2019年01月05日
【都立中高一貫校】都立中高一貫校を6年間見てきた素直な感想
★ 合格にコミットするよ!
あけまして、おめでとうございます。
時間というのは、あっと言う間に経過するもので、前回ブログを書いてから、2ヶ月も経っていました。(汗)
そして、気がつけば、あともう少しで受検ですね。
今年受検のご家庭は、悔いが残らないように、残された時間を有意義に過ごしてもらいたいものです。
こんな他人事のようなことを言ってますが、我が家も、長男の大学受験を控え、受験生を抱える家庭です。
大学受験の方は、今月の19日・20日にセンター試験があり、もう決戦前夜というところです。
あっ、普通であれば、決戦前夜のはずです・・・。
長男は2次試験でほぼ勝負が決まる大学を受験しますので、最初のセンター試験の方は「まあ、そこそこ取れればいいや〜」という感覚で、全く緊張感なく過ごしています。
ただ、それにしても緊張感がない様子を見ていて、「ほんとに大丈夫なのか?」と少々心配になります。
2年前に闘志むき出しの鬼の形相で頑張っていた長女の記憶がまだ鮮明に残っていますので、「君、受験を舐めてない?」と、ついつい言いたくなります。(苦笑)
緊張感の無さもそうですが、「受験を舐めてるな〜」と思うのは、志望校である国公立大学の前期日程でしか受験しないこと。
私立大学や国公立大学の後期日程での受験はしないとのことです。
先日も、長男とこんな会話がありました。
私:「おいおい、難関国立大学を1本勝負で大丈夫なのか? とりあえず早慶も受ければどうなのよ。」
長男:「大丈夫だよ。それに、早慶など行く気のない大学を受験しても意味ないしね。まあ、俺の好きなようにさせてくれないかな、1本勝負で合格すること、コミットするからさ!」
私:「・・・」
慢心した態度・言い方をして、あとで泣くなよ・・・、まじめに。
そして、「コミット」という言葉、最近縁起が悪いので使わない方がいいなぁ。(笑)
「結果にコミット」のCMで有名なライザップ、調子に乗ったM&Aのし過ぎて、再起が危ぶまれる程にズッコケたことを知らんのか・・・。
そうそう、昔、日産リバイバルプランでコミットという言葉を頻繁に使って注目を浴びた、日産前CEOのカルロス・ゴーンだって、今、まさしく人生最大の危機に陥っているんだよ。
さてさて、こんな話はさておき、今日は「6年間、都立中高一貫校を見てきての気持ち」を好き勝手にダラダラと書かせて頂こうと思います。
今まで書こうと思いながらも書かなかった本音をブチまけたいと思います。(笑)
★ 都立中高一貫校を見てきた素直な気持ち
まず、都立中高一貫校への私の本音から書いていきましょう。
6年間、長男を通じて都立中高一貫校を見てきた素直な気持ちは次の通りです。
「本当に、入学前に想像していた以上に、良い学校だった。」
「学校の形態・生徒の構成が違えども、都立中高一貫校と都立高校の根幹は全く同じ。」
「やはり、都立中高一貫校には、公立志向の家庭の子供に行って欲しい。」
元々、私も妻も公立志向人間です。
3人の子供達は、次のように、全員公立中学・高校に進んでいます。
長女は、都立中高一貫校の受検はせず、地元公立中学から都立トップ校の一つに進みました。
長男は、本人が小学6年生になる頃に近所の都立中高一貫校の大学進学実績が注目を集め、「じゃあ、試しに受けてみるか」という気まぐれで、にわか受検を思い立ち、運良く合格して入学しました。
次女も、長男が都立中高一貫校に入学した流れで続きました。
元々、私も妻も公立中学・高校で学び成長してきた人間ですので、公立らしい万人平等・自主自立・思想的中立の環境下で子供達を教育したいと考えていたためです。
このような価値観の私から見て、都立中高一貫校というのは、私を120%満足させてくれました。
中高一貫校という形態のメリットを最大限に引き出す形で、学生の本分である勉強や部活・行事にはしっかりと取り組ませながらも、公立らしい伸び伸びとした自由な空気をしっかり残したままであることが、強く共感できました。
しかし、このようなことを書いていると思うのです。
元々、私立志向だったご家庭には、都立中高一貫校はどのように映っているのだろうと。
私立と併願し、受験結果等を踏まえて選んだ結果が、たまたま都立中高一貫校だったというご家庭は、本音で満足できているのだろうか・・・。
公立好きの私には、元々私立志向である方々の考えはなかなかわかりませんが、元々公立志向の方々は都立中高一貫校に満足するであろうことは自信を持って言い切れます。
★ 都立中高一貫校に残念だった場合、本当に私立中学に行くの?
