アフィリエイト広告を利用しています

2020年08月24日

時間と言う資産

僕が警備員から転職して、今の仕事に
就いたメリットは何か?



それは時間の融通が利くということ。



言い換えれば時間と言う資産を手にいれた
という事なのです。



収入的には警備員時代、最も稼いだ時
とほぼ同じ水準なのですが、労働時間は
6割程度。



拘束時間で見れば、半減したといって
いいでしょう。



年次有給休暇もしっかりあり、時間単位で
取得できる時間休制度もあります。



稼ぐだけなら警備員も悪くありませんが、
人生の切り売りになっていませんか?



こうして時間の融通が利く職場であれば、
自分や身内に何かあったりしたときの、
対応がしやすくなります。



これと逆なのがカテゴリ「施設警備〜市役所
葛藤編」「施設警備2〜市役所迷走編」の
A社。



月250時間勤務のがんじがらめで、誰かが
病気などで安めば当務から日勤連チャンに。
交通誘導警備で言えば3連勤です。



当時はまだ30代で体力もあり、なんとか
なりましたが、今やれと言われれば嫌です。



警備は体力勝負だから、高賃金を得るには
長時間労働が宿命です。なんて考え方。



体力のある人なら、年金を貰う年齢まで
警備で食っていくことも可能でしょう。



しかしこれでは、人生の自由が大きく制限
されてしまう。そう考えたのが、僕の警備
業界脱出の第一歩でした。



ワークライフバランスと、最近では言われて
いますが、警備には無縁の話。



有給を使いたくても、シフトの壁に阻まれ
または、人間関係にしがらみに遠慮して
取ると言い出せない。



比較的労務管理に恵まれた施設警備であって
も、上記の様な悩みが付きまといます。



カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」の
B社では、全国規模の会社らしく有給はあり
ました。



しかし、上記の様な職場環境であったため
10日以上有給を残して退職しました。
せめて買い取ってくれればよかったのに。



警備で有給を使える環境は、それなりに
規模があって、労務管理が形を成している
会社でしょう。



一昨年ごろから、有給を年間5日以上
取らせるのが義務になりました。



多くの地場中小警備会社は「有給を
取った事にする」なんて処理をしている
のではないかと危惧します。



このように、時間は皆に平等で限られた
資産です。



この資産を有効に使える転職先を、僕は
時間をかけて捜したのです。



警備の経験が活きる、警備業界以外の
仕事。警備のような業務でも警備服を
着ない仕事です。



給料は個人の能力ではなく、業界の相場
で決まります。



これをまず理解して転職に臨むことが、
転職で臨む環境を実現する第一歩なのです。
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前: 必須項目

メールアドレス: 必須項目


ホームページアドレス: 必須項目

コメント: 必須項目

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10004853
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
徳がない人 by 蟻の巣 (01/15)
by 誕生日 (05/15)
by シャネル スーパーコピー キーケース (02/03)
守・破・離 by すぐる (01/25)
by その他の世界一流スーパーコピー (09/20)
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
亡社のイージスさんの画像
亡社のイージス
かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
プロフィール