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2014年01月07日

【都立中高一貫校】 知得!「通信教育」活用術






☆ 質の良い通信教育は都立中高一貫校の受検に向いている

私は、決してZ会などの通信教育会社のまわし者ではありませんが、今回はちょっと「通信教育」を使った勉強法を紹介させて頂こうと思います。

それはなぜか‥‥?

都立中高一貫校の受検問題への対策に、間違いなく、適しているからです。
これ迄のブログで、度々触れてきましたが、受検で問われる能力は、次の2つです。

A. 算数のセンスに基づく論理的思考力
B. 自分の意見を相手に解り易く説明出来る文章表現力

「通信教育」を効果的に行うことは、これら能力を強化することに繋がります


☆ 「通信教育」は使いよう!

しかし、これをお読み頂いている多くのご両親には、通信教育で失敗した思い出があるのではないで?
お子さんが今まで取った通信教育の話だけでなく、ご両親ご自身が学生だった頃の話も含めて、思い起こしてみてください。

失敗したと思う点は、おそらく、「途中で飽きてやらなくなった」「続けていても効果を感じなかった」ということではないかと思います。

なぜなら、この私自身が高校生の頃に一度失敗したので、よくわかります。
しかし、この私、その後リベンジをして、2度目は通信教育の継続に成功し、大学受験での勉強に大いに役立てることができたと思っています。
(通信教育の成果だけとは思っていませんが、結果として難関国立大学に進学しました。)


☆ しかし、「通信教育」は単なるツールである

では、「通信教育を上手く使う」ために、なぜ「途中で飽きてやらなくなった」「続けていても効果を感じなかった」かから、簡単に分析しましょう。

これは、ある意味で、通信教育のメリットと思われていることに大きな落とし穴があるんです。
まさしく、「いつでもできる、時間に縛られない」という通信教育の売り文句こそ、最大の敗因になるんです。

「少し飽きてくる」もしくは「ちょっと忙しい」→「いつでもできるから、後回しにする」→「提出物が溜まる」→「嫌になる」→「やめる」
というのが、一般的な流れ
でしょう。
そう、思いませんか?

要するに、通信教育というツールの問題というよりも、運用方法の問題なんです。
「いつでもできるから、後回しにする」ことを防ぐ運用ルールを作ることで、この悪循環に陥ることは回避できます

さて、どのような運用ルールが良いかは、それぞれのご家庭の事情をベースに、「やる気を出す科学的な方法」を取り入れて考えることがベストです。
可能でしたら、「やる気」を出す系統の本を読んで、そのやり方を通信教育の運用ルールに組み込んで頂くのがいいです(「のうだま」という本は、脳科学的な観点からの「やる気」を出す方法をやさしく解説していますので、お勧めです!)

ただ、そこまで研究するのは難しいと思われる場合は、私が学生の頃に行った方法と子供が受検勉強時に行った方法は次の通りですので、参考にしてください。

@ 通信教育は、少し難しいチャレンジングな問題が多いものとする。
A 通信教育で学習する教科は欲張らず、必要最低限とする。
B 朝、学校へ行くまでに1時間の勉強時間を作り、その時間内で通信教育をする(通信教育がない時は、他の教材で勉強し、朝勉強はずっと継続する。)
C 問題が届いたらすぐに行う、採点結果が返ってきたらすぐに確認する。 

「のうだま」(やる気の脳科学的な説明本)にも書いてますが、とにかく、朝、眠い状態でも机に通信教育を広げて手を動かしていけばやる気がドンドンと出てきます(体を動かすと脳はやる気を出す!)。
そして、ややチャレンジングな問題に刺激されれば、それがまたやる気になる。
そのうち、通信教育をきっちりする習慣が気持ちよくなれば、しっかりと良い軌道に乗ったと言えます。


☆ 都立中高一貫校の受検対策に「通信教育」はマッチしている

間違いなく、都立中高一貫校の受検対策に「通信教育」はマッチしています。
ただし、通信教育と言っても、やや難しい問題を提供している会社のものが適しています。
具体的な例を出すと、Z会が良いと思います。

何度も繰り返して恐縮ですが、都立中高一貫校の受検問題に慣れるには、論理力や文章表現力がないと解けない良問を数多くこなすことが何より必要です。

また、都立中高一貫校の受験の場合は、算数だけでも良いと思います。
もしくは、算数に作文を足してもよいかと思います。
少なくとも、欲張って負担ばかり増やしても逆効果ですので、国語・理科・社会は不要です。
論理力・文章表現力の強化狙いでいきましょう

とりあえず、サンプルを請求し、内容を見るのが一番だと思います。


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2014年01月05日

【都立中高一貫校】 ただただ、「驚き」






☆ 色んな人が見てくれているんですね・・・

先日のブログで取り上げさせて頂きました「受験情報サイト_インター・エデュ」というサイトの掲示板(http://www.inter-edu.com/forum/read.php?2201,3225387)において、逆に私のブログを取り上げてくれていました。

先程、なにげに掲示板を見て、ただただ、驚きました
色んな方が、私のブログを見てくれているんだ・・・と。
これは、あまり無責任なことは書けないな・・・と。

そして、世間知らずの私自身が恥ずかしくなりました。
以前のブログに書いた全国テストについて、所謂御三家と言われているような超優秀な学校は参加していないんだ・・・と、お恥ずかしながら、今知りました。

このような無知な私が、都立中高一貫校を宣伝していくブログを書こうなんて、よろしくないと思いましたが、ブログなんて所詮は公開日記なんだから、思いのままに今後も書いていこうとすぐに思い直した次第です(厚顔無恥で、スイマセン!)。