まあ、このような感じで、都立中高一貫校というのは、やはり都立高校と同じで「公立」色がはっきりしています。
そして、「公立」志向のご家庭が、より満足を得やすい学校なんだろうと思います。
このように考えると、都立中高一貫校も難化が進み、本来の学校の特色・持ち味よりも、偏差値だけで選択される傾向が強まっていることに、やや心配な気持ちになります。
元々私立中学志向のご家庭が、「公立」色の強い都立中高一貫校に子供を入れて、入学後に「何かが違う」と思うケースが増えないかと、思ってしまいます。
あと、逆のケースもあります。
都立中高一貫校を目指して中学受験(受検)の世界に足を踏み入れたものの、都立中高一貫校とは縁がなかったので、併願していた私立中学に入学するケースのことです。
(このケース、意外と多いように思います。)
このケースは、上述よりも、「本当に私立中学に入学すること」をよく考えた方が良いのではないかと思っています。
「公立」の良さに注目して都立中高一貫校を目指していた場合、結果として私立を選んで後悔しないかということです。
地元の公立中学に進んで3年後に都立高校を受験する方が、各家庭の価値観にあっているケースも多いのではないかと思えます。
公立の良さというよりも、単に地元の公立中学に行かせたくないなど理由も多いのかもしれません。
しかし、受検勉強での頑張りがもったいないからとか、あれだけ塾代を払ったのだから、という気持ちが背景にあって、受検時の気持ちの昂ぶりを引きずったまま、私立中学への入学を決めてしまうケースも多いのではないでしょうか。
とにかく、教育の方向性を考えるにおいて、感情に流されてはいけません。
「どのような教育を受けさせたいか」を、冷静に考えるべきです。
(追加授業の申込をさせてお金をたっぷり稼ぐために、都立中高一貫校志望の家庭に私立併願を煽る塾もあると思います。そのような塾の甘言に洗脳され、そのまま入学まで決めようとしていないか、今一度、冷静に見つめ直しましょう。)
また、特にですが、受験(受検)勉強に費やしたお金は、絶対に考慮してはダメと思っています。
受験(受検)勉強に費やしたお金は、「家族全員で頑張ったんだという一生物の絆」や「本人の今後に繋がる悔しい/嬉しい思い」を買ったんだと考え、きれいさっぱり忘れるべきです。
いつまでもお金のことを未練タラタラ忘れずにいると、大切なことを見失ってしまいますよ〜。
お金はまた稼ぐことでやり直しはできますが、子供の教育のやり直しはできませんからね。
とりあえず、思ったことをダラダラと書かせて頂きました。
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以上
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3年前に、コメントをさせていただいた『新6年生夢に近づくために』です。
その節はメッセージのお返事、大変ありがとうございました。
都立中学入試は不合格となりました。
ムスメは落ちたことよりも、頑張ったことに意義を感じているらしくアッケラカンとして近くの公立中学校に入学しました。コロナ禍ということもあり、今思えば、たくさんの顔見知りのいる近所の中学校で良かったと思っています。
しかし、
伴走していた親である私の方が長い時間、『中学受検』で湧き上がってきたネガティヴな感情を引きずり、お礼のメッセージやご報告もせず、申し訳ない気持ちでした。
他者との競い合いや、嫉妬、勉強をしない我が子への叱咤など、1番したくなかった事が山ほどありました。
それを抱えつつ、ムスメも高校受験生となり、受験生の保護者として伴走する日々となりました。(コロナ禍では保護者がしなければいけない事が山ほどありました)
そして先日、本人の第一志望校へ合格が決まりました。
普通科ではなく、高校から実験や研究ができる専門学科に進学しました。
以前、コメントした時に書いた《科学者になりたい》という気持ちはずっと持ち続けていた様で、高校受験を通し、《本気だったんだな》と保護者の私が感心しました。
これは中学受検をしたという事も大いに関係がある気がします。成績云々よりも、小学生高学年でたくさんの勉強をした経験から
《やはり、この道に進みたい》という思いが強く残った様に感じました。
3年間、何もコメントを入れず、申し訳ないと思いつつ、高校合格という節目にやっとメッセージを入れることができました。
本当にありがとうございました。
もし、また気が向いたらブログ更新してください。楽しみにしています。
3年前に、コメントをさせていただいた『新6年生夢に近づくために』です。
その節はメッセージのお返事、大変ありがとうございました。
