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2024年03月03日

NHK『沼にハマってきいてみた』「野鳥撮影沼」で使用しているカメラとレンズは何?

24/02/24(土)放送のNHK『沼にハマってきいてみた』は「野鳥撮影沼」だったのでカメラ好きとして沼の主はどのメーカーのカメラでどんな焦点距離のレンズを使っているのか気になったので録画して視聴した。

参考:野鳥撮影沼
 https://www.nhk.jp/p/hamatta/ts/KNY2YKWLG9/episode/te/48N7V5XWX4/ 


沼の主は八王子在住のののさん(高1)で野鳥撮影歴は4年と紹介された。使用カメラはオリンパスE-M1 Mark IIIと女子高校生が使うには小型軽量でAF/AE追従高速連写約18コマ/秒と野鳥撮影にも最適だ。ただし鳥認識AFはない。

レンズは予想外にも「LUMIX G VARIO 100-300mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.」だろうか。正面にLUMIXのロゴが見えたことと三脚台座が無いレンズで野鳥撮影だと35mm判換算で600mmは必要なのでこのレンズと推測する。

北海道まで行き夢のシマエナガ撮影に挑戦する時には祖父が新兵器としてNikon Z7II[705g・37.2万円]とNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR[1955g・22.5万円]を買ってくれたとのこと。セットで約60万円とはお年玉等4年分積立としても年15万円とは生前遺産相続かな?Z7IIだと高速連続撮影約10コマ/秒だが、鳥認識AFは搭載されていない。

ガイドとして藍沙さん(高3)が撮影ポイントをレクチャーしてくれた。彼女のカメラはFUJIFILM X-T4[607g]でフジの白レンズと言えばフジノンレンズ XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR[1605g・25.6万円]だ。

MCサーヤさんもEOS 7D Mark II[910g]とEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM[1570g]を渡されシマエナガ撮影に初挑戦することになる。2014年10月発売のAPS-Cデジタル一眼レフとは他の2人比べ性能が少しお粗末だ。

超望遠レンズだとフレーム内に被写体を捉えるだけでも大変なのに、この機材で4時間強の撮影でちゃんと撮れる様になるのだから大した腕前だ。

藍沙さんは弾丸シマエナガを撮るのは手前に置きピンして連写しないと難しいと言っていたがSONY α9IIIならカメラ任せのC-AFで撮れるのだから凄い性能になったものだ。

女性3人がそれぞれ2.66kg、2.22kg、2.48kgの超望遠レンズ付きカメラを振り回して雪の中歩き回る体力には恐れ入る。撮影後にはグッタリと疲労が襲ってきたと言うのも当然の重さだ。

ソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+HVL-F46RM+ストロボディフューザーの合計約2.3kgセットで半日撮影すれば私でも疲れるのだから沼を進むためにもHPとMPを上げないと溺れ死ぬだけだ。(>_<)

我が家の庭のツバキの花にメジロが飛んでくるようになったのでちょっとFE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS[2115g・23.7万円]が気になる今日この頃なので大変面白く番組を観た。

2024年03月02日

ディスク試聴会でOPPO BDP-105D JAPAN LIMITEDのユーザーマニュアルを再読してみた

我が家のホームシアター構成は2011年6月から12年経って以下の通りになった。

 ・4K HDRプロジェクター:SONY VPL-VW255
 ・スクリーン:キクチ SS-100HDAG/Kシアターグレイアドバンス仕様+スクリーン・スタンド ハヤミ SH-A100
 ・ユニバーサルBDプレーヤー:OPPO BDP-105D JAPAN LIMITED
 ・4K BDレコーダー:Panasonic DMR-ZR1
 ・AVアンプ:YAMAHA CX-A5100(H)+MX-A5000(H)
 ・フロントスピーカー:S-1EX-LTD×2本
 ・センタースピーカー:S-7EX+CP-7EX
 ・リアスピーカー:S-3EX-T×2本
 ・サブ・ウーファー:VICTOR SX-DW75
 ・プレゼンススピーカー:Cambridge Audio Minx Min22×6本
 ・スピーカーケーブル:ZONOTONE 6NSP-Granster 2200α×11本

