年齢の、業界では中堅クラスの隊員さんに
話を聞きました。
曰く「今の現場が続いて欲しい」現場は3年契約
の2年目で来年には入札があります。
入札に負け、交通誘導の現場に回されたら、
今より1日当たりの給料が半分とはいかなくても
それに近い位減ってしまう。
今の現場は長時間労働ですが、1回の勤務で1万以上
稼げる事が多いです。それが終わってしまったら
生活が・・・という不安が付きまといます。
資格を取り、何処の現場でも通用する経験値を増やす
事が、警備員生き残りの秘訣というか、正攻法かも
知れませんが、将来の収入が読めないのはストレスに。
彼ら中堅クラスは、新規現場が取れれば責任者を
期待され投入されるでしょう。そう、昨日のベテラン
隊員が通った道を後追いする形です。
それでも有為な隊員をキープできるかは、会社の
器にかかってきます。年金を貰うまでなんとか食い
繋げれば、と思っている人も少なくないでしょうから。
しかしこの業界は警備業法でがんじがらめにされ、
社会的地位も低く見られがちです。脱出の機会を
虎視眈々と狙っている、有為な隊員もいるに違い
ありません。
2019‐2‐11の記事で地元警備会社で常務まで行き、
会社の不祥事(警備業法違反)のとばっちりで
実質業界追放になった今の同僚を見るに、出世
しても所詮外様はこうなる、という実例もあり。
今の現場に上記警備員さんの上司(部長や専務)
がたまに来訪してきますが、「あまり追い詰め
過ぎると暴発して、業界から逃げられますよ」
と言おうかな・・・(爆)
あなたの声を聞かせてください★i-Say
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