都立中学入試は不合格となりました。
ムスメは落ちたことよりも、頑張ったことに意義を感じているらしくアッケラカンとして近くの公立中学校に入学しました。コロナ禍ということもあり、今思えば、たくさんの顔見知りのいる近所の中学校で良かったと思っています。
しかし、
伴走していた親である私の方が長い時間、『中学受検』で湧き上がってきたネガティヴな感情を引きずり、お礼のメッセージやご報告もせず、申し訳ない気持ちでした。
他者との競い合いや、嫉妬、勉強をしない我が子への叱咤など、1番したくなかった事が山ほどありました。
それを抱えつつ、ムスメも高校受験生となり、受験生の保護者として伴走する日々となりました。(コロナ禍では保護者がしなければいけない事が山ほどありました)
そして先日、本人の第一志望校へ合格させていただきました。
普通科ではなく、高校から実験や研究ができる専門学科に進学しました。
以前、コメントした時に書いた《科学者になりたい》という気持ちはずっと持ち続けていた様で、高校受験を通し、《本気だったんだな》と保護者の私が感心しました。
これは中学受検をしたからという事も大いに関係がある気がします。成績云々よりも、小学生高学年でたくさんの勉強をした経験から
《やはり、この道に進みたい》という思いが強く残った様に感じました。
3年間、何もコメントを入れず、申し訳ないと思いつつ、高校合格という節目にやっとメッセージを入れることができました。
本当にありがとうございました。
もし、また気が向いたらブログ更新してください。楽しみにしています。
コメント、ありがとうございます。
娘さんは素晴らしいですね!
天文学の勉強をしたいという夢を持っていて。
やはり、周りの人に胸を張って言える夢を持つ人は、どのような状況下でも辛抱強く頑張り、そして着実に目標に近づいていけると思いますよ。
我が家の長女や長男を見ていて、そう思うのです。
幼い頃からずっと、長女は小児科医に、長男はノーベル賞の取れる科学者になるとよく言っていました。(笑)
長女の方は、今では、かなり夢が現実になろうとしています。
長男の方は、「ノーベル賞」はまだまだ想像もできないような夢のまた夢ですが、科学者ということだけでは現実に近づきつつあります。
(最近では、第一希望の大学に合格できたことで気をよくし、いずれMIT(マサチューセッツ工科大学)に行くんだと、鼻息荒く夢を語っています。(笑))
このように、やはり夢を持つことは、人を成長させます。
特に、周りの人達に堂々と言える夢は、受験などの苦しいシチュエーションでも、挫けずに前に進むパワーをくれます。
ぜひ、娘さんの夢を見守り、頑張ろうとしている勉強を応援してあげてほしいと思います。
また、記載頂いている通り、小学校6年生というのは、本腰を入れて勉強する最高の時期だと思います。
応援しています!
五年生の終わり頃ムスメが急に受検をしたいと言いはじめました。
イマイチはっきりとした理由を言わなかったのですが、最近になり何度も
『夢に近づくために勉強をしてきたけど、
中学受験をするお友だちを見ていると
夢に近づくためには中学受検をした方がいいと思ったから』
と言います。
彼女の夢は天文学を勉強することです。
天文学を学べる大学は難しいところが多い。
それにやっと気づいたようで、(正直、本気で勉強したいと考えているとは思いませんでした)
勉強を頑張ってする友だちが沢山いる中学に行きたい。と考えたようです。
しかし、不安も多く、親の私としても遅すぎるのでは?と考えていました。
しかしながら、
6年生で受験、受検勉強することの未来への良い影響がこちらのブログを読んでいくうちに分かり、《今、可能な限り出来ることをする》
そんなことを思えるようになりました。
アファリエイトの意味、それにも共感し、
そういう方が公立中高一貫校を推していることもチカラになりました。
コメントせずにはいられなく、纏まりのない文面で申し訳ありません。
これからも発信楽しみにしております。
あけましておめでとうございます。
また、お久しぶりです。
確かに、公立校には、良く表現すれば「力強さ」があるのかもしれませんね。
その「力強さ」は、人工的なものではなく、自然発生的なものであると思います。
私は私学のことをあまりわかってませんので、印象だけで書かせて頂くと、私学の様々な雰囲気・イメージというのは、たぶんに人工的なもののように感じています。
(私学関係者の方、気を悪くしてしまっていたら、すいません。)
私学と言っても色んな学校がありますので、もちろん、一括りに語れないとは思いますが。
mさんのご家庭も、都立中高一貫校に満足されているようでなによりです!