32年ぶりにスピーカーケーブルを交換したら音質向上が著しくここ数日SACDとBD-Aディスクの試聴とBDとUHD BDの視聴を楽しんでいる。

頻繁にBDディスクを交換しているとJavaで開発されているメニューに統一性がないのが不便だ。メニュー名が「音声・字幕」または「オプション」と異なっていたり選択肢を選び[決定]ボタンを押せばメニューに戻る場合と[×]を押さないと戻らない場合があったりする。各社で凝った作りを競うより基本的なUIを統一して欲しい。

Bulu-ray Audioディスクもモニターがないと収録されている複数音源を選択できない物が殆どだが、リモコンの[青][赤][緑][黄]ボタンで直接音源を選べるよう規格を統一してくれればもっと普及するだろうにと思う。

「アビイ・ロード/ザ・ビートルズ」のBD-A ATOMOS盤のシンプルなメニューに対して「レット・イット・ビー/ザ・ビートルズ」BD-A ATOMOS盤は選択後に映像効果が入るため無駄に時間が掛かり、凝ったメニューは制作者の自己満足だと言いたくなる。(^_^;;

そう言えばBDP-105DJPでSACDの2chとMulti-chのトラック選択は[AUDIO]ボタンで行えるのにCD層は再生出来ない。「セットアップ/再生設定/SACDプライオリティ」で「CDモード」にする必要があり比較試聴に不便だ。【P.53】。

16/01/03のブログに「ユーザーマニュアル」のメモをまとめていたが、CDの2桁トラック番号入力方法は書いていなかった。例えば16番目は[1]と[6]を続けて押せばよい。【P.38】

8年も経ってあまり使わない機能のことは結構忘れていた…。

2024年03月01日

プレゼンススピーカーをMinx Min22に統一して「狂気/ピンクフロイド」ATOMOS MIXを試聴してみた

Cambridge Audio Minx Min22追加の1本が届いたのでS-1EX-LTDに使ったソルダーレスYラグ端子AT6306を外しZONOTONE 6NSP-Granster 2200αの先端1cmを切って新しい導体にソルダーレスバナナプラグAT6302を取りつけスピーカー端子に差し込んだ。

JBL Control Microを壁から外しスピーカーケーブルの先端1cmを切ってソルダーレスYラグ端子AT6306を取りつけた。Cambridge Audio Minx Min22のスピーカー端子に挟み思い切り締め上げたのでスマホで親指と人差し指の指紋認証が失敗する。(^_^;;

リアプレゼンススピーカーを交換し設置位置が変わったのでYAMAHA CX-A5100(H)のYPAO(視聴環境最適化システム)を使い再調整した。

遮光カーテンを引いてホームシアター来客時と同じ環境にして測定を始めたところ三脚の位置が前回と少し違った様でちょっと測定結果が異なった。まあ実際の視聴時ベストポジションに正座している訳でもないから細かいことは言わないことにした。

距離はFR,FLは2.70m、Cは2.75m、SL,SRは1.80m、FPRは3.40m、FPLは3.35m、RPRは2.20mでRPLは2.45m、SBRは2.00m、SBLは1.95m、SWは3.00mとなった。前回より5cmほど後ろに三脚を立てた様だ。

音量に関してはFL基準で家具や壁からの距離などの影響を受けFR:-0.5dB、C:+2.0dB、FPR:+4.5dB、FPL:+3.5dB、RPR:+1.5dB、RPL:+1.0dB、SR:-1.0dB、SL:-2.0dB、SW:0.0dBとなった。

テストトーンを聞いていてプレゼンススピーカー6本がCambridge Audio Minx Min22の音質が統一されたので気持ち良い。

こうして最適化された環境で聴くSACD「狂気/ピンクフロイド」5.1chはプレゼンススピーカーを使用していないのでZONOTONE 6NSP-Granster 2200αケーブル11本統一後と特に変わりはない。

BD-A「狂気/ピンクフロイド」が届いたので開封した。BDソフトの青プラスチックケース大の紙パッケージとなっており歌詞パンフレット、ポストカード、シールが同梱されている。