したがって、これからも、あまり世間の受験事情に明るくないが相応に社会経験を積んだ中年男らしい視点で、鋭く(?)都立中高一貫校の実情・魅力に切り込んでいきたいと思います。


☆ ついでに質問への回答

では、気を取り直しての初っ端として、その掲示板の最後にある質問に、わかる範囲で答えます。

桜修館の東大合格6名の男女比について、わかりません・・・。
男女比まで意識したことがありませんでした。
知っている範囲では、現役4名浪人2名で、1名は後期試験で東大に受かっています。
又、東大以外にも、東京医科歯科大学の医学部に合格した人なんかもいますし、京大に2名合格しているなど、本当に子供達の頑張りには脱帽します。
(言い方は良くないですが、桜修館はもともと都立中高一貫校の中ではかなり期待度の低い学校だったのですから。)

また、その前年には一期生が東大に4名現役合格しています。
私の記憶が正しければ、確か、一期生は男2名女2名だったはず・・・。
そして、理系3名に文系1名だったように思います。

あと、勉強は厳しいですし、部活・学校行事も熱心ですから、大変なのは事実です。
今までのブログに書いてきた通りです。
私の子供を見ていても、入学後の半年ぐらいは本当に大変そうでした。
しかし、子供達は徐々に体も気持ちも慣れてきます
中学・高校で、大学受験に向けた勉強ばかりしていても仕方ないです。
部活や学校行事で、友達と共に汗を流し、多感な時期にしかできない経験もたくさん積んでほしいと、私は思っています。

最後に、体力のない女の子がついていけるかとご心配されていますが、これもあまり無責任なことを言えないのですが、逆にこの年代は女の子の方が精神的にしっかりしているように思えるので、むしろ心配いらないのではないかと思えます。
「案ずるより産むが易し」ですよ。


☆ Make Your Best for Everything !

「何事にも全力で取り組める人物になってほしい」と、私はいつも子供達にそう願っています

そう考えると、他の学校のことはあまりわからないので無責任なことは言えないのですが、都立中高一貫校は、上記のような理由から、私の希望にかなりマッチするんです。

勿論、この私の価値観を他の方々に押し付けるようなことはしたくありません。
ただ、同じような価値観をお持ちのご家庭には、ぜひ、都立中高一貫校をお勧めしたいと思えてくるんです。

まあ、こんな背景で、引き続きブログを更新して参りたいと思います。
よろしくお願い致します。


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2014年01月03日

【都立中高一貫校】 え、この受検の噂は都市伝説?






☆ たまたま見た掲示板に・・・

最近、このブログを書くようになって、中学受験の他の方のブログや掲示板を見ることがあります。

まあ、下の子供の受検でも役立つかもしれない・・・という気持ちよりも、このブログのネタ探しに使わせて頂いています。

先程、たまたま「受験情報サイト_インター・エデュ」というサイトの掲示板に、「都立中高一貫校には”同じ小学校の同じクラスからは複数合格者を出さない”という噂があるが、これは事実か都市伝説か?」という板がありました。
(http://www.inter-edu.com/forum/read.php?2201,3225387)

おお、こんな噂があるんだ・・・と、お恥ずかしながらも、初めて知った次第です。

そう言われれば、息子が受検した時も、息子の小学校から一緒に受けた子供達は皆さん残念な結果になってしまったと聞いている。
と、言うことは、これは事実なのだろうか・・・。


☆ これが事実なら

これは、間違いなく都市伝説でしょうね。

この噂が事実であれば、公表している採点基準から大きく逸脱している話となりますから、かなり大きな問題となるに違いありません。

極端な話、この噂の合否決定方法を悪用し、合否の不正も行えるようになります。
例えば、校長先生の縁故者である子供を合格させたい、しかしこの子供の点数は上から170番目だ・・・。
この子を合格圏内の160番目までに入れるために、この噂を悪用し、上位にいる10人を落としてしまうなんてことも、やろうとすれば可能になります。

公立の学校で、このようなことが本当に行われていて、それが明るみに出れば、都立中高一貫校は存続の危機に陥るでしょう。


☆ そもそものところ

今までのブログにも記載してきましたが、私の感ずるところでは、都立中高一貫校は「真に実力のある子供を集めることにかなり貪欲」です。

「継続的に努力ができる」、「数字に強く論理力が優れている」、かつ「文章表現力がある」子供達を確実に集め、難関国立大学に進学させていくことをターゲットに、学習を進めていることに疑いの余地はありません。

このアプローチで考えても、この噂話は根も葉もない都市伝説だと言いきれます。


☆ ただ、しかし・・・

それにしても、このような都市伝説が生まれるということは、受検結果に納得感のないことが背景にあるんだろうと思えます。

その参考にした掲示板のやり取りの中である方が書かれていますが、「残念ながら不合格となったご家庭のエクスキューズからこの都市伝説は生まれている」というのは、かなり的を得た見方と思います(掲示板2ページ目の下の方にあります)。

都立中高一貫校の受検問題は、単なる計算能力や知識量を確認するものではありません。
更に奥深い能力である論理力や文章表現力を問うものであり、小学校でのテスト結果や授業での受け答えなど普段の姿だけではわかりにくい能力ですから、「なんであの子が??? うちの子の方がテストでいつも良い点を取っているのに・・・。小さな頃から塾で受験勉強してきたのに・・・。」という結果にもなりやすいのかもしれません。

あと、相性もありますしね。
この点は、まさしく恋愛と同じで、恋愛においてはどんな美人でも全て思い通りに事が運ぶとは限らないのと同じなんでしょう。
「どうして、彼はあんなブスと付き合うんだろう・・・。」と言った、意中の異性が他人と付き合い始めたことを知った時に湧き上がる感情と同じなんですよ、きっと。

ただ少なくとも、都立中高一貫校の受検結果については、今でも得点開示を行っていますが、受検する子供の多さも踏まえ、しっかりとした透明性を更に示し、完全にフェアなものであることを積極的に発信していってほしいと思います。


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2014年01月02日

【都立中高一貫校】 冬休みも宿題がいっぱいだ!






