様に保管していた筈だ。結局注文はキャンセルされたのだろうか?

今回高音質CDの保管ボックス内を探していたらSACD「チェコ・フィルプレイズ スタジオジブリ交響曲集」を見つけた。24/10/01にアマゾンで購入したのとは別にこの1枚をいつ買ったのか?試聴用と保管用だなんて冗談にもならない。

SACD「ゲド戦記・オリジナルサウンドトラック」もあったがこれもどこで購入したのだろうか?アマゾンは2010年まで購入履歴が見られるが無かった。楽天市場の2021年からの購入履歴にも無い。TOWER RECORDSにもないし、やはり購入履歴がまったく残っていないHMVなのか?

なお「マニフィカト〜アルネセン、カーニス、ヤイロ/トロンハイム・ソロイスツ、ニーダロス大聖堂少女合唱団」は17/10/07アマゾンで、「Polarity (+blu-ray Audio)(Hyb)」は24/08/01楽天ブックスで購入ということは分かった。

改めて「Quiet Winter Night」を買おうと思っても「スタジオジブリ交響曲集」の購入ミスを思うとどこかに紛れていないか心配になってしまう。

購入先をアマゾンに統一していたらこんな苦労はせずに済んだのにと思うだけの便利さがあるのはさすがだが、マーケットプレイスが玉石混淆状態で価格が信用出来ないことがあるのは困りものだ。

2024年11月25日

24/11/24(日)も『ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024』へ行ってみた

24/11/24(日)も『ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024』へ行こうと浅草橋ヒューリックホール&カンファレンスへ向かった。

10時過ぎにビルに着き階段を上がり3階へ向かった。2階の入り口に「アクセサリーショウ2024はもう1階上です」と掲示されていたから勘違いする人もいるらしい。

受付でメールアドレス登録受付メール画面を見せて今日のプレゼント抽選会に参加した。タブレットによるくじ引きで「オーディオアクセサリー 2016年3月号」No.160特別付録「MAYA's Voices and Songs for Your Audio Check!」が当たった。賞品の中には3kgのお米もあったが当てた人はいたのだろうか?

【ROOM1】は展示スペースでPerfectionのANE搭載コンセントフィルターPFT-ANE1とアクティブフィルター搭載電源タップPFT-T3000AFを見てきた。PFT-T3000AF自体のACケーブルは添付されていないとは何がメーカー推奨なのだろうか。

参考:【入場無料】いよいよ明日から!「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」開催。今週末は浅草橋へ
 https://www.phileweb.com/news/audio/202411/22/25954.html 


試聴イベントはお互いの音漏れが気にならないように配慮したのか3部屋のイベント時間が重なっていることが多く隙間時間なく聴いて周るのが出来ないのが残念だ。お陰で空き時間に近くのバーガーキングへ行く時間があったのだが。休憩を取りながら以下の5つに参加した。

【ROOM2】10:30〜12:00「ついに上陸、オーディオファンに捧げるQobuzの魅力 角田郁雄」

冒頭に角田先生が質問に答える形で試聴ディスク3枚を紹介した。
 ・「Quiet Winter Night: An Acoustic Jazz Project」2曲目 Stille, Stille Kommer VI
 ・「Polarity:Hoff Ensemble」3曲目 Polarity
 ・「Magnificat:Nidarosdomens jentekor & TrondheimSolistene」3曲目 Quia fecit
この3枚は雑誌とかイベントで試聴ディスクとして紹介されており購入済みだ。後ほど家で聴き直してみよう。

コバズに関してはオーディオメーカーとの協調で製品対応進んでいるのが強みではあるが、他社サービスに比べ邦楽カタログが弱いので現在精力的に追加中とのことだ。

【ROOM2】12:30〜14:00「旬の音本舗 福田屋 特別講演2 福田雅光」

電源ケーブルと電源ボックスの比較試聴が行われた。確かに高価なモデルになると音質が向上した様に聴こえるが価格と立派な製品を見てからだと自分の心理的主観的要因の影響も大きそうだ。福田氏はオヤイデAXIS-303 GXケーブルをリファレンスとしているそうだからまずは1万円台から始められるならお財布に優しい。

