アフィリエイト広告を利用しています

2013年04月30日

【詳細版】13/04/28(日) 原作者と監督が選ぶアニメ『モーレツ宇宙海賊』の名シーンは!?

H5-75:13/04/28(日)12:00-13:00 『モーレツ?ミニスカ?宇宙海賊』

『ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)』原作者:笹本祐一、アニメ『モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)』監督:佐藤竜雄、アニメ研究家:氷川竜介の3名によるトークショーの続きだ。

7. メカニックデザインについて
 メカニックデザインを河森正治氏にお願いしたところオデットII世号について「変形してロボットにならなくて良いのか?」と問い合わせがあったと佐藤監督が明かし会場爆笑。「レゴでは作れないので絵だけでゴメン」と言っていたそうだ。「どこかでモデル化してくれないだろうか」「ガレキで作ったら死ぬよ」と帆の数の多さで盛り上がっていた。

8. 友人について
 佐藤監督は加藤茉莉香を男前に描き、周りの人達の反応でそのことに説得力が出るよう演出したと語った。友人の遠藤マミは『エースをねらえ!』の愛川マキ的な役で、ヨット部部長のジェニー・ドリトルはお蝶夫人をイメージしたとのことだ。

9. 笹本先生が選んだ名シーン
 笹本先生がTVアニメ26話の中からお気に入りのシーンを3本紹介した。スクリーンにはその映像が流れる予定だったがPCの調子が悪く5話の映像がコマ落ちして音声とずれると言うトラブルがあり、12話の映像は話が終わった後に上映された。

1)SAILING 5「茉莉香、決意する」:笹本先生は電子戦をここまで詳細に映像で見せてくれるとはまるで私へのご褒美だと思ったと感想を述べた。また宇宙開発機関JAXAがIKAROSを打ち上げたことでソーラーセイル(太陽帆)の知名度が上がり説明しやすくなったと語った。

佐藤監督は潜水艦戦をイメージして20分間緊張感保つ演出を心掛けたそうだ。その後も何度か電子戦を行うので飽きられていない早い回に行う構成にしたと語った。河森氏からオデットII世号のソーラーセイルを使うと船体が大変小さい画になってしまうとのアドバイスがありフィールドと言う設定にしたと裏話を披露した。

2)SAILING 12「永遠(とわ)よりの帰還」:笹本先生は無重力状態での初代クイーン・セレンディピティ号の構造と動きの描写に締め切りまで苦労したと言う。それをアニメでは画で見せてくれた上に茉莉香達が通り過ぎるだけという贅沢な使われ方をしていて感心したそうだ。サテライトのフランスチームが設定を担当したそうで、そこはTVアニメだからと言って一切の妥協はしなかったと佐藤監督が説明した。

オープニングを見直すと既に「薔薇の泉」のカットがあり多くのエピソードの情報が詰まっており見直すと面白いと笹本先生が語れば、佐藤監督がOPアニメ作成は最終話作成の頃に行ったので厳しいスケジュールの中人を借りる必要があり調整が大変だったと苦労を語った。氷川氏は色々な伏線が張られており全26話を見直すとまた面白いと評価した。

主題歌が出来たのは制作も中盤に差し掛かった頃だった。当初からAKB48かももいろクローバーZにお願いする計画だったのだがAKBは他のアニメに使われることが決まってしまったのでももクロになったそうだ。(笑)

3)SAILING 22「海賊狩り」:他の惑星へ行ったアイ・ホシミヤがお土産を買う時の「星座の本はその惑星でしか売っていないから」と言う台詞を笹本先生は「こういったさりげない台詞が世界観にリアリティを与える」と褒めていた。銀河内の惑星の位置で地球とは星座として見える形が違うと説明されて、この台詞の重要性を納得した。

10. 佐藤監督が選んだ名シーン
 佐藤監督がTVアニメ26話の中からお気に入りのシーンを3本紹介した。

1)SAILING 11「閃光の彷徨者(ワンダラー)」:茉莉香が膝を着いてグリューエル・セレニティと要人視線で話す場面と、立ち上がり艦長として話すシーンで立場が変わることを意識して演出したそうだ。

2)SAILING 9「華麗なる船出」:佐藤監督は、茉莉香が艦長として自覚を持ち出港するシーンが丁度茉莉香役の小松未可子が伸びてきた時と重なり印象深い。メインキャラクターに新人を持って来ると成長が楽しみだと語った。笹本先生は声優好きだが執筆時にはキャストを想像して当て書きはしていない。ところがアニメを観た後ではその声に合わせて書くようになったと笑った。