BD-Aディスクがどこに入っているのか分からなかったが、厚紙の右側に口が開いているので紙ジャケットを引き出せば良い。その中にディスクが裸で入っているので傷つかないか気になる。

「WISH YOU WERE HERE/PINK FLOYD」5.1 SACD Surround Mix盤と同じパッケージの作りにしてくれれば良かったのにと思う困った凝りようだ。

BD-Aには以下の3音源が収録されている。モニターが無いと音源を選択できない不便仕様なので手間が掛かる。放置していると「Speak To Me」メニューMIXがループする。
 1)DOLBY ATOMOS MIX
 2)5.1 SURROUND MIX 24bit/96kHz dts-HD MA
 3)REMASTERED STEREO MIX 24bit/192kHz dts-HD MA

試聴すると「1.スピーク・トゥ・ミー | Speak To Me」は効果音が部屋中に広がりまるでSF映画の宇宙旅行シーンを観ている様な気分になる。
「3.走り回って| On The Run」はアナウンスの声が上から聞こえてくる。ところが1度だけ目の前で喋るから驚かされる。
「4.タイム| Time」は部屋の中に立体的に時計が設置されて時報が鳴り響く。
「6.マネー| Money」はコインが天井から落ちてくるのが面白い。

5.1 SACD盤も楽しいがATOMOS MIXは一段とエンターテイメント性が高く音場劇を観ているような感覚が味わえる。これは良い。さて次はアトモス音声の映画を視聴してみよう。

2024年02月29日

7年ぶりにCambridge Audio Minx Min22を1本追加購入してみたら…

CX-A5100(H)とMX-A5000(H)のDolby Atmos対応7.1.4chのスピーカーケーブル11本をZONOTONE 6NSP-Granster 2200αに統一したら最新スピーカーに匹敵するくらいに情報量が増え解像度が高まった。

手持ちのマルチチャンネルSACDやBD-Aの試聴が楽しくて5.1chとATOMOSソフトや2ch高音質ソフトを引っ張り出して聴いているし、新たにディスクソフトを購入し始めている。

YAMAHA CX-A5100のYPAOで視聴環境を最適化する測定ノイズを聞いていてCambridge Audio Minx Min22とJBL Control Microの音のキャラクターの違いが気になった。JBLがカリフォルニアのカラっとした明るい音調に対してCambridge Audioは英国らしい適切な湿度を感じさせる音調なのでサラウンド使用としても合わないコンビだ。(^_^;;

「ゼロ・グラビディATOMOS盤」を視聴していると宇宙空間を漂流するマット宇宙飛行士の通信音声が場面ごとにそった色々な方向から聞こえてくるが、JBLスピーカーの時だけ明る過ぎて違和感がある。

英国ロンドンにあるAir Studiosと TADは親密な関係があるのでS-1EX-LTDとMin22の音のキャラクターが似ているだけに残念だ。

ということで2016年冬の大商談会で購入したMin22 6本のうち初期不良の1本の代替としてアバックにてもう1本を税込18,612円で追加購入した。

音の出ないMin22 からMinx ピボット式ウォールマウントMinx 400Mを取り外し、届いたMin22に取り付けた。7年ぶりのMin22は意外やロゴ等のデザインが変わっていた。

正面サランネット下に付いていた「Cambridge Audio」のバッジが右下の「二重丸のブランドマーク」に、背面上部の「Cambridge Audio Minx Min22」の製品名フォントが丸ポップ風から直線ゴシック風に、下部には「GREAT BRITISH SOUND SINCE 1968」というスタンプが印刷されている。

型番が記載されているシールも「Designed in London, England Made in China」から「Designed & Engineered in Britain Assembled in China」と表記が変わっている。

この表記がいつごろから変わったのかAIチャットに質問したら「2017年9月から、日本ではすべての加工食品に原材料の原産地表示を義務付ける新たな表示制度が始まりました」と答えてくれた。この頃からブランド価値向上を目的とした設計と技術開発は先進国で、組み立ては海外開発途上国で、という表記が増えたとのことだ。