PFT-T3000AFも試聴出来て確かにフィルター効果は聴き取れたし雷サージとサーマルプロテクター内蔵と言う付加機能を考えると安心な製品だ。

【ROOM2】14:30〜16:30「レコードをより良い音で!注目スタビライザー一斉比較 小原由夫」

DS AudioスタビライザーES-001の試聴あった。以前DS Audioのデモを見たことがあったが偏心をどう調整しているのか説明がなかった。測定結果を見ながら手でレコードの穴を中央に寄せるのだそうだ。これに拘り始めたらいつまで経っても再生出来なくなりそうだ。(^_^;;

【ROOM2】16:00〜17:30「新作試聴会&アクセサリーを試す 林正儀・MAYA」

冒頭にタイトルに"新譜"とあったが正しくはレーベルの"新作"と訂正があった。MAYAさんはファッションのアクセサリーよりオーディオアクセサリー好きで収録スタジオへ行くと機器の裏側を見てしまうそうだ。今回新作制作にはスタジオへオーディオアクセサリーを持ち込んで音質に拘って制作したと語っていた。

【ROOM4】17:15〜18:00「4社競演 各社のリコメンドソングを聴く(フリー)」

残り30分間で参加した。「オトナブルー/新しい学校のリーダーズ」のアナログ盤もかかったがボーカルが生々しくしっかり高音質盤だった。オーディオ好きが好みの楽曲を持ち寄り交互に再生するノリの試聴会で楽しかった。

昨日はROOM2では荷物を置いて席取りする人が多くて、座りたければ早くから入室しないといけなかったが、今日は席に余裕があった。入場者数が昨日より少なかったのだろうか?

2024年11月24日

24/11/23(土)の『ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024』へ行ってみた

24/11/23(土)は『ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024』へ行こうと浅草橋ヒューリックホール&カンファレンスへ向かった。12時頃にビルに着いたが3階へ行くはエレベーターしかないのだろうか。途中食事のため外に出て気付いたがビル内ではなく外に階段があり1Fのコンビニ前に出られた。

受付ではメールアドレス登録受付メール画面を見せるとプレゼント抽選会に参加できる。タブレットによるくじ引きで「オーディオアクセサリー 2024年7月号」No.193特別付録ヴィーナスレコードCDサンプラー2024が当たった。ハズレはないようだ。

23(土)は12時開場だがイベントは13時開始だ。試聴スペースは【ROOM2】【ROOM3】【ROOM4】の3部屋設けられている。

【ROOM2】は音源出版<試聴イベント>が行われており正面には日本音響エンジニアリングのSYLVAN・ANKHが設置されていた。もっとも部屋の一番後ろの壁際で聴いていると壁が共振しておりチューニング不足を感じた。

【ROOM3】は完実電気のLUMIN、DEVIALETとDS Audioの試聴会が13:10から18:00まで4回行われた。

【ROOM4】は光城精工、サエク・コマース、前園サウンドラボ、由紀精密の4社の試聴会が13:00から19:00まで4回行われた。

【ROOM1】は展示スペースでオーディオアクセサリーが展示されていた。ハイエンドオーディオと銘打っていたがメーカーは出展しておらず試聴会で使用されているのがハイエンドオーディオ機器ということだった。オーディオ機器買取の会社まで出展していたのは珍しい。終活ブームだからだろうか?

結局【ROOM2】に1日中いて3つのイベントに参加した。
13:00〜14:00「オーディオ銘機賞2025金賞受賞モデル一斉比較 山之内正」
14:30〜16:00「旬の音本舗 福田屋 特別講演1 福田雅光」
16:30〜18:00「わたしが愛するヴォーカル・アーチスト 小原由夫・井筒香奈江」

金賞受賞モデルの比較試聴ではACCUPHASE、MARANTZ、ESOTERIC 3社のSACD/CDプレーヤーとプリメインアンプの組み合わせで試聴した。スピーカーはB&W 802 D4だ。

ジャス楽曲ではE-800Sは迫力ある低音がバンバン出て、MODEL10はあっさり低音で薄く感じる程、F-01は2モデルの中間でバランスよく低音を聴かせてくれた。

「旬の音本舗」では各社のオーディオアクセサリーの比較試聴を行った。PerfectionのANE搭載コンセントフィルターPFT-ANE1は電源の高周波ノイズ除去で音がクリアになることが実感出来て定価6.6万円は納得出来る。調べるとアクティブフィルター搭載電源タップPFT-T3000AFもあるのでこちらも効果がありそうだ。