3)SAILING 23「目指せ!海賊の巣」:茉莉香が座長としての自覚が出たシーンを紹介した。笹本先生と氷川氏は放送当時25話を観終わって、本当にあと1回で話が終わるのか心配になったと笑った。

佐藤監督はグランドクロス攻略戦について笹本先生の別の話に似ていると人から指摘されたが、それは偶然だった。その本を読むと自分より巧みな戦術で先に読んでおけば良かったと後悔したことを言うと、笹本先生は、私たちは考え方が似ているから同じ様な戦法を取ったのでしょうと理解を示した。

11.劇場版について
 佐藤監督は制作終了後大月プロデューサーから「2期と劇場版のどちらが良いか?」と問われ劇場版を選んだと言う。それは昔のガンダムやヤマトと違い、今のアニメは繰り返し再放送することで知名度が上げられない。ならば劇場版を作り込むことで新しいファンを開拓する可能性に賭けたと語った。また単に2期を作っても設定が同じだと間に合わせに見えてしまう恐れがあることを心配していた。

劇場版では宇宙船の狭さを表現出来るか、映画館の暗闇の中で圧迫感を感じさせられるかを目標に制作しているとのことだ。笹本先生はプラモデル雑誌の表紙を弁天丸が飾ったことは作家生活30周年記念の褒美になったと嬉しそうだった。

12. プレゼント大会
 最後に抽選券によるプレゼント大会があったのだが、あまりに読み上げた当選番号該当者がいなかったので原作本1-9巻×2セットはじゃんけん大会で勝ち残った18人に1冊ずつ贈られた。私は運良く2回目は勝ち残り『第5巻 白銀の救難船』笹本祐一先生サイン入りをもらってきた。他に劇場版ポスターやらポストカード、「コンプリートチャート」等と大盤振る舞いだった。

チビ茉莉香ちゃんもポスターを欲しがり、観客の許可を得て参加したが、あっさり負けてしまい悔しがっていたら佐藤監督が「あとで何とかするから」となだめていた。娘さんだったのだろうか?(笑)


正味50分間関係者の話を聞いて、これほど詳細に演出を積み上げアニメを制作していたのかと思うと『モーレツ宇宙海賊』を見直したくなった。「原作本もありがとうございました。」記念品として嬉しいが、これは4-6巻と話が続く長編の2巻目と知り1冊完結の巻にすれば良かったとちょっと後悔した。(苦笑)
posted by バンブーヤン at 23:57| 超会議

2013年04月29日

【詳細版】13/04/28(日)『モーレツ?ミニスカ?宇宙海賊』は原作者とアニメ監督の幸運なコラボ!

「ニコニコ超会議2」の【詳細版】レポート第1回目は4/28(日)の『日本SF大会”超”体験版』だ。どうやらこのイベントは撮影録画録音禁止ではなかったようで気兼ねなくATOK Padでメモを取れたのでそれを頼りに私が見聞きした内容を記録していく。見聞をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

H5-75:13/04/28(日)12:00-13:00 『モーレツ?ミニスカ?宇宙海賊』
 出演は『ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)』原作者:笹本祐一、アニメ『モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)』監督:佐藤竜雄、アニメ研究家:氷川竜介の3名で氷川氏が司会を務めた。船長服の加藤茉莉香のコスプレをした少女が「さあ、海賊の時間だ!」と叫んで開幕となった。

1.現状
 笹本先生は第10巻を執筆中で半分書き上げたのでこのまま順調に行けば夏頃には発売、佐藤監督は『劇場版』制作の渦中と語った。

2.タイトルについて
 笹本先生が第1巻執筆時に仮に『ミニスカ』とタイトルを付けたところ、その後いくら検討してもこれ以上女子高生が宇宙海賊の船長になると言う作品設定を表す言葉が見つからずこのまま採用した、結構勇気のいる決断だったと笑った。

佐藤監督はアニメの方でミニスカというタイトルが使え無さそうとの話があったので『モーレツ』というタイトルを持ってきたと言う。60年代の丸善石油CM「オー・モーレツ!」の印象が影響しているではと氷川氏が指摘した。

