2013年12月31日
【都立中高一貫校】まだまだいける!年明け以降も学力は伸びる!
☆ 大晦日
今年も残すところ本日のみとなりました。
まだ、ブログをはじめて1か月も経っておりませんが、拙く自分勝手な内容を読んで頂きまして、ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
では、年の締めくくりに、「年末年始」「受検」というキーワードで思うところを書かせて頂きます。
我が息子の受検勉強のことは、以前のブログに簡単に書かせて頂きましたが、受検勉強のスタートが遅かったり、やはり受検専門塾に行かなかったり、またサッカーとの両立で進めたりしたので、年末年始という受検1か月前まではなかなか結果が出ませんでした。
なかなか結果が出なくとも、とにかくまじめに勉強を続ける息子の姿を見て、「なんとか合格させてあげたいが、まあ世の中そんなに甘くはないだろう。不合格でも、この努力は今後の息子の人生における一つの財産になるだろう。」という、不合格を前提とした見方でしか先を考えていなかったように思います。
☆ 一つの壁を乗り越えた
しかし、「これは合格するのではないか・・・」と、直感的に思えるようになったのが、年末年始のタイミングです。
「年末年始ぐらい、少し休んでもいいんじゃないの?」と言う私や妻の誘いに対し、「いや、最近問題が良くわかるようになってきたから、ちょっとだけ頑張る」と言って勉強していた息子の姿からでした。
あきらかに、一つの壁を乗り越えて、今まで手も足も出なかった問題が理解できるようになり、もともと算数が好きな息子でしたので、知的好奇心も刺激されて、勉強することに楽しさが増してきたように思えたんです。
そして、その回答内容を見ていても、そのスピード・正確性に問題はなく、十分に理解が伴っているものでした。
「塾の先生からも、問題を早く正確に解けるようになったので、本番もこの調子でできれば合格できる」と数日前に言われたとのことで、これは本当に受かるのではないかと、「合格」という2文字をまじめに意識しだしました。
☆ 良いことが続くと勢いに乗るものだ
このような感じで受検勉強に勢いが出てきたのですが、気持ち的にこの勢いを更に加速させるような出来事も色々あったかと思います。
まず、正月に近所の神社で引いたおみくじ。
なんと大吉が出て、その内容も「今年一年は何をやっても成功する」という、大吉の中の大吉と言えるようなものでした。
これで、まだまだ子供である息子は大喜びで、もう受検に受かった気持ちのようでした。
そして、子供が熱中していたサッカー。
相変わらず我が家の方針で、受検するからと言ってスポーツを止めるようなことはせず、土日は必ずサッカーをしていました。
年明け早々にも何試合かがあったのですが、監督・コーチやチームの友達・保護者から大絶賛されるような活躍が続きました。
上記のおみくじとも絡む話になりますが、「これはおみくじの効果か!」と、更に受検が上手くいくと信じたようでした。
こんな具合で、ちょっとたまたま運よくおみくじで「大吉」を引いたことがきっかけで、心理的に受検に対しての不安が取り除かれたように見えました。
もし、おみくじで「大凶」でも出ていたら、今頃はまた違った運命だったかもしれませんね・・・。
☆ さあ、ラストスパートだ!
まあ、おみくじのことは忘れて頂いて、ちょっと現実に戻りたいと思います。
息子の勉強を見ていて思いましたが、「最後の最後まで学力は伸びる」というのは、間違いなく事実だと思います。
今まで勉強してきたことが、少し時間が経ち、頭の中で整理されてくることで、一つ上のクラスに能力が上がるんだと思います。
勉強だけでなく、全てのことで言えますが、勉強時間と学力の関係は直線で書ける正比例のグラフではなく、間違いなく階段状のグラフになるものです。
今年度受検の方は、まだあきらめずに、あと1か月頑張ってください。
また、どのようなことでも良いので、子供が自信の出るような「やる気」を奮い立たせるようなものがあれば良いように思います。
少なくとも、ご家庭では、子供の気持ちがポジティブになるような会話をしましょう。
(まあ、受検とは関係なく、普段からもそうあるべきかと思いますが。)
そして、無理やり勉強させるのではなく、子供自らが勉強する「やる気」を起こさせるようにできればベストと思います。
では、あと1か月、健闘を祈ります!
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