小原由夫氏と井筒香奈江さんがヴォーカル・アーチストのお薦めアルバムを持参し交互に楽曲をかけていくトークショウだった。2人の掛け合いが楽しく魅力的なヴォーカル楽曲も聴けて楽しい90分間だった。

18時終了と勘違いし帰宅してしまったがROOM4では18:00から19:00まで「4社競演 各社のリコメンドソングを聴く(ロック)」が行われていた。

しっかりイベント予定表を確認すべきだった。orz

2024年11月23日

【α SPECIAL EVENT 2024】で「FE 28-70mm F2 GM」と「FE 50mm F1.2 GM」を50mm F2対決させてみた

24/11/21(木)【α SPECIAL EVENT 2024】に行きα1 IIとFE 28-70mm F2 GMの実写データをもらってきた。帰宅して早速原寸表示で写りを確認した。

「撮影体験:バスケットボール」はα1 II+FE 70-200mm F2.8 GM OSS IIで撮影した。最初200mmでプレイを追ったが選手の動きにまったくついて行けず70mmで撮るしかなかった。こんな時に5010万画素あるとトリミングしても十分解像感がある。

後半慣れてきたので200mmに再挑戦したが選手を逃さないよう横構図で撮ると上半身しか写らず迫力不足の写真になってしまった。動きが早いから構図を決めるのは難しい。

AI AFで選手の眼や頭部にピントは合っているが、持参したSDカードが170MB/Sだったのが原因なのか最高約30コマ/秒とはいかず約22コマ/秒程だった。それでもバッファ詰まりを感じることはなく快適な撮影体験だった。

ただしコマとコマの間にもう1枚欲しいと思うことはある。最高約120コマ/秒のα9 IIIであれば本当に自分好みの決定的な瞬間を選ぶことが出来るのだろう。

連写写真の中からコレと思う瞬間の1枚を選んでいると、動きものである飛行機、列車、鳥類を撮るカメラマンの気持ちが分かってきた。なるほど最高の1枚が撮れていた時の快感は癖になる。

α1 IIを使っているのにピントが合っていない写真があると自分のテクニック不足にガッカリするしかない。(^_^;;。

「撮影体験:空手」はα1 II+FE 28-70mm F2.8 GM IIで撮影した。L字にカメラマンが構えているので2人の選手が4つの技を3方向に行うというルーチンだ。シャッターチャンスが12回もあり撮り易い。

板割りだと板がしなってヒビが入ったコマの次はもうゲンコツが出て板が離れているから、やはりコマとコマの間にもう1枚欲しいと思うことがあった。

なお私が使用したα1 IIの日時が何故か「2024/01/23 5:00」に設定されていた。「2024/11/21 15:00」と設定するところを老眼(?)で見間違えたのだろうか?

「撮影体験:ポートレート」はα1 II+FE 28-70mm F2 GMで撮影した。持参したα7 IV+FE 50mm F1.2 GMをF2まで絞り同条件の50mm F2.0で撮影して写りを比較した。

画角や構図を合わそうとしたがカメラを持ち換えて撮影したからモデルさんのポーズは異なり条件は一致させることは出来なかった。撮り比べるとα1 IIとα7 IVのAF性能の差を実感して絶望する。(T_T)

等倍でデータを見るとズームレンズの「FE 28-70mm F2 GM」は単焦点レンズ「FE 50mm F1.2 GM」の解像感に迫っている。カメラの画素数の差もあるが「FE 28-70mm F2 GM」はカリっとした解像感があり写真の雰囲気はTAMRON「35-150mm F/2-2.8 Di III VXD」に似ている。

一見して分かるのは前ボケが「FE 50mm F1.2 GM」は柔らかく綺麗で「FE 28-70mm F2 GM」は固くてムラがある。単焦点レンズの優位性は確かにありそうだ。

「FE 28-70mm F2 GM」は軽くテレ側70mmは便利だが、「35-150mm F/2-2.8 Di III VXD」は重いけどズーム域が広く手放せない。これは先に「FE 85mm F1.4 GM II」を手に入れた方が満足度は高そうだ。

とにかく大量の実写データが手に入ったので確認していると時間が溶けていく…。(^_^;;

2024年11月22日

24/11/21(木)【α SPECIAL EVENT 2024】に行きα1 IIとFE 28-70mm F2 GMの実写データをもらってきた

24/11/21(木)東京ビッグサイト 南3ホールにて開催された【α SPECIAL EVENT 2024】に行って来た。入場時刻ごとに予約して受付しなければならず入れ替え制なのかと思ったが参加してみれば退場時間は決められていなかった。