3.アニメ化
 2008年10月の『ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)』第1巻発売直後にキングレコードの大月俊倫プロデューサーがこの作品に目を付けアニメ化の企画を立ち上げ佐藤監督が指名されたと言う。

佐藤監督はスペースオペラのアニメをやりたくて何本か企画書を出したが、当時は原作がないと無理な雰囲気で全て没になった。ところが2010年6月の探査機はやぶさの帰還で流れが変わり、「これからは宇宙ものだ」と言い出すようになった。その時は「半年前に言ってくれ!」と思ったと苦笑していた。

笹本先生は偶然打ち上げ前の探査機はやぶさ本体を見たし、打ち上げも見たと語った。はやぶさは途中何度もトラブルに遭遇して失敗かと思ったが、宇宙科学研究所(ISAS)に人達が何とかすると言っているのを聞いて信じる気になった、宇宙開発は結果しか注目されていなかったがこの成功で過程に注目されるようになった、と語った。

4. 佐藤監督について
 笹本先生はTVアニメ『赤ずきんチャチャ』第3話「ぶりっこ人魚マリン!」の弾けた面白さで演出・絵コンテの佐藤竜雄という名前に注目した。その後『機動戦艦ナデシコ』の陽動作戦を使った戦闘シーンや『学園戦記ムリョウ』の異星人との政治的な交渉描写でファンになったと語る。自分と同じ物の考え方をする人の面白いアニメを観てみたいと『宇宙海賊』アニメ化は全てお任せしたとそうだ。

5. 原作とアニメの違い
 原作第1巻しかない時点でアニメ化の作業を進めていったが2009年11月発売の第3巻の内容までは取り込むことが出来た、と佐藤監督が語れば、笹本先生は「お互いフィードバックしないルールがあったが、ヨット部員の設定は使わせてもらった」と言った。

小説では文章とイラストで表現する為、部員1人1人の設定は必要ないが、アニメでは映像に写るので細かな設定が必要と2人は説明した。笹本先生は白凰女学院のヨット部員の中の1人に”小林丸翔子”という名前を付けてもらい喜んでいたが、その理由を説明するのはヤボらしい。

笹本先生はシナリオや絵コンテ送られてきても一切見なかった。完成形でないから見たとしても制作者の意図を読み取れず的外れな意見を言う恐れがあったからと説明した。佐藤監督も原作4巻以降は読まなかった。だからアニメを観てから原作を読んで話が違うと言われても、と苦笑していた。

6. キャラクターについて
 氷川氏が笹本先生にアニメのキャラクターについて尋ねると「概ね考えていた通りだった」と評価が高かった。特にクーリエに関してはお洒落をすれば登場人物中一番の美人と言うイメージ通りだった、と言い「この設定書を渡したかな?」と佐藤監督に尋ねると「最初にもらった資料に1行だけその様なことが書いてありました」と答えた。佐藤監督は堀江由衣にクーリエ役をやってもらいたかったと明かした。


長くなったので続く。


posted by バンブーヤン at 23:46| 超会議

2013年04月28日

【速報版】13/04/28(日)の「ニコニコ超会議2」のイベント3本に出席してみた

日曜のニコニコ超会議2に出席しようと昨日より1時間早く幕張メッセに向かった。寝不足を武蔵野線で解消しようと思っていたら10時から「【緊急】メタドラ大発生!(スタミナ15)」が発生してしまった。今のスタミナは39なので2回クリアした。東京行きだったので2回乗り換えもあり寝不足のまま海浜幕張駅に着いてしまった。(苦笑)

日曜で人出も多く長蛇の入場待ち行列が出来ており40分弱駐車場を蛇行させられてやっと会場に入った。ずっと歩かされていたのでそれほど待たされた感が無いのは良い対応だ。今日はイベントを中心に見て来たので【速報版】をお届けしたい。(敬称略)

H5-75:12:00-13:00 『モーレツ?ミニスカ?宇宙海賊』
 出演は『ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)』原作者:笹本祐一、アニメ『モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)』監督:佐藤竜雄、アニメ研究家:氷川竜介の3名。

笹本先生が原作執筆時に仮に『ミニスカ』とタイトルを付けたところ、その後いくら検討してもこれ以上作品設定を表す言葉が見つからずこのまま採用した、佐藤監督はアニメの方でミニスカというタイトルが使え無さそうとの話があったので『モーレツ』というタイトルを持ってきたと言う。60年代の丸善石油CM「オー・モーレツ!」の印象が影響しているらしい。