これからの学校生活が、更に有意義なものとなれば最高ですね。
我が家の息子も、いつの間にか18歳になっていました。
ほんと、18歳にもなれば、生意気なことを平然というようになるものです。(笑)
まあ、生意気になるというのも、社会に出て独り立ちしていくために必要なことなんだろうと思っています。
我が家は、子供3人共に生意気なので、私の言うことを聞くのはペットの犬ぐらいです。(笑)
こちらの記事も うんうん と本当うなずきながら読みました。我が家は自分は私学で別学でしたが 子には共学で中立の普通の環境 を希望してはいった部分があります。そして おっしゃる通り公立いいな の家庭には合うんだろうなとおもっています。昔の高校だけ時代の行事ものこされていたり(中学生が入ることでややお上品にはなっていますが)力強いいわゆる公立 という部分がありますね。
おっしゃるとおり 私学とは少しちがうと思います。先生の移動も普通にありますよね。で、我が家はその空気に大満足しております。もともとは受験内容が私学ほどの無理を要せず子供にちょうどいい負荷だなと興味をもったところでしたが そこから公立高校に興味を持ち始め 私学にはないよく言えば?力強さのようなもの(雑多なところ)にすごく魅力を感じ 男子には公立いい!と思い出しの受検でしたが公立がすきかどうか 大事かもしれませんね。
息子さん大学受験ですか!それも一本勝負。いまどき親がいつまでもくっついている家庭が多い中自分で決められる18歳になっていらして本当かっこいいです。我が家も見習いたい!
あと少し 体調に気を付けて頑張ってください。
あけましておめでとうございます。
コメントありがとうございます。
また、私の記事を楽しみにして頂いているとのお言葉、私にとっては何よりのお年玉です。(笑)
我が家の長男も、いよいよ受験です。
2年前の長女の時は、長女自身が「大変だ〜」オーラを常に周りに振り撒いていましたので、私も「ああ、いよいよ本番に近づいているんだな」とよく感じていました。
しかし、今回の長男は飄々としていて今でも自然体なので、私自身も受験の実感が沸かずにいます。(笑)
この長女と長男の違いは、男女の性格的な違いなんでしょうかね・・・。
まあ、なにはともあれ、長男には現役で国公立大に合格してもらいたいものです。
あと、今年の6年生について、先生方の期待も大きいと思います。
しかし、長男の通う都立中高一貫校の懐が深いな〜と思うのは、学校側が大学合格実績を上げるためだけの生徒への強引な扇動のようなものは全くなく、生徒の希望に寄り添う姿勢を貫いていると思えるところです。
(同じ都立でも、長女の通っていた都立トップ校はやや扇動して大学合格実績を少しでも上げようとする空気を感じましたが。(笑))
学校側・先生方のスタンスは、なかなか立派だと思います。
6年間はあっと言う間です。
お子さんの学校生活が充実したものになるといいですね!
では、今年もよろしくお願い致します。
あけましておめでとうございます。
記事upありがとうございます。
こちらのブログの記事がupされると、ワクワクします(^^)
いずれは締めるご意向なのかもしれませんが、それまでは楽しみにさせていただきます!
ご子息様、いよいよ受験なんですね。
今年の学年は、先生方の期待も大きいようですが、それでもマイペースなご子息の様子、頼もしいです。
納得の進路を見出されますように、応援しています。
それにしても、卒業も間近なわけで、さみしいような気もします。
6年間、速いですね!!