僕が警備員を辞めた理由

少し前から、SNS上でバイトテロなる事案が
話題になっています。主に飲食・サービス業が
話題の中心と、これまでは思っていました。



ついに警備業でもバイトテロ？に相当する不適切
動画が発見されました。UP主は大手警備会社の
社員で既に退職しているそうですが・・・



SNSで炎上し、雇用主が被害を訴えて初めて
飲食・サービス業のバイトテロは明るみに
出ます。



悪ふざけの延長にテロがある感じで、
やっている本人もあまり罪の意識はなさそう。



多くの警備員の待遇はバイトと変わらなくても、
警備業法で教育も義務づけされてます。



そんな中SNSで炎上するような行為をUPすれば、
業界全体に波及するのを想像できないの
でしょうか。



上記SNS投稿炎上以外、僕の見てきた中で
警備業の信頼を下げるバイトテロに相当する
ものは何かというと、「コソ泥」と思います。



カテゴリ「施設警備〜市役所葛藤編」で僕らが
来る以前の警備業者の隊員が、巡回中職員の
机に置いてある小銭に手をつけた事案。



カテゴリ「施設警備３〜ブラック企業編」のB社
隊員が巡回中、テナントのお菓子を盗み食いした
事案。これはネットで暴露されB社職場転覆の
禍根となりました。



上記カテゴリのC社で、駐車場監視室詰所に置いて
ある両替金に手を付ける自己愛的人格障害の隊員。



他にはA社時代交通誘導の隊員が、規制に使う
軽トラからガソリンを盗み、通勤用のバイクに
入れた事も。（同僚の通報で発覚、始末書扱い）



一番下の事案以外は、当事者を辞めさせる対応を
行ったそうですが、警備隊員の貧しさがにじみ出る
ような、お寒い事案が並びました。



孟子が「恒産なくして恒心なし」といったように
貧困がベースにありそうですが、給料を上げても
クセの悪い奴はいる、と言う声が聞こえてきそう
です。このテーマは明日に続きます。

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