さすがに7年も経過すれば細かな意匠は変更されている訳だが1本だけ正面のバッジが違うのは気になる。さあサラウンドスピーカー2本を交換することにしよう。

2024年02月28日

LAVIE Pro Mobile PM750/NAA用に覗き見防止フィルターを購入したのでレビューしてみた

旅行で新幹線7号車S Work E列の窓際席でLAVIE Pro Mobile PM750/NAAを広げてこのブログネタを打っていたが、隣の席の会社員達は全員パソコン利用時に覗き見防止フィルターを使用していた。

企業情報を扱うから社内のシステム部門が出張用ノートパソコンに標準添付しているのだろうが、私も見栄で「覗き見防止フィルター」を購入することにした。

PM750/NAAの液晶ディスプレイは13.3インチ(16:9)なので「YMYWorldノートパソコン 覗き見防止 フィルターブルーライトカット」対応機種:13.3インチ(16:9)を楽天市場にて税込2,790円で購入した。

A4判大レターパックで届いたので開封すると以下の7点が同梱されていた。
 1)覗き見防止フィルター13.3インチ(16:9)
 2)ガイド用シールとホコリ除去シール
 3)アルコール洗浄布
 4)クリーニングクロス
 5)スライド用タブ(透明)2種類:フレーム貼りタイプ
 6)固定用両面テープ(透明)2枚:モニター貼りタイプ
 7)取付説明書

取付説明書の付属品説明に「スライド用タブ」と「固定用両面テープ」についての記述が無くホームページの商品説明の「フィルター装着方法」のイラストを見てやっとタブとテープの形状と使い方が分かった。

PM750/NAAはフレームありなのでタブの保護シートを剥がして「スライド仕様」通りにタブを貼り付けた。タブが小さいから保護シートを剥がすのが結構大変だった。

フィルターはピッタリ収まったが、透明とは言えタブが5mmほどディスプレイに掛かるのが気になる。フレームにピッタリ収まるのだから4隅に小さなタブを貼り付ければ良かった。またフィルターの高さが1mmほど短くて隙間が空くのもやはり気になる。

覗き見防止フィルターとしての性能は仕様通り左右視野角60度ありこれで新幹線でのパソコン利用も安心だ。ただし上下に関してはまったく効果がないので後ろの席から覗かれたらアウトだ。(^_^;;

参考:YMYWorld覗き見防止フィルター
 https://item.rakuten.co.jp/lifeinnotech/pf-tab-pc-ymy/?variantId=pf-tab-pc-ymy-1331609&s-id=ph_pc_itemname 


レビュー投稿で「3in1マルチ充電ケーブル」がプレゼントされるとある。
 1)覗き見防止フィルターを購入する。
 2)使用後、購入履歴一覧から[商品レビューを書く]ボタンから投稿する。
 3)メールを送信する。
  【送信先】レビュー@ライフイノテック.コム
  【件名】レビュープレゼント申し込み
  【本文】レビューのURL・注文番号【[6桁]-[8桁]-[10桁]】

早速投稿して申し込んでみよう。

2024年02月27日

Ingress:CP+イベントステージ聴講で4日間留守にした地元コントロールフィールドは穴だらけ!?

24/02/22(木)から25(日)パシフィコ横浜会場にて開催された『CP+(シーピープラス)2024』に参加し楽しんできた。もっとも4日間外出していたので地元のコントロールフィールド(CF)の復旧はまったく行えなかった。

まず2/20(火)23:13からに23:32の間に西側市内のリンクが集まっていたポータル2つがyamさんに破壊されCFに大きな穴が開いた。

24/02/17(土)8:38 susさんに壊されたCFの最後のリンクを2/20(火)に引いてやっと修復完了したばかりだったのでガッカリだが仕方ない。修復に行きたかったが21(水)は明日22(木)からのCP+へ行く準備等雑用があり出かける時間を取れなかった。

2/24(土)0:29から4:13の間にH4Nさんが南側の田園エリアのポータルを破壊し、そのまま東側のポータルを破壊しながら北上して行った。前日のみぞれや弱雪は止んだとはいえ気温は3℃の中4時間弱プレイする根性には恐れ入る。自動車では行き難い細い道路にあるポータルを選んで南側のCFを作っていただけによくぞ真っ暗な夜中に移動できたと感心するばかり。この為南側のCFは縮小し東側のCFに大穴が開いた。