佐藤監督はスペースオペラのアニメをやりたくて何本か企画書を出したが全て没になった。ところが探査機はやぶさの成功で流れが変わり、これからは宇宙ものだと言い出すようになった、と苦笑していた。

『ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)』第1巻発売直後にキングレコードの大月俊倫プロデューサーがアニメ化の企画を立ち上げ佐藤監督が指名されたと言う。笹本先生は佐藤監督を『赤ずきんチャチャ』で注目し『機動戦艦ナデシコ』や『学園戦記ムリョウ』の戦術描写でファンになったと語る。自分と同じ物の考え方をする人の面白いアニメを観てみたいと全てお任せしたとそうだ。

最後に抽選券によるプレゼント大会があったのだが、余りに読み上げた当選番号該当者がいなかったので原作本1-9巻×2セットはじゃんけん大会で勝ち残った18人に1冊ずつ贈られた。運良く2回目は勝ち残り『第5巻 白銀の救難船』笹本祐一先生サイン入りをもらえた。他に劇場版ポスターやらポストカード、「コンプリートチャート」等と大盤振る舞いだった。

H3-60 BLUE STAGE:15:30-16:30 『中川翔子の「超しょこたんのヲ」』
 出演は中川翔子、柳原哲也(アメリカザリガニ)、ゲッターズ飯田の3名。まずは超会議グッズ紹介から始まり超フードコートメニューの紹介と進んだ。ホモォムライス800円は「作ってからしばらく経っているのか乾燥していて口の中の水分を持って行かれる」「カロリーメイトみたいな味」と酷評で、しょこたんが観客の女性にも食べさせたところ同じ意見だった。

ニコニコオリジナル調合超ポーション〜暗紅たる堕天使の涙〜500円は「HPが下がる薬の様な味」とこれまた不評。「しげる亭特製カレー」(通称:石破カレー)はジャガイモも大きく美味しいと好評だったが値段の割に量が少ないと残念がっていた。ステージ途中だったがホール4へ移動した。

H4-70:16:15-16:45 超「進撃の巨人」オンラインゲーム&TVアニメステージ
 出演はMC男性、ミカサ・アッカーマン役:石川由依、クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)役:三上枝織、奇行種「田中巨人」役:お笑い芸人アンガールズの田中卓志、株式会社ストラテジーアンドパートナーズの開発者の5名。13/04/26(金)18:00よりサービス開始のソーシャルゲーム『進撃の巨人 -反撃の翼-』を紹介するステージだ。

アンガールズ田中はアニメを毎週見ているそうで女性陣が第3話のミカサの台詞やクリスタの台詞を言うシーンでちゃんと芋女ネタについてきていた。

司会者が「既にゲームをプレイ中の人?」と質問したら観客の中に1人しかいなかったことに「お前ら、プレイしてからここに来いよ」とツッコミを入れていた。「この後プレイするつもりの人?」と尋ねたところ1人手を挙げたら大勢挙手したので「同調するのも悪い癖だ」と注意していた。(苦笑)

最後に14:40頃ホール3からホール4を結ぶ1つの通路が昨日に続きまた通行止めされたので何事かと思ったら自由民主党・石破茂幹事長が自民党ブースからホール4へ移動していった。今回は置きピンしたのでちゃんと写っていたのだが、一緒に写っていたSPの目つきの鋭さが怖いくらいだった。(冷汗)





【関連リンク】

『進撃の巨人 -反撃の翼-』
 http://www.sk-social.com/

『石破幹事長、ニコニコ超会議2に立つ! カレー手売り、10式戦車などに「降臨してみた」』
 http://news.mynavi.jp/articles/2013/04/28/nikoishi/
続きを読む...
posted by バンブーヤン at 23:51| 超会議

2013年04月27日

13/04/27(土)の「ニコニコ超会議2」に出席してみたら安倍晋三首相に会えた

ニコニコ超会議2に出席しようと幕張メッセに向かった。寝不足を武蔵野線で解消しようと思っていたら11時から「ルビドラを追え!(スタミナ20)」が発生してしまった。今のスタミナは39なのでダンジョン突入後10分経てばもう1回行ける。2回終了後に休憩を取ろうと思っていたらランクアップしてしまい結局計4回入れたので美味しかったものの、寝不足のまま海浜幕張駅に着いてしまった。(苦笑)

