そんな2020年の自転車だがそういったコロナ需要で世界的に自転車が売れまくり、日本だと2020年の春先にママチャリやシティサイクルが無いというニュースが流れたが、2020年後半になってスポーツサイクル各社のメーカー在庫が品薄になりつつあるとの情報を得た。また、自転車本体だけでなく、それを作るための各部品への需要も急速に高まり入荷しずらくなっている状況のようだ。

これは実際のところ管理人も感じていて、実はジャイアントの入門用MTB・タロン3のカスタム用にシャドータイプの9速ディレイラーをAmazonで購入しようと12月あたりから探しているのだが、モノによっては入荷時期未定とか取り扱いなしなど品薄感がかなりある。8速や9速は安い入門用(エントリー)グレードに使われやすいのだが、高い11速や10速用と比べても入門用グレードが品薄なのでこれから始めるのに手頃な入門用クロスバイクやMTB用に需要が逼迫していると予想する。

2020年前半でも品薄感があったようだが、ワイズロードのブログによれば来年度の21年モデルは一部で去年の12月入荷するはずだった車体が2,3ヶ月先。さらには半年以上先になるものもが発生しているそうだ。やはり部品の供給が追いつかず、フレーム本体は作れても完成車が作れない状況なのか。
もうひとつ。福岡のローカル放送局のYoutubeから。
やはりここでも3密対策で自転車が人気なのと世界的需要でパーツが不足し、メーカーが完成車をすぐに供給できないと報じていた。

つまりこれは新車を自転車屋で買おうと思ってもすぐに乗れないという事態が発生しそうだ。そのため暖かくなって自転車を始めようと思っている人は春先でなく、今すぐ購入あるいは予約などすぐに行動することをオススメしたい。
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