☆ 正月も宿題と格闘

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

今年、最初のブログを書かせて頂こうと思います。

さて、題材は何がいいか・・・。
正月気分真っ只中の私ですが、都立中高一貫校の学習スタイルについて、思うところを徒然なるままに書かせて頂こうと思います。

なぜ、この題材を選んだかと言いますと、息子は年末から大量の宿題と格闘しており、都立中高一貫校の生徒は正月も地道に勉強に精を出していることを、皆さんにも知ってもらおうと思ったためです。

これから都立中高一貫校を目指すご家庭は、よく覚悟しておいてください!
ゆっくりのんびり思考のご家庭は、都立中高一貫校は敬遠した方がいいかと思います。


☆ 宿題のボリューム

では、まず具体的にどれぐらいの宿題があるのか・・・。

宿題のメインは、「英語の問題集一冊(50ページぐらい)」「数学の代数と幾何の問題集各一冊(それぞれ30ページぐらい)」「読書感想文」らしいです。
これ以外にも各教科で細かな宿題・提出物が色々とあるようで、冬休み2週間程の期間から見れば、明らかに宿題の量は半端ないと思います。

内容を細かく見ていませんが、英語・数学共に難易度も高そうで、これは計画的に取り組んでいかないと、とてもじゃないが冬休み中には終わらない・・・

一方で、子供の入っている部活は、年末年始の5日間以外は毎日練習しているので、正月もオチオチと休んでいられないという感じです。

そして、息子に聞く限り、ほとんどの生徒はきっちりと宿題をしてくるとか・・・。
たまに期限内にできない生徒もいるようですが、少し遅れてでも必ずやり遂げるらしいです。

このようなことを聞くと、よくまあこのような根性ある子供達を選べるものだと、受検での選抜システムの凄さに、妙な感心をしてしまいます。


☆ なぜこんなに宿題が多いのか

最近になって気が付いたのですが、宿題が多いのは、宿題で学力を直接的に向上させるというよりも、勉強する癖をつけるためらしいです。

人間というのは習慣を大切にする生き物ですから、勉強癖がつくと、勉強しないと落ち着かなくなるようです。
寝る前に歯を磨かないと気持ち悪いと感じるのと同じです。

聞くところによると、4〜6年生である後期課程になるとかなり生徒の自主性に任せるようになるようですが、1〜3年生の前期課程では、宿題を多く出すことでこの勉強癖をつけることに主眼が置かれているようです。
1〜3年生の前期課程で勉強癖がつけば、4〜6年生の後期課程での学習がスムーズになるのでしょう。


☆ 勉強癖

この勉強癖がつくということについて、先日驚いたことがあるんです。

先日はじめて息子の学校の公開授業に行ってみました。
何気なく校舎の中を行ったり来たりしたんですが、廊下の至る所にある空き机で寒さ凌ぎのコートを着ながら勉強に励む沢山の子供達が・・・(最初のブログに書いたことですが)。

そして、公開授業の時間帯が終わり、玄関に移動してちょっと椅子に腰をかけると、一人の男子生徒が来て、少し離れた所に座りいきなり参考書を開いて勉強しだしたんです。
そして、暫くするともう一人の男子生徒が来て、一緒に学校から出て行きました。
わずかな待ち合わせの時間でも無駄にせずに勉強に励む生徒を見て、更に驚きました。

後で息子に聞くと、6年生の図書館に入りきれない生徒達は、学校の至るところで勉強しているようです。
勉強癖が体に染みついているからこそ、出来ることなんでしょう。

また、この風景を見て育つ5年生以下の後輩達も、そのような場所を選ばすに寸時を惜しんで勉強するのが普通のこととして受け継いでいくことになるでしょう。

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2013年12月31日

【都立中高一貫校】まだまだいける!年明け以降も学力は伸びる!






☆ 大晦日

今年も残すところ本日のみとなりました。
まだ、ブログをはじめて1か月も経っておりませんが、拙く自分勝手な内容を読んで頂きまして、ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。

では、年の締めくくりに、「年末年始」「受検」というキーワードで思うところを書かせて頂きます。

我が息子の受検勉強のことは、以前のブログに簡単に書かせて頂きましたが、受検勉強のスタートが遅かったり、やはり受検専門塾に行かなかったり、またサッカーとの両立で進めたりしたので、年末年始という受検1か月前まではなかなか結果が出ませんでした

なかなか結果が出なくとも、とにかくまじめに勉強を続ける息子の姿を見て、「なんとか合格させてあげたいが、まあ世の中そんなに甘くはないだろう。不合格でも、この努力は今後の息子の人生における一つの財産になるだろう。」という、不合格を前提とした見方でしか先を考えていなかったように思います。


☆ 一つの壁を乗り越えた

しかし、「これは合格するのではないか・・・」と、直感的に思えるようになったのが、年末年始のタイミングです。
「年末年始ぐらい、少し休んでもいいんじゃないの?」と言う私や妻の誘いに対し、「いや、最近問題が良くわかるようになってきたから、ちょっとだけ頑張る」と言って勉強していた息子の姿からでした。

あきらかに、一つの壁を乗り越えて、今まで手も足も出なかった問題が理解できるようになり、もともと算数が好きな息子でしたので、知的好奇心も刺激されて、勉強することに楽しさが増してきたように思えたんです。