2/26(月)には8:33から9:42の間にtokさんに東側の大きな公園周辺のポータル群も破壊されCFの穴がより大きくなった。まあCP+へ行かなかったとしても連休中は雨天が続き24(土)しかエージェント活動は出来なかっただろうから仕方ない結果だ。

さて2/26(月)にやっと落ち着いてIntel Mapを見てCF修復方法を検討した。西側の市内は連休中青エージェントさんが頑張ってCFを作ったのでお邪魔リンクばかりで修復は簡単ではない。西側市内の緑エージェントさんの反転攻勢に期待しよう。

北東側のエリアは緑エージェントさんが敵のお邪魔リンク防止でリンクを張ってくれたのでこちらは急ぐ必要は無く、東側市内の緑エージェントさんの活躍を応援だ。

そこで南側を修復しようとヘルメットを被り自転車で出かけた。風速5m強風注意と言われていただけに強風でヘルメットのベルトはパタパタ音を立てて震えるし、風向きによっては自転車が左右に振られて危険だ。順風の時はペダルを踏む必要なく進むくらいの強風なので逆風だと進むのも一苦労だ。

いつも聞き耳を立てて自動車のエンジンや走行音に注意を払っているのに今日は風の音がうるさくてまったく自動車の接近に気付けなくて2回ほどヒヤリする場面があった。

何とか南側の修復は出来たが1か所リンクが飛ばなかったポータルがあり原因不明なだけに不満だ。気温11℃が風速5mで体感温度は5℃下がり6℃相当だから寒いし自転車乗るのも危険なので今日はここまでで諦めた。

2024年02月26日

24/02/25(日)最終目のCP+2024を見学し各社のカメラの試写し撮影データをもらってきた

24/02/25(日)もカメラと写真映像の情報発信イベント<シーピープラス2024>へ行って来た。最終日も一般10時開場なので早起きして出かけた。GREGORY NANO 20にソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDの合計約1.8kgセットを入れての歩荷トレーニング4日目だ。

今日も再び雨天なので駅ビル内からパシフィコ横浜への屋根付き通路を通ってエスカレーターで2Fから1Fへ降りて外の通路に並んだのは9:50のことだった。VIP入場者は屋根のある通路から1F屋内の待機列に並べるが、一般入場者は数メートル雨の中歩く必要があった。4日目だから昨日より待機列は短く10:03前には一番奥の入口から入場した。

パナソニックブースで「GH6 79時間耐久REC」の経過を見に行ったら再度SDカードのエラーで中断したとのことで27.5時間耐久として再々スタートしていた。パシフィコ横浜CP+会場の電波と電源ノイズや電圧変動、振動と気温変化等エラーを引き起こす原因は色々考えられそうだ。

この後はイベントステージを中心に聴講して回った。

「11:00-11:40 ランタンソフトボックスで撮る新しいポートレートライティング 講師:河野英喜 モデル:あかり」
 PhottixのランタンソフトボックスシリーズG-Capsule Deep Softboxを紹介していた。性能的には105cmが欲しくなるが大き過ぎると室内での取り扱いが難しくなるのでまずは65cmから試すのが良いと語っていた。

「12:10-12:50 大切な存在の、魅力的なポートレートを残すために 講師:鵜川真由子」
 その場にあるライトやアイテムを使い前ボケ、後ろボケを考えた写真を撮りましょうと色々な撮影場面を実演して見せてくれた。

「13:45-14:30 中井精也の今更聞けない写真教室 4日目」
 中井さんは自分の感じた情景をどう表現するか考えて構図と主題副題を考え写真を撮影し表現技術を高めてきたと語っていた。「見た目はおっさんだが心は乙女」と言っていた。

「14:35-15:15 ライティングとフィルターワークで変わる写真術+現像テクニック 講師:関一也」
 H&Y社のREVORINGフィルターは複数のレンズ口径サイズに対応しフィルターを共通化出来る上にマグネットで簡単にフィルターの交換も出来るとは便利だ。