今年も並んだものの10分で会場に入れたが、TGSの様に手荷物検査をするようになっていた。不思議に思ったが、その理由はホール3のブースを見て納得した。ネット選挙解禁に伴い「H3-28:民主党」「H3-29:日本共産党」「H3-30:日本維新の会」「H3-31:自民党」が出展していたのだ。しかも自民党では安倍晋三首相も来ると言う。

自民党の街宣車に乗って意見を言おうというイベントを行っていて、「ここに立ったことを後悔している」みたいなことを言う人達が多かった。誰かムスカ大佐のコスプレをして「見ろっ!人がゴミの様だ!!」とニコ動らしい演説をして欲しいところだ。(笑)

16:10頃ホール3からホール4を結ぶ1つの通路が通行止めされたので何事かと思ったら安倍晋三首相が自民党ブースからホール4へ移動するらしい。こんな機会はめったに無いので写真を撮らせてもらったが、大勢の人垣の中で一瞬の移動劇だったのでAFを合わせることが出来なくて残念だった。短い時間でも待っていた人達に手を振って気さくに挨拶していた。


このまま帰られたのかと思っていたらニュースによると「H4-62:自衛隊・在日米陸軍」ブースに立ち寄ったようだ。

会場はどこも若いパワーが溢れ参加者全員が楽しそうなのが印象的だ。文化祭等とはすっかり縁のない社会人歴が長くなってしまったのでこういったイベントを見学出来るのは貴重な経験だ。初回の昨年に比べて改善、洗練されていて猥雑さが薄まっていたのはちょっと残念な気がする。見て回ったブースで注目したのは以下の通り。

H1-12:痛Gふぇすた出張編 in ニコニコ超会議2
 最初は面白くて撮影していたが約50台と台数の多さに疲れて見て回るだけになってしまった。ITメディア・ねとらぼ編集部のITちゃんの痛BMW M6も参加していた。(笑)

H1-13:Windows8×ファイナルファンタジーXIV
 FF14の試遊台の他に「ミコッテメイクしてみた」という猫耳を付けて猫髭化粧をしてくれるコーナーもあった。色々と話題になっているFF14だが結構人が集まっており、まだまだ注目されているようだ。

H2-24:エイベックス・グループ
 13時からたろう16Bit氏の「絶対聞いたことある洋楽トランスメドレー byたろう16Bit」ライヴがあった。50年代から70年代の洋楽大ヒット曲のメドレー集で20分強一気に何十曲も歌い切っていた。上手く繋げているしアレンジのセンスも良く楽しいひと時を過ごさせてもらった。

年代と音楽ジャンルが広いのも面白いがもっと年代は10年間に区切るとか、音楽ジャンルで分けるとかした濃いバージョンも聴いてみたいと思った。

H5-78:超もふもふ毛玉牧場
 昨年よほど好評だったのか今年はパワーアップしてイヌやウサギも参加していた。相変わらずネコは猫らしく愛想ないが、犬はちゃんと尻尾を振って相手をしてくれるのだから可愛いものだ。(笑)

H5-79:超鉄道エリア
 新幹線「200系」「E1系」の公開解体買付ショーを行っており大変混雑していた。鉄道人気の高さを実感出来るブースだった。

H5-77:超踊ってみた supported by LIVE DAM
 今年も大勢参加して汗をかいていた。企業協賛になりスクリーンが設けられたステージ上でスマートに運営されていたが、昨年のただ広い体育館の様なスペースで踊っていた手作り感も捨てがたいと思った。

H6-87:超歌ってみた のど自慢ステージsupported by カラオケの鉄人
 次々と歌の上手い人がステージ上に登場して観客もノリノリとまるでコンサート会場の様な雰囲気で盛り上がっていた。

やすらぎのモール
 昨年に比べてコスプレーヤーの人数は若干増という感じだが、撮影者が増えて行列が長くなっておりピーク時の混雑はTGSに近い人口密度になっていた。(汗)

4時間30分ではまだまた楽しみ切れていない。明日は早めに入場したいと思う。

最後にセブンイレブンのチケットぴあで「ニコニコ超会議2」前売券を購入したら2,500円の他に手数料105円が掛かり2,605円支払う羽目になった。TAFやACE会場で買った方が得と分かったので来年はそうしよう。



【関連リンク】

『首相、迷彩服で戦車に乗る ニコ動イベントに登場』
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130427/plc13042720530012-n1.htm

『「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」ユーザーイベントを開催』
 http://game.watch.impress.co.jp/docs/event/20130427_597861.html
続きを読む...
posted by バンブーヤン at 23:48| 超会議

2013年04月26日

2013年も続く、オーディオ雑誌3冊付録の競演!