そして、その回答内容を見ていても、そのスピード・正確性に問題はなく、十分に理解が伴っているものでした。
「塾の先生からも、問題を早く正確に解けるようになったので、本番もこの調子でできれば合格できる」と数日前に言われたとのことで、これは本当に受かるのではないかと、「合格」という2文字をまじめに意識しだしました。


☆ 良いことが続くと勢いに乗るものだ

このような感じで受検勉強に勢いが出てきたのですが、気持ち的にこの勢いを更に加速させるような出来事も色々あったかと思います。

まず、正月に近所の神社で引いたおみくじ。
なんと大吉が出て、その内容も「今年一年は何をやっても成功する」という、大吉の中の大吉と言えるようなものでした。
これで、まだまだ子供である息子は大喜びで、もう受検に受かった気持ちのようでした。

そして、子供が熱中していたサッカー。
相変わらず我が家の方針で、受検するからと言ってスポーツを止めるようなことはせず、土日は必ずサッカーをしていました。
年明け早々にも何試合かがあったのですが、監督・コーチやチームの友達・保護者から大絶賛されるような活躍が続きました。
上記のおみくじとも絡む話になりますが、「これはおみくじの効果か!」と、更に受検が上手くいくと信じたようでした。

こんな具合で、ちょっとたまたま運よくおみくじで「大吉」を引いたことがきっかけで、心理的に受検に対しての不安が取り除かれたように見えました。
もし、おみくじで「大凶」でも出ていたら、今頃はまた違った運命だったかもしれませんね・・・。


☆  さあ、ラストスパートだ!

まあ、おみくじのことは忘れて頂いて、ちょっと現実に戻りたいと思います。

息子の勉強を見ていて思いましたが、「最後の最後まで学力は伸びる」というのは、間違いなく事実だと思います。
今まで勉強してきたことが、少し時間が経ち、頭の中で整理されてくることで、一つ上のクラスに能力が上がるんだと思います。
勉強だけでなく、全てのことで言えますが、勉強時間と学力の関係は直線で書ける正比例のグラフではなく、間違いなく階段状のグラフになるものです。
今年度受検の方は、まだあきらめずに、あと1か月頑張ってください。

また、どのようなことでも良いので、子供が自信の出るような「やる気」を奮い立たせるようなものがあれば良いように思います。
少なくとも、ご家庭では、子供の気持ちがポジティブになるような会話をしましょう
(まあ、受検とは関係なく、普段からもそうあるべきかと思いますが。)
そして、無理やり勉強させるのではなく、子供自らが勉強する「やる気」を起こさせるようにできればベストと思います。

では、あと1か月、健闘を祈ります!


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2013年12月29日

【都立中高一貫校】「東大入試問題を解ける頭脳」を求めると都立中高一貫校受検問題に行き着く






★ 突然ですが・・・

東大の入試問題を解いたことはあるでしょうか?

「そんな無茶を言うな」とお叱りを受けそうですが、都立中高一貫校に興味のあるご両親は、問題を解かずとも、一度さらりと眺めるだけでも良いので、お勧めします。

前回のブログからの繰り返しになりますが、都立中高一貫校の受検問題は難関国立大学への受験・進学が狙える子供を集めることに意識を払い作っており、そう考えると難関国立大学の入試問題を知ることは非常に意味あることだからです。
都立中高一貫校の先生方は、東大をはじめとする難関国立大学の入試問題を分析し、その分析結果に基づいて受検問題を考えているのは疑う余地のないことですから。


★ 少しはとっかかり易い日本史で東大入試問題を見よう!

そこで、英語、数学は、さすがに普段から勉強していないと手も足もでないかと思いますので、日本史の東大入試問題で眺めてみるのはどうでしょう
(東大入試問題の日本史は、回答することの難易度は半端なく高いですが、学校である程度の勉強をしてきた方なら問題の意味は理解できるため、例としては一番良いと思います。)

日本史には、とっておきの本があります。
東進ハイスクールの相澤先生が書いた「東大のディープな日本史」という本で、過去の日本史に関する東大入試問題をピックアップし、その内容を紹介したものです。

Click!! → 東大のディープな日本史 ← Click!!


この本を読んでいただくとよくわかりますが、東大など難関国立大学レベルになると、日本史も暗記科目ではなく、「論理的に資料を分析する力」と「自らの考えを的確に説明する力」が求められる科目であることが非常に良くわかります(寧ろ、暗記の要素はないと言っていい)。

当然、日本史だけの話ではなく、英語、数学、物理、化学、現代文・・・などなど、全ての科目において、「物事を論理的に考える能力」と「自らの考えを的確に表現する能力」が強く求められています


★ だから、受検で「算数力」と「表現力」が求められる

今回、突然に東大の入試問題のことを書いたのは、ふと以前に読んだ「東大のディープな日本史」を思い出し、これなら東大など難関国立大学の入試問題の傾向を把握しやすいのではないかと思ったためです。

そして、東大など難関国立大学の入試問題の傾向が把握できれば、なぜ都立中高一貫校の受検問題で、「論理力を伴う算数のセンス」と「文章表現力」が強く求められるのかを実感頂けると思ったためです。


★ 私立は受検問題や学習スタイルを真似てくるはず

よく、都立中高一貫校は、「学力による選抜をしてはならず、子供の適性を確認するものでなければならない」という縛りから、私立中高一貫校のような受験問題を出せないと言われます。

大多数の方がこの理由を信じているのではないでしょうか?
おそらく、受験業界のプロの塾講師達の多くも信じていると思います。

しかし、都立中高一貫校側からすれば、何の縛りも受けておらず、むしろ難関国立大学にチャレンジできる真の実力ある子供達を集める為の問題を、自由に作り出せているはずです(今まで記載したことを読んで頂けるとご理解頂けると思います)。