「16:10-16:45 終わりなき美しき鉄道情景の旅 〜 with α1 & α9III 〜 SPEAKER:中井精也」
 冒頭で中井カメラマンとαシリーズの撮影の歴史を語ってくれた。ソニーの担当者から熱心に2012年10月発売のAマウントα99を売り込まれ使い始めたと語っていた。当時のデジタル一眼レフカメラの性能を聞くとこの11年間のデジタル映像処理技術の進歩に驚くばかりだ。

それにしても落語家並みにトークが面白く自分の体形をネタに笑わせてくれるから聴講者がこれほど集まるのだろう。

この4日間64GB SDカード2枚を持って行ったがハンズオンで撮影する機会を作らなかった。そこで4日目はセミナーの合間をぬってSONY α9III、α1、α7CR、Nikon Z8+ NIKKOR Z 85mm f/1.2 S、Nikon Z8+NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena、Panasonic S5II、G9 ProII、OM SYSTEM OM-1 Mark IIの撮影体験に並び自分のSDカードに実写データを記録してきた。

各メーカーは予めレンズが取り付けられており興味あるレンズを使えない場合が多かったがニコンは 1) NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena、2) NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S、3) NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S、4) NIKKOR Z 85mm f/1.2 S、5) NIKKOR Z 50mm f/1.2 Sの5本から選ぶことが出来た。

その組み合わせでボディを貸し出してくれるので3分間スタジオ内のモデルを撮影したが50mmと135mmの写りの美しさに感心するばかりだ。まあボディとレンズは大きく重いので長時間のハンドリングは大変そうだが…。イベントの合間にEPSONにてアプリダウンロードでオリジナルスマホホルダーをもらって帰宅した。

実は折角横浜に来ているのだから天気が良かった2/24(土)は再び「ガンダムファクトリー横浜」へ行こうかと考えたがCP+が楽し過ぎて計画中止した位この4日間を楽しんだ。

2024年02月25日

24/02/24(土)3日目のCP+2024を見学しイベントステージを6つハシゴしてきた

24/02/24(土)もカメラと写真映像の情報発信イベント<シーピープラス2024>へ行って来た。3日目も一般10時開場なので早起きして出かけた。GREGORY NANO 20にソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDの合計約1.8kgセットを入れての歩荷トレーニングだ。

今日はやっと晴れたので駅ビル内からパシフィコ横浜への屋根付き通路を通って途中で1Fの歩道へ降りて直接待機列の通路に並んだのは9:50のことだった。天気は良くても土曜だから昨日より待機列は短く10:05前には一番奥の入口から入場した。

パナソニックブースで「GH6 79時間耐久REC」の経過を見に行ったらSDカードのエラーで中断したとのことで48.5時間耐久として再スタートしていた。まるで「魔改造の夜」並みにCP+会場には魔物がいるようだ。

この後はイベントステージを中心に聴講して回った。

「11:00-11:45 中井精也の今更聞けない写真教室 3日目」
 中井さんも最新カメラのAFと連写性能には完敗し基本的にカメラ任せで撮影するが、すぐに手動へ切り替えることが出来る様にカスタマイズすることをお勧めしていた。

「12:10-12:50 ポートレート撮影におけるコミュニケーションを学ぶ! 講師:土屋勝義」
 シャッター音で撮影テンポを教えるのもコミュニケーションの一つ、モデルさんに指や手の位置、髪を動かすと言った指示を出す話も興味深かった。

「13:30-14:10 表現にこだわるならこのレンズ!RF100mm F2.8 L MACRO IS USM・RF10-20mm F4 L IS STMの使いこなし 講師:石井秀俊」
 マクロレンズではあるがSAコントロールリングを使えば自分好みのボケを作れると言う作例を見せてくれた。超広角レンズをポートレートに使うという考えは無かったが人の顔を中央に置くといった構図に注意すれば面白い写真が撮れると語っていた。