4/5(金)の記事で取り上げた「Stereo 2013 4月号」の予告に「ステレオ8月号 スキャンピーク×Stereo合同企画 付録5cmスピーカーユニット」7/19(金)発売2,900円(予価)と掲載されていた。2012年は「スキャンスピーク製スピーカーユニット(口径10cm完成品)」だったが、2013年は「強力マグネット採用の5cmスキャンピーク製フルレンジユニット」とサイズが小さくなるようだ。これも円安の影響だろうか。

2010年7月号は「フォステクス製スピーカーユニット(6,5cm)キット」、2011年7月号は「フォステクス製スピーカーユニット(8cm)キット」だったので工作が苦手な私は購入しなかった。その経緯で2012年も買わなかったが、後で完成品と知りちょっと後悔した。今年は買ってみようかと思っている。

そして4/24(水)の記事で紹介したステレオサウンド HiVi視聴室で行われる『ガルパン祭り』を調べていて知ったのだが、「DigiFi No.10」5/28(火)発売予定3,300円の特別付録は「USB DAC付デジタルヘッドフォンアンプ」とのことだ。12/06/08(金)の記事で話題にした「DigiFi(デジファイ) No.7」と同じ東和電子Olasonicブランド開発と言うのだから楽しみだ。

ステレオ1月号付録「ラックスマン&Stereo共同企画ヘッドフォンアンプ付USB-DAC LXU-OT2」と同じジャンルだけに、どれだけ後発の強みを音質に活かせたのか興味あるところだ。これは買いだろう。

そして「高音質USBケーブル×4 スペシャルfor PCオーディオ」も同じく5/28(火)発売で5,000円とのこと。HiVi付録の4社20cm USBケーブルと約60ページのガイドブックでこの値段は美味しい商売だろう。(笑) HiViは付録付きの号は980円アップだったのだから4本で3,920円、ガイドブックがHiViに掲載した関連記事をまとめたものだから結構利益率は高そうだ。

ちゃんと商品詳細に”月刊HiViをご愛読いただいているお客様におかれましては内容が重複いたしますのでご注意ください。”と注意書きされているので私はパスすることにした。

何はともあれ今年もオーディオ雑誌が付録で盛り上がってくれてファンの裾野を広げてくれれば嬉しいと思う。




DigiFi(デジファイ) NO.10

価格:3,300円
(2013/4/27 01:16時点)
感想(0件)




【関連リンク】

『DigiFi No.10の特別付録はこんなにすごい! ご好評にお応えして、一挙紹介』
 http://www.stereosound.co.jp/news/article/2013/04/09/20146.html
posted by バンブーヤン at 23:54| AV雑誌

2013年04月25日

今日実家に振り込め詐欺犯から電話が掛かってきた。その結末は!?

今日午後突然実家から会社に電話が掛かってきた。何事かと驚いて出てみれば父からだった。

「さっき家に電話を掛けてきたか?」 なんて変なことを言う。

「いや掛けていないよ」 と答えた。実際自分から電話を掛けるのは年に1〜2回もないだろう。

「やはりさっき掛かって来たのは『振り込め詐欺』だったか」 と怖いことを平然と言う。ついに実家にも電話が掛かって来たのかと俄然興味が湧き詳しく話を聞いてみた。

「先ほど『○○だけど』と電話が掛かってきたんだよ」 ※○○は私の名前で犯人(?)は下調べしたらしい。

「それで俺は交通事故を起こしたとか、痴漢で捕まったとか言っていた?」 電話の偽物が何をしでかして金を振り込ませようとしたのか後学の為に聞いておきたい。

「それが声や話し方がお前と違うものだから『どちらの○○さんですか?』と聞いてやったんだよ」 と父は楽しそうに言う。

「『息子の○○だよ』と言うから何を要求するか訊き出そうと思ったんだけど、」

「それで」 つい身を乗り出して聞き入ってしまった。(笑)