今後、都立中高一貫校の受検問題のあり方や、入学後の学習方法を、私立中高一貫校側がどんどん真似て取り入れてくるようになると思います。
成功しはじめている都立中高一貫校のスタイルを真似ていかないと、特に中堅レベルの私立中高一貫校は淘汰されて存亡の危機に陥りますから。


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2013年12月27日

【都立中高一貫校】「学力面で求める生徒像=受検問題の傾向」だ






★ 「英語」「数学」「表現力」の学力向上に力を注ぐ

細かく分析した訳ではありませんが、大雑把に息子の勉強の様子を見たり聞いたりしていると、都立中高一貫校は「英語」「数学」「表現力」の学力を向上させることに、非常に大きな力を注いでいるように思えます。

これは、どうも中高一貫校としてスタートしてから変わらないスタイルのようで、明らかに「子供達に難関国立大学を突破できる力をつけさせる」ことを狙いにしたものだと思えます。
これは、都立中高一貫校を次々と作っていった当時の石原都政による、都立高校を復活させるという強い意志の表れなんだろうと思います。

難関国立大学の入試においては、文系に進もうが、理系を選ぼうが、「英語」と「数学」の能力は必ず高い配点をもって求められます。
又、論文形式の問題や、直接の論文でなくとも記述式問題への回答力として、「表現力」の高さは非常に重要です。


★ どのように学力向上を図るのか

まずは英語ですが、中学生の教科書としては最もレベルの高いプログレスという教科書を使用しています。
この教科書は、難関私立中高一貫校で使用しているもので、非常にレベルの高い内容になっているようです。
(教科書の中身を見ても、このような表現って、俺は高校ぐらいで習った気がする・・・と思うような内容です。)
又、授業の都度、予習を必ず行ってくるように厳しく指導されていたり、宿題もよく出るようです。
特に、定期テストの前には、問題集100ページ分ぐらいの分量がドーンと宿題として出されます。
毎回の定期テスト前に大量の問題が宿題として出され、それを提出することがわかっていますので、要領の良い生徒やまじめな生徒は、テスト前に慌てなくてもいいように上手く計画的に問題をこなしているようですが、大多数の生徒は徹夜をするなどで大変な思いをしながら、宿題・テスト勉強を行っているようです。

続いて、数学もかなり力が入れられていて、よく小テストが実施されているようです。
勿論、小テストで合格基準に達しないと、放課後や早朝に補習や再テストが待っています。
問題の難易度もかなり高く、ハイレベルの問題に全員の理解がついてこれるよう、合格点がとれるまで再テストは何度も行われるようです。
(生徒も大変ですが、それ以上に先生も大変です・・・。)

そして「表現力」ですが、この点はすごく学校全体でよく考えられていると思います。
「表現力」とだけ書くと、国語の一環として行うように見えますが、様々な教科において、文章で表現する機会を設けています
面白い例で言うと、保健体育で、体育カードにその日に行った内容を数行でわかり易く書かせたり、保健に関連する新聞記事を探させてその感想・意見を原稿用紙1枚に書かせたりしています。
他にも例がありそうですが、こんな感じで、国語という教科の縛りの中だけでなく、様々な教科を通じて文章を書く機会を増やそうとしています。


★ この地道な努力が実を結ぶための前提条件

上記のような学習の成果は、前回ブログに書いたとおりです。
着実に、他の中高一貫校と比べて、成績が上昇していっています。

しかし、ここで皆さんにも想像してほしいのですが、このような学習をすればどのような子供でも成果がでるでしょうか?

私は、どのような子供でも成果がでるなどはありえないと思います。

学校側が望むのは、このような学習をしても「周りから脱落せずに努力を継続できる」子供であることが最低限クリアすべき条件で、そしてこの学習スタイルが「効率的な成績アップに繋がる素養ある」子供が理想なんだろうと思います。

そして、都立中高一貫校がスタートして現在まで、ミクロで見れば都立中高一貫校に合わなかったという子供も少なからずいると思いますが、もっとマクロ的に見ると受検にて学校側は望みに適った子供達を多く確保でき、成功しているということなんだと思います。


★ 受検の傾向

ここまでの記載を読んで頂き、都立中高一貫校が欲しがっている子供像をおおよそ把握頂けたかと思います(あくまでも私の想像する子供像ですが)。

もう一度繰り返しますが、元(まだ前?)石原都知事は、東大に何十人と送り込んだ昔の都立高校の復活を夢見て、積極的に都立高校の改革に乗り出し、その一環で都立中高一貫校を次々と生み出しました
全ての考え方の原点はここにあり、今の都立中高一貫校も、「難関国立大学」進学にターゲットを置いた学習指導をしています。

そして、これは子供が入学した後から学習が始まるのではなく、実質的には入学後の学習の適性を見極める受検から行われています。

この受検での適性の見極めとして、「周りから脱落せずに努力を継続できる」子供か否かというベース部分の判断には、小学校の内申が使われています。
これは私の想像ですが、公表されている採点基準以上に使われているように思えます。
合否の分かれ目で点数がほぼ並んだ場合など、最終的な選考の拠り所にも使われているはずで、絶対に疎かにしてはいけないものです。
都立中高一貫校は、どこも非常に受検倍率が高いので、合否ボーダー付近に多くの受験生の点数が拮抗して並んでいるはずですから。

次に、都立中高一貫校の学習スタイルが「効率的な成績アップに繋がる素養ある」子供か否かという観点は、モロに適性検査に表れています
算数、とりわけ「論理力を伴う数学のセンス」を問う問題が適性検査Tの中心となっていたり、作文が適性検査Uにあるのは、難関国立大学を目指す素養のある子供を見つけるには、この部分の能力が大切と学校側が考えているためです。

このように考えると、受検するご家庭においてはこの考えを逆手にとって、算数(単に計算問題が得意という観点でなく数字を使った応用問題)や文章力を引き上げることに力を入れ、これら部分の子供の能力を引き上げれば、「受検での合格」や「合格後のスムーズな学習」に道が拓けるように思います。





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2013年12月24日

【都立中高一貫校】ズバリ、生徒の学力レベルは?