受付でイベント確認ページを提示してリストバンドを付け、「撮影体験:バスケットボール」の整理券を受け取り待機列に並び14時過ぎに入場した。

ステージでα1のプロモーションビデオと会場案内を視聴したら続いて「14:15-14:35 大野隼男カメラマン」のアート写真セミナーを聞く。

14:40から5分間の「バスケットボール撮影」に挑戦する。レンズはFE 70-200mm F2.8 GM OSS IIだったが200mmにすると選手の動きにまったくついて行けないので70mmで撮るしかなかった。

FE 300mm F2.8 GM OSSもあったが借りてもまったく使いこなせなかったことだろう。170MB/Sの64GB SDカードでもバッファが詰まらず撮れることに驚いた。休憩なく延々とバスケをやっていたが途中選手交代が行われていたのだろうか?

「撮影体験:ポートレート」ではα1 II+FE 28-70mm F2 GMでポートレート撮影が体験出来る。一番楽しみにしておりα7 IV+FE 50mm F1.2 GMを持って行き2本のレンズを同じ50mm F2.0で撮影して比較データを入手した。

自分のカメラにFE 28-70mm F2 GMを付けても良いと言われたがキャップを持って行かなかったし5分間の制限時間では時間配分が難しい。何より50万円のレンズと思うと交換に緊張しそうだ。(^_^;;

「プリ撮影体験」では空手の4つのアクションを撮影した。プリ撮影機能で板割りの決定的な瞬間もしっかり撮れているからこちらも楽しい体験だった。

これらの試写の合間に「15:25-15:45 山隈祐介カメラマン」のウエディング写真セミナー、「16:00-16:20 野口純一カメラマン」の自然写真セミナー、「16:35-16:55 水谷たかひとカメラマン」のスポーツ写真セミナーを聞く。100インチを上回る大画面ディスプレイで見ても解像度の甘さや高ISOのノイズが感じられないのは凄い。

「α CHRONICLE」では歴代のカメラボディとレンズが展示されている。ここで写真を撮ってSNSに投稿して「オリジナルマイクロファイバークロス」を、「Creators' App」コーナーではアプリダウンロードとサインインで「コインドライバー」をもらった。

南3ホールということで会場は広々としており余裕があった。CP+とは異なり平日午後なので撮影体験では少し並ぶことはあってもどんな撮影方法なのか前の参加者の様子を確認出来る良い機会となった。

セミナーも聞いて最後に「αファン投票」に参加して「ステッカー」をもらい17時に帰路に就いたら丁度南1-2ホールイベントの帰宅ラッシュと重なってしまった。帰宅して実写データを見るのが楽しみだ。

2024年11月21日

24/12/13(金)ソニーα1 IIとFE 28-70mm F2 GM発売!盛り上がったのは深型アイピースカップ付属?

24/11/19(火)23時ソニーが「α1 II」「FE 28-70mm F2 GM」を正式発表した。両モデルとも24/12/13(金)発売でボディは99万円程、レンズは50万円程になるとのことだ。噂の新モデルはリーク情報通りα1 IIということで私のZ8とR5 Mark II対抗モデル登場の妄想は外れてしまった。

ボディとレンズの仕様もほぼリーク通りで、23時から公式チャンネル配信を見ていた私には40分間の英語聞き取りの答え合わせになってしまった。深型アイピースカップFDA-EP21付属発表で観客が一番盛り上がったと感じたのは気のせいだろうか?(^_^;;

「Unrivaled (他の追随を許さない)」というキーワードから何か隠し玉があるのではないかと期待していたから動画8K 30Pのままのマイナーアップデートモデルとは驚きだ。小型ボディの排熱性能の限界かと思ってしまう。

ただCanon フラグシップEOS R1もR3のアップデートモデルという印象があり余り話題になっていないと言う声も聞く。2021年3月発売のα1の性能が画期的だっただけに2代目の影が薄くなるのも仕方ないことなのだろう。

予算60万円で高画素×高速連写×高精度AFの万能モデルが欲しければNikonやCanonに乗り換えるしかないのか…と思いつつももうEマウントレンズとフラッシュに投資してしまったから移行が大変でα7 Vに期待するしかない。

それともα1 IIが発売され25/01/14(火)キャッシュバックキャンペーン終了後に初代α1の実売価格は60万円台まで値下がりするのだろうか?