「14:35-15:15 ワンオぺにおすすめ!簡単・便利なPhottix機材の活用方法! 講師:イルコ・アレクサンドロフ」
 Phottix Saldo 245AやG-Capsule ソフトボックス 65cm等の使用した撮影風景を動画と撮った写真を見せながら使い勝手を説明してくれた。そしてα9IIIであれば大光量は不要になるので機材重量が減らせるとも話していた。

「15:50-16:30 写真を撮ろう!アイドル視点から学ぶレンズ選びの楽しさと沼深さ 講師:二宮ユーキ ZOC:巫まろ・雅雀り子」
 私はアイドルが自分の撮影された写真を見てどの画角のレンズが良いかを語るセミナーだと思い参加した。ところがカメラ初心者のアイドル2名にマイクロフォーサーズのマニュアルフォーカスレンズを渡して初めてのMF撮影に挑戦してもらいその被写体と構図を見ると言う企画だった。

うち1名が「公園で遊ぶ子供達を撮影しようとカメラを向けたら逃げられた」とあっけらかんと話しているのを聞いて、そんなことしたら「Y防災速報」に「不審者に関する注意の呼掛け」が流れたに違いないと思い、現状を知らない事に怖さを感じた。

「17:00-17:35 今、中井精也が勧めたいG Masterたち」
 電車撮影で北海道の草むらに寝そべったらダニに噛まれその夜病院へ行ったと言う怖い話をしていた。G Masterレンズの中に1本だけGレンズの「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」を加えていたのは予想通りだ。

イベントの合間にOMシステムではアプリダウンロードと会員登録でオリジナルOM EASYWARAPPERを、ソニーのX(旧Twitter)公式フォローで「FE70-200mm F2.8 GM OSS II」キーホルダーをもらって帰宅した。

さすがに立ってイベントステージを聴くのも3日目となると疲れて来た…。(^_^;;

2024年02月24日

24/02/23(金)2日目のCP+2024を見学しイベントステージを中心に聴講してきた

24/02/23(金)もカメラと写真映像の情報発信イベント<シーピープラス2024>へ行って来た。2日目は一般10時開場なので早起きして出かけた。GREGORY NANO 20にソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDの合計約1.8kgセットを入れての歩荷トレーニングだ。

今日も雨天だったので駅ビル内からパシフィコ横浜への屋根付き通路を通って行けばパシフィコ横浜の2Fから入り1度1F外に出て待機列の通路に並んだのは9:55のことだった。10:10頃一番奥の入口から入場するとまだ会場は空いていた。

パナソニックブースのテクニカルラボで技術的な説明を聞いた後で担当者と雑談をする機会があり「G9PROIIにS5IIxのボディを流用したダークカラーモデルが欲しい」「GMシリーズの後継機としてG100DのボディにG9PROIIの性能を詰め込んだモデルが欲しい」「マイクロフォーサーズのボケはフルサイズのF値の2倍相当と聞くのでF1.4レンズが欲しい」という希望を伝えた。ただG100DのボディにG9PROIIを詰め込むと放熱の問題があるそうだ。

この後はイベントステージを中心に聴講して回った。

「11:05-11:50 ファームアップで進化が止まらない!!Z9とZ8で撮る野鳥写真・飛行機写真」
 ブルーインパルスの飛行を撮影した静止画と動画を見るとZ9とZ8の被写体認識AFの優秀さを知ることの出来た。

「12:15-13:00 中井精也の今更聞けない写真教室 2日目」
 今年は中井さんがいないのか?と思っていたらEPSONブースにいた。大人気な講義だけに1日目を聴講損ねたのは残念だ。

「13:40-14:15 氷上の感動を永遠に残す 〜with α1 & α9III〜 SPEAKER:田中宣明」
 座席が空いていて意外と人気無いのはスケート撮影を趣味とするアマチュアが少ないと言うことだろうか。

「15:45-16:15 nextorage イルコ・アレクサンドロフ」
 α9IIIの全速でフラッシュ同調撮影可能が素晴らしいと絶賛していた。このパフォーマンスを確認してα7IV以外のボディは全て売却したと話していた。AFの精度と速さも実写場面の動画で分かりメーカーのイベントステージより学びの多い話だった。ポートレート写真家がα9IIIを選んだのだからグローバルシャッター方式のフルサイズセンサーでも画質は問題にならないようだ。