★ 合格した子供達の学力はどれぐらい?

今回は、都立中高一貫校に入学した子供達の実力とその後の成績推移を書いてみたいと思います。

しかし、私は保護者会等で得る情報(しかも妻経由)をベースにしか語れませんし、子供が通う中等教育学校のことしかわかりません。
この状況をご理解頂いた上で、読んで頂きたいと思います。

まず、都立中高一貫校では、1年に2回程のペースで中高一貫校の中学生向け全国テストを行っています
これは、全国の中堅以上の中高一貫校であれば、ほぼ実施しているようで、各生徒・各校の学力の立ち位置がわかるというものです。
息子の都立中高一貫校でも、入学後すぐに1回目の当該全国テストを行っています。
又、それ以降、半年毎にこのテストを繰り返していきます。

息子の都立中高一貫校に入学してくる子供達は、昨年度までは、入学時点で偏差値が50代後半になることが多かったようです。
ただ、今年入学した子供達はかなり頭が良くて、偏差値は60代前半のようです・・・。
(凄いですね、あと6年経つと東大に二桁など十分にあり得ると思います、まじめに・・・。)

このレベルから見ると、昨年度までの都立中高一貫校は、競争率の数字は凄いですが、実体は中堅〜難関校の中間ぐらいの位置付けになるのではと思います。
しかし、今年度からは、ちょっと様子が変わり、難関校の一角に食い込んだと言えるかもしれません。


★ 偏差値の推移

今回、このテーマを取り上げたのは、入学時点の偏差値を一番言いたかった訳ではありません

息子の都立中高一貫校では、「卒業した子供達も含めた全ての学年で、テストの度に偏差値が上がっていく」という大きな特徴があることを最も言いたかったため、このテーマを取り上げました。

各学年である程度ばらつきがあるようですが、1年から3年までの3年間で、偏差値が3ポイントほど上がっているようです。
どの学年も例外なく上昇しているんです。

これって、凄くないですか?

この偏差値は、私立の中高一貫校が多く参加するテストによるものであり、私立中高一貫校よりも結果を出しているということです。
もっとはっきり言えば、私立中高一貫校の中には、入学後から偏差値が下がり続けている所もあるということです。
他の都立中高一貫校のことはわかりませんが、おそらく程度の差はあれ、似たような傾向があるように思います。

明らかに、今の都立中高一貫校は勝ち組であり、勢いのある学校群と言えます。


★ 成績が上がっていく秘密は・・・

正直、私にはよくわかりません。

ただ、逞しく想像を働かせるなら、次のようなことが言えるかもしれません。

〇 先生方の指導

先生たちの情熱ある指導が良いのでしょう。
息子の都立中高一貫校は宿題が多いと言われていますが、先生方は子供達の学力向上を長期的な視野で考えていてくれるからでしょう。

〇 子供達が切磋琢磨し合える環境

何事にも積極的な子供が多いので、子供達が自然と互いに刺激をし合い、切磋琢磨し合える良い環境だという理由もあるでしょう。
(最初のブログをご参照→https://fanblogs.jp/gogotoritsu/archive/1/0)

このような結果を見ていると、学校の環境というものがいかに大切かがよくわかります


★ しかし、やはり都立だということ

兎に角、勉強することにおいては、今の都立中高一貫校が優れていることを説明してきました。
勿論、今までのブログにも書いてきましたが、勉強だけでなく、部活や学校行事にも全力投球するので、素晴らしい環境だと言えます。

あと、究極的に都立中高一貫校って凄いな・・・と思うのは、将来の進路(受験・進学する大学)に学校側は子供を誘導するような指導を一切しないことです。

これは、おそらく、中高一貫校だけでなく、全ての都立高校にも言えることではないかと思えます。
ここに、都立高校の気風である、自主・自由への尊重の精神が息づいています

聞くところによれば、息子の都立中高一貫校でも、色んなケースがあるようです。
例えば、東大に合格できる実力のある子供が、学校の先生になりたいという理由で、あっさりと学芸大学を受験して進学するなど。

大学合格実績を積み上げることに血眼になっている私立と異なり、このあたりの個人の希望を尊重する気風を今後も大切にしてほしいと願っています。

さて、皆さんも、都立中高一貫校はどうでしょう?




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2013年12月23日

【都立中高一貫校】合格の近道=「過去問をトコトンやって知り尽くせ!」




  
★ 暗中模索の中で一筋の光明

今回は、親子でどのような勉強をしてきたかを、なるべくテクニカルに話してみたいと思います。

その前に、どのように受検勉強を進めて行ったかを、あらまし話しておきます。
(これを説明しておかないと、なかなかテクニカルな話もできないと思うため。)

まず、受検勉強を始めた6年生の4月から受検前の1月まで、勉強のスタイルで区分すると、大きく2つに分けれます。

〇 4月〜7月(4か月間):親子だけで、通信教育・予習シリーズ中心に学習
〇 8月〜1月(6か月間):個別指導塾に通い出し、都立中高一貫校を中心とした様々な中学校の過去問、作文を中心に学習。又、家では、通信教育を継続。