「こちらが不審に思っていることがわかったんだろうな。『今はいいや。また後で電話する』と言って切ってしまった。」

「それでこの電話を掛けてきたのか」 手口の情報も得られずガッカリな結果だった。

父が電話口に出たから何事も無かったが、果たして母が出たらどうなっていたかちょっと気になるところだ。『オレオレ詐欺』はパニック状態になった演技で高齢者に不安感を伝染させて冷静な判断力を失わせるところが詐欺の手口と聞いたことがある。

今回の偽物の息子さんは名前まで調べて準備していた様だが、逆に名前を言ってしまったものだから本人とは違うみたいだと感づかれてしまった。

もしも父が「おう○○か、久しぶりだな。今日はどうした?」とでも答えていたらどんな劇場型犯罪劇が繰り広げられたのだろうか。今だとアベノミクス効果で日本株の値上がりが続いていることもあり『金融商品等取引名目の特殊詐欺』あたりの可能性が高そうだ。

最近の『サンデー大人天国!宮川賢のパカパカ行進曲!!』で一人暮らしを始めた息子がうっかり実家に「オレオレ」と電話を掛けてしまったものだから母親に疑われてしまい、本人かどうかの質問攻めにあったという笑い話が放送されたが、本当に用心するに越したことはない。



【関連リンク】

『○現金受取型が急増』
 http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki31/1_hurikome.htm
posted by バンブーヤン at 23:52| 日常

2013年04月24日

GWの気になるイベント情報をまとめてみた

今週末からゴールデンウィークに入る。この期間に行われるイベントから私が気になるものをピックアップしてみた。今年は『ハイエンドショウトウキョウ2013スプリング・サマー』が開催中止になったのに対しサブカルチャー系のイベントは大盛況の様だ。

1)13/04/27(土)-28(日)10:00〜18:00『ニコニコ超会議2』幕張メッセ 通し券 前売2,500円(チケットぴあ 988-127)
http://www.chokaigi.jp/

昨年参加してなかなか面白かったので今年も行こうと思う。

2)13/04/27(土)〜05/06(月・休)〔10日間〕10:00〜17:00「電撃文庫創刊20周年記念『大電撃文庫展』」池袋サンシャインシティワールドインポートマート4階 展示ホールA 前売券:1,000円(税込)(チケットぴあPコード:988-197)
 http://dengekibunko.dengeki.com/20th/event/index.html

昨年10月に開催された「アスキー・メディアワークス創立20周年 電撃20年祭」との違いは何か気になるので見に行きたいと考えている。

3)13/04/29(月・祝)9:30〜18:30(予定)『パズドラ ファン感謝祭2013』東京ドームシティ内 プリズムホール 入場無料
 http://mobile.gungho.jp/news/pad/event/2013/gaiyou.html

今自分もハマっていることだし来年開催されるか分からないので記念に見に行こうと思う。主催者は1200万ダウンロードユーザーのうち何%が来場すると考えているのだろう。恐ろしく混みそうな予感がしていて恐怖だ。(苦笑)

4)13/05/02(木)〜07(火)10時〜21時『海洋堂フィギュアワールド』東急百貨店渋谷東横店の西館8F 入場無料
 http://kfworld.jimdo.com/

見に行けば楽しいのは確実だが、これだけの為に渋谷に行くのは面倒に思える。他のイベントと組み合わせると良さそうだ。

5)13/05/03(金)〜4日(土)9:00〜19:00/9:00〜15:00『SUPER COMIC CITY22コスプレ特設エリア』東京ビッグサイト 西4ホール・屋上展示場 コスプレエリア入場無料
 http://www.akaboo.jp/event/super22/cosplay/index.html

昨年の会場はなかなか快適だったので、2回目の今年は参加者が増えていることを期待している。

6)13/05/05日(日)11:00-20:30『ビッグコスプレ博』東京ビッグサイト西4ホール+屋外 参加費2000円
 http://www.yuusyaya.jp/bigs.html

並ぶのが苦痛だがやはり参加してしまうのだろう。(苦笑)

7)13/05/07(火)19:00〜『ガルパン祭り』ステレオサウンド HiVi視聴室 東京都港区元麻布3-8-4 抽選5名前後
 http://www.stereosound.co.jp/news/article/2013/04/23/20585.html

平日では参加出来ないがJBL DD67000+イクリプスTD725swの2.1chセンシャラウンド再生は気になる。(笑)