参考:FE 28-70mm F2 GM 主な仕様
 https://www.sony.jp/ichigan/products/SEL2870GM/spec.html 


FE 28-70mm F2 GMは918gとその軽さは魅力的だが、6年前発売RFマウントのRF28-70mm F2 L USM[1430g]は40万円程と価格.com最安値を知ると少々割高に感じてしまう。

シグマ28-45mm F1.8 DG DNの価格.com最安値は17万円程なので今後シリーズ化されて45-70mm F1.8とかが発売されるのであればこちらの焦点距離の方が私の用途には最適だ。

2024年1月以来10か月ぶりにFE 50mm F1.2 GMを使ったがやはり明るい単焦点レンズの写りは魅力的だ。ただ50mmだとどうしても構図のバリエーションがズームレンズに比べ少なくなる。

「FE 85mm F1.4 GM II」が欲しくなるがソニーストアは税込295,900円の10%OFFに266,310円に4,000円分お買い物券が使えるので262,310円となる。価格.com最安値だともう1万円は安い。

TAMRON「90mm F/2.8 Di III MACRO VXD (Model F072)」も発売され最安値は9.2万円程だしマクロレンズは持っていないので新規購入する理由は十分ある。

ただマクロ用途でない場合90mm F2.8の写真は「35-150mm F/2-2.8 Di III VXD」でも撮れるのでやはり冷静に用途を考えてしまう。

24/11/20(水)21(木)と東京ビッグサイト 南3ホールにて【α SPECIAL EVENT 2024】が開催される。まずはこちらで試写するしかないだろう。

ビッグサイトであれば「フードテック ジャパン」も開催されているし、と思ったら今年は幕張メッセだ。ビックサイトで開催中の展示会は商談ばかりで時間調整に使えない。さてどうしたものか…。
プロフィール
バンブーヤンさんの画像
バンブーヤン
【アフィリエイト広告を利用しています】 2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
プロフィール
カテゴリアーカイブ
<< 2025年01月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新記事
月別アーカイブ
2025年01月(19)
2024年12月(31)
2024年11月(30)
2024年10月(31)
2024年09月(30)
2024年08月(31)
2024年07月(31)
2024年06月(30)
2024年05月(31)
2024年04月(30)
2024年03月(31)
2024年02月(29)
2024年01月(31)
2023年12月(31)
2023年11月(30)
2023年10月(31)
2023年09月(30)
2023年08月(31)
2023年07月(31)
2023年06月(30)
2023年05月(31)
2023年04月(30)
2023年03月(31)
2023年02月(28)
2023年01月(31)
2022年12月(31)
2022年11月(30)
2022年10月(31)
2022年09月(30)
2022年08月(31)
2022年07月(31)
2022年06月(30)
2022年05月(31)
2022年04月(30)
2022年03月(31)
2022年02月(28)
2022年01月(31)
2021年12月(31)
2021年11月(30)
2021年10月(31)
2021年09月(30)
2021年08月(31)
2021年07月(31)
2021年06月(30)
2021年05月(31)
2021年04月(30)
2021年03月(31)
2021年02月(28)
2021年01月(31)
2020年12月(31)
2020年11月(30)
2020年10月(31)
2020年09月(30)
2020年08月(31)
2020年07月(31)
2020年06月(30)
2020年05月(31)
2020年04月(30)
2020年03月(31)
2020年02月(29)
2020年01月(31)
2019年12月(31)
2019年11月(30)
2019年10月(31)
2019年09月(30)
2019年08月(31)
2019年07月(31)
2019年06月(30)
2019年05月(31)
2019年04月(30)
2019年03月(31)
2019年02月(28)
2019年01月(31)
2018年12月(31)
2018年11月(30)
2018年10月(31)
2018年09月(30)
2018年08月(31)
2018年07月(31)
2018年06月(30)
2018年05月(31)
2018年04月(30)
2018年03月(31)
2018年02月(28)
2018年01月(31)
2017年12月(31)
2017年11月(30)
2017年10月(31)
2017年09月(30)
2017年08月(31)
2017年07月(31)
2017年06月(30)
2017年05月(31)
2017年04月(30)
2017年03月(31)
2017年02月(28)
2017年01月(31)
2016年12月(31)
2016年11月(30)
2016年10月(31)