そうです、最初は親子のみで受検を突破する心意気だったのですが、やはり勉強の仕方がよくわからないのと、私は仕事もありますからなかなか十分に子供の勉強を見てあげることができない為、夏休みの途中から近所の個別指導塾に週2回(2時間X2回)通うことにしました。

この個別指導の塾は、受験向けの塾ではありません
どちらかと言うと、世間にありふれた、小・中・高校生が学校の勉強を補完する目的で利用する塾で、塾に入る前に都立中高一貫校に受検したいと言ったところ、次のようなことを言われました。

「基礎学力がなく、合格の可能性がかなり低い場合は、受検はやめた方がいいでしょう。受検で失敗すると、お子さんによっては自分に自信をなくしてしまうこともあるので、少し慎重に考えませんか。2週間でお子さんの実力を見極めさせてほしい。」と、言われました。

ある意味、6年生の夏休みに、中学受験専門でない塾にフラフラと入ってくる親子に、塾側も不信感を持ったのでしょう。

その見極めの結果は、幸い、「受検レベルの応用問題にはなれていないが、基礎力はありそうなので、頑張れば可能性はあるかもしれません。」でした。


★ 過去問を知り尽くす

このような感じで、4月〜7月を暗中模索を繰り返してきた助走期間とすれば、8月以降はエンジン全開の全力疾走期間だったと言えます。

また、塾の先生と相談して立てた勉強方法は次のような感じでした。

〇 4〜7月の間に行ってきた勉強の内、一部通信教育のみを継続し、あとは止める。
〇 塾では、塾で用意する問題集に加え、様々な中学入試の過去問をたくさんやっていく。特に、都立中高一貫校の過去問は、何度も繰り返しやっていく。
〇 作文対策として、とにかく文章を書く訓練をする

塾の先生は、息子が受検予定の(現在通っている)学校の過去問を短期間で分析し、とにかく「算数の応用力」と「文章で自らの考えを表現する力」をつけることに力を注ぎましょうと、先生から説明がありました。

このあたりは、私自身も過去問を解いて実感していたところであり、やはり決め手は「算数」なんだろう、そして次は「作文」なんだろうと納得したものでした。

そして、家では、今まで行っていた予習シリーズなどを止め、Z会の通信教育だけを塾の宿題の合間に行うようにしました。
Z会の通信教育だけは、塾の先生も良い問題が多いから継続した方がいいと言っていましたし、私も算数の力をつけるのには最適だと思いました。

ここまで読んで頂いて、都立中高一貫校の問題を何度も繰り返しやるということに疑問を感じた方がいるのではないかと思います。
実は、私も過去問は最後の確認でやる方が良いのではないかと塾の先生に聞いたのですが、塾の先生はそれよりも志望校の問題傾向を良く知ることの方がはるかに大切なので、体にその傾向が染み付くまでやりましょうとの答えでした。

合格の近道は、「過去問をトコトンやって知り尽くせ!」ということです。


★ なかなか結果が出ない日々・・・

上記の通り、夏休み途中から、勉強スタイルを塾の指導通りに変え、過去問などを積極的に取り入れた形に変えました。

子供の様子を見ていても、ただ単調な問題集をやっているよりも、過去問にチャレンジしている方が、知的好奇心が刺激されるのか、勉強に集中できているような気がしました。

ただ、時々その様子を見てみましたが、最初の頃は「これは合格からほど遠いな・・・」と思わせるような解答ぶりだった記憶があります。
まあ、受検勉強を始めたばかりでは、そうそう簡単に解けない問題揃いだということです。

また、塾の勧めもあり、 公立中高一貫校対策テストなるものを何度か(記憶では2回)受けましたが、これもまた惨敗続きで、結局は偏差値50以上を取れずに終わりました。

しかし、この 公立中高一貫校対策テストの結果を見て、私たち親子はガックリだったにも関わらず、塾の先生は「これはあと数か月頑張れば合格できるかもしれない」と言ったんです。

その理由は、公立中高一貫校対策テストを構成する適性検査Tと適性検査Uの出来具合い、また適性検査Tの結果分析にありました。
息子は、このテストでは、適性検査Uの作文が全くできず、ほとんど点数がとれていなかったんです。
作文に慣れておらず、初めてのテストでは、下書きをしている間にテスト時間が終わり、白紙で提出したり、2回目のテストでも時間が足りず、1/3程度しか書けずに終わりました。
一方で、適性検査Tの方は、平均を若干上回る点数を取っており、特に数字による論理力・分析力を問う問題はかなり出来が良かった(逆に、社会や理科で私立受験の勉強をしていないと解けないような問題はことごとく落としていた・・・)ことから、塾の先生は「いける!」と判断してくれました。

そして、塾の先生からは、次のようなことを言われたのを覚えています。

〇 数字による論理力・分析力が高いのは、都立中高一貫校を受ける上で絶対的に有利なので、この部分は引き続き過去問でもっと磨きましょう。
〇 作文は、能力云々以前に時間内で文章を書くことに慣れていないので、今以上に訓練をしていきましょう、一週間に数度、これを1〜2か月行えばかなり出来るようになるでしょう。


★ 習うより慣れろ!