「16:10-16:45 G Masterによるポートレートスタイル2024 SPEAKER:魚住誠一・Guest:武田雛歩」
 G Master 35mm/50mm/85mmの3本を使った作例を見ることが出来た。最後に武田さんの撮影時間があったのでやっとソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDの出番となった。ジャンケン大会もあり勝者1名に印刷したポートレートが贈られた。

「17:00-17:35 新世代のα9IIIが切り拓く野生の世界 SPEAKER:野口純一」
 キタキツネやオジロワシといった北海道の動物たちの魅力的な写真を見ることが出来た。

帰りも横浜はまだ小雨が降っていたが自宅ではやっと止んでくれて傘を差さずに帰ることが出来た。

2024年02月23日

24/02/22(木)1日目のCP+2024を見学してブーススタンプラリーに参加してきた

24/02/22(木)はリアル開催のカメラと写真映像の情報発信イベント<シーピープラス2024>へ行って来た。1日目は一般12時開場なのでのんびり出かけ雨天だったので駅ビル内からパシフィコ横浜への屋根付き通路を通って行こうとしたらうっかり店舗内に入ってしまい会場には12時15分と遅刻して着いた。

パシフィコ横浜の2Fから入るとそのまま1Fに降りて外に出され待機列の通路を歩きそのまま一番奥の入口から入場した。12時開場で入ると会場はまだ空いていた。

まずパナソニックブースへ行き「ブーススタンプラリー」に参加する。3か所のQRコードを読み込み、スタンプを3つ集める。人通りから外れた場所でアンケートに答えチケットを手に入れる。QRコードをガチャに読み込ませ出たカプセルの色に応じたオリジナルノベルティがもらえる。

私は黄色でイージーラッパーまたはキーホルダーを選べたので「LUMIX S5II受賞記念品 EASYWARAPPER Lサイズ」を受け取った。なお「CP+行きます宣言キャンペーン」のオリジナルノベルティは「COLORS OF LUMIX」の円形ステッカーだった。スタンプラリーは15時には本日分が終了していた。

次にキヤノンブースにて「Canon IDチェックイン」に参加した。「G1/S1クリアフィル」と「EOS.ステッカー」をもらった。ステッカーはロゴまたはカメラとレンズの写真の2種類から1つ選べた。

パナソニックはLUMIX SシリーズとLUMIX Gシリーズのフルサイズとマイクロフォーサーズの2刀流の展示だ。DC-G9M2ボディをハンズオンしたが変更することの多い[WB] [ISO] [露出]の3連ボタンは便利だ。ボタンを押して1つのダイヤルで変更すると言う操作は分かり易い。

ボディサイズはW134.3xH102.3xD90.1mm重量約658gとα7 IVの約W131.3xH96.4xD79.8mm重量約658gと比較しても似たようなものでそれならフルサイズで良いと思ってしまうのが残念な点だ。グリップも慣れがあるとしてもα7 IVの方が握り易かった。

TAMRONブースでは「14:30-15:10 35-150mm F2-2.8 Zマウントこの1本で駆け抜ける!/フォトグラファー:別所隆弘」「17:10-17:50 人を撮る 35-150mm F2-2.8だから取れるスナップ・ポートレートの表現/写真家:熊切大輔」のイベントステージに参加した。

このあとNikon Z8と150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057)を試写したがZ8のモード切替ダイヤルが無い操作性には戸惑った。ボタンを押しながらダイヤルを回すのは慣れるまでコツがいりそうだ。

GREGORY NANO 20にソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDの合計約1.8kgセットを持って行ったが出すことは無く良い歩荷トレーニングになった。(^_^;;

屋内イベントだったから気にならなかったが1日中雨が降っていて行き帰り自宅から最寄り駅まで傘を差す必要があった。18時までCP+を楽しみ帰宅ラッシュにもまれて帰った。
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バンブーヤン
【アフィリエイト広告を利用しています】 2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
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