この公立中高一貫校対策テストの結果に基づいて、とにかく、過去問と作文をひたすら繰り替えず日々をしばらく過ごした記憶があります。

その後も同種のテストを受けたいと思いましたが、サッカーの試合と重なり、これ以降は実力を計るテストは受けませんでした。

でも思いましたが、作文と言うものは、確かに書けば書くほど慣れてくるものです。
少なくとも、ある一定の表現レベルまでは、練習を積むことで達成でき、試験の時間内で規定の文字数分は書けるようになります

息子の勉強の様子をたまに見ていて、受検前の冬休みを契機に、作文だけでなく通常問題も一気にスラスラと解答できるようになったと思います。

しつこいぐらいに繰り返し行っていた過去問との格闘や、作文の実践訓練が、受検1か月前になんとか実を結んだように思えました。

塾の先生も、受検当日に実力を出し切れば合格できると思うと言ってくれるレベルにまで、最後は達成できました。


これから受検の皆さん、学力は受検前日まで伸びます

これは、息子を見ていてそう実感しました。
特に、受検前の冬休み以降は、今まで勉強してきた内容が、頭の中で線で結ばれ有機的に結合し、実力がグンと上がる時期でもあると思います。
最後まであきらめずに、頑張ってください。
 


 
  

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過去問・両国.jpg

2013年12月21日

【都立中高一貫校】さあ、都立中高一貫校にチャレンジだ!





★ さあ、都立中高一貫校にチャレンジだ

今回は、我が息子が都立中高一貫校の受検を決め、そして合格するまでのことを書いてみたいと思います。
現在小学校の子供がいるご家庭への参考になれば幸いです。

我が家は、都立中高一貫校のみを受検しました。
私立中学は一つも受験していません。
そして、都立中高一貫校の受検を決めたのは、5年生のほぼ終わり頃・6年生の春休み前です。

私も妻も中学受験の経験がなく、2人共に中学・高校・大学と体育会系の部活で育ったことから、私立中学受験のために小学校時代から子供に勉強を押し付けるような育て方はしたくはありませんでしたから、5年生の終わりまで受験というものに全く興味がありませんでした。
そんなことより、スポーツに汗を流して、健全な体と精神を養ってほしいと思っていました。

そんな家庭が、なぜ、突然に都立中高一貫校を目指したか・・・。


★ 子供により多くのチャンスを与えたい!

ちょっと嫌味な言い方になってしまいますが、なぜか息子は学校では良く勉強ができたんです。
息子は塾などに行ったことはありませんでしたし、勿論、家でスパルタ教育をした訳でもありません。
性格がまじめで、コツコツとどのようなことでもきっちり行うタイプですので、それが学校の勉強にピタリと適合したのでしょう。

このような状況でしたので、中学受験などさせたくないと考えつつも、その反面で折角の息子の可能性も摘み取りたくないというモヤモヤ感が、私の心の中にわだかまっていたんです。

そして、息子が5年生の終り頃、たまたま都立中高一貫校の存在を知り、「これだ!」と直感で思ったのがきっかけです。


★ 挑戦するからにはベストを尽くそう、しかし・・・

このように都立中高一貫校への受検を決めたのですが、ただ、どのように受検に向けた勉強をしたらいいのかがわからない・・・

何をどうすれば良いかわからず、とりあえず自転車で行けそうな某大手中学受験塾に連絡してみました。
塾側からは、ちょうど春期講習の募集をしているということで、学力把握の為にテストを受けるようにと言われ、テストを受けました。

しかし、そのテストでは、中学受験というものの現実を目の当たりにしましたね・・・。

学校では優等生の息子も、大手中学受験塾のテストの結果は、悲惨の一言
春期講習にも、最もレベルの低いクラスに参加しましたが、そこでも習ったことがない社会の問題や漢字などのオンパレードで、いやいや、辛いを通り越して唖然とした感じだったのを覚えています。

ほんと、世の中には小学校からこんな難しいことを勉強している子供が沢山いるんだなぁ〜と感心したものでした。
それにしても、小学校の頃ぐらい、もっと自由に伸び伸びと育ててあげろよなぁ〜なんて思いながら。

そして、春期講習も終わり、次の一手をどうするか・・・。
その大手中学受験塾の本科への編入テストでは、これまた辛うじて最もレベルの低いクラスになんとか合格して、お誘いは頂いている。
しかし、塾に通い出すと、子供が低学年から続けているサッカーを辞めなければダメになる。

さあ、どうする?
受検をやめるか?
サッカーをやめるか?

そして子供に考えを聞いて見ると、意外とあっさりした意志表示がありました。
両方頑張る。サッカーは絶対に辞めないし、受検は塾に行かずにお父さんに勉強を教えてもらう。」とのこと。

では、今年一年、俺も頑張るかと、サッカーと受検勉強の両立を目指して、受検ライバルから周回遅れのスタートを切りました。


★ 手さぐりの受検対策開始

このように受検素人かつ受検勉強出遅れの親子が手さぐりでの受検勉強を開始
今年1年と言っても、受検は2月頭だし、実質は10か月か・・・と思いながら・・・。
10か月で、出遅れをキャッチアップし、かつ、あの高倍率を勝ち抜けるか・・・

でも、一度「やる!」と決めると、体育会系家族ですから、トコトンやりました。

私も受検の傾向を分析し、息子も寸時を惜しんで勉強をしましたし、妻も息子を暖かく励まし(追い込むようや言い方を一切しないのが妻の素晴らしいところ)、下の娘も(子供なりの)協力をしました。

そして、受検が終わった後の息子のセリフを今でもよく覚えています。

「合格できていたら嬉しいけど、落ちていたとしても全ての力を出し切れたので、僕はどちらでもいいよ、とにかく今はすごく気持ちいい。」

まさしく、ベストを尽くすことができたので、「人事を尽くして天命を待つ」心境になれたんだと思いましたし、都立中高一貫校にチャレンジして合否という結果以上に大切な得難い経験をしたと実感したものです。

次回は、ちょっとテクニカルに、親子でどのように受検勉強をしていったかを思い出しながら書いてみたいと思います。
きっと少しはお役に立つのではないかと思います。
 


 
  

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