全部参加したら連休中に体が休まるどころかボロボロになりそうだ。(笑)
posted by バンブーヤン at 23:49| アニメ

2013年04月23日

パズドラ:パズドラの強みは助っ人とフレンドシステムと実感した出来事

3/8(金)、4/11(木)、4/16(火)に続く「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)の記事となる。

本日「【緊急】メタドラ大発生!」ダンジョンが10時、15時、20時と出現した。当初ゲリラダンジョンは午前、午後、夜間にランダムに出現するのかと思っていたが先週1週間記録を取って5時間間隔で登場すると分かった。午前中に出現した時間が分かれば後はスタミナ回復の予定が組める。

攻略Wikiを読んでいれば常識なのだろうが、私的には意外な仕様だ。もっと偶然性を演出するかと思っていたが、公平性を明確にするためこの様なタイムスケジュールになっているのだろう。

以前3Gで遊んでいてノーマルダンジョン途中で電池切れを起こし落ちてしまったことがある。データが壊れていないか青くなったが、充電後問題なく続きから遊べて一安心した。この様な状況を想定して通信とデータセーブのタイミング管理が熟考されていると感心したことがある。

このことからゲリラダンジョンが出現したらダンジョンに潜りポーズ状態にしてホームボタンを押してパズドラを終了することを覚えた。こうしておけば昼休み等にのんびりクリアすることが出来る。こうして先週経験値ドラゴン集めに精を出したら190だったモンスターBOXを260まで拡張する羽目になった。(笑)

その甲斐あって週末にはNo.35:デビルドラゴンLv.62をNo.215:カオスデビルドラゴン Lv.39まで育てることが出来た。またNo.093:アルラウネをカンストさせ進化合成してNo.203:大樹の精霊・アルラウネ Lv.18まで上げてみた。今はNo.030:ホワイトコドラ Lv.3をどこまでパワーアップ出来るか試している。No.32:ホーリードラゴン Lv.60まで行ったがコイン不足で土日ダンジョン待ちの状態だ。調子に乗って次々進化させたらチームコスト51に収まらずメンバー構成に頭を悩ます羽目になった。(苦笑)

メタルドラゴンは闇属性なのでカオスデビルドラゴンをリーダーのチーム編成にしてリーダースキル「闇の防壁」でダメージ5割カットすれば回復役不要、しかもスキルの「ヘルボール」は15ターンで使えダメージ20000と強力だ。防御力の高いキングメタルドラゴンには効かないがザコを一掃出来て時間短縮になる。便利で育てて良かったと思う。

そう思うプレーヤーは多い様で今日の「助っ人履歴」では「9人のフレンドと36人の冒険者の助っ人をしました!」と表示されて驚いた。しかもフレンド承認メールが21人から届いて承認していったらフレンド枠42が全部埋まって2人溢れてしまった。(汗)

仕方ないのでフレンドリストを見て「最終プレイ:36日前」のNo.223ハイランダーLv.30使いランク20さんと「最終プレイ:38日前」のNo.492イシスLv.6使いランク21さんの2名を削除してやっと全員の承認が終了した。

この助っ人とフレンドシステムはSNSゲームの強みだ。
 1)フレンドポイントが倍になるので友情ガチャを回し易くなりお互いにメリットが高い。
 2)フレンドのモンスターを見て役立つスキルを学べる。今はNo.674:KOBレオンハートが人気のようで4人がリーダーにしている。私も『神羅万象チョコ』ダンジョンに潜らないといけないようだ。
 3)有用なスキルを持ったモンスターを育てれば助っ人に呼ばれ易くなり自尊心をくすぐられる。(笑)

プレーヤーの満足度を高める上にネットリスクを感じさせない見事な実装方法だと驚嘆する。

【関連リンク】

『ライバルを圧倒する「パズドラ」の大ヒット ますます難しくなる差別化』
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1304/19/news089.html

『「パズドラ効果」がGoogleの決済インフラも脅かす』
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1304/17/news084.html

『【画像】「パズドラ」のそっくりゲーが多すぎる』
 http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1304/11/news067.html

2013年04月22日

日本カメラ2013年5月号「キヤノンEOS Kiss X7=(EOS M+Kiss X7i)÷2?」

今日4/22(月)会社帰りに20日(土)発売のカメラ雑誌のチェックも兼ねて本屋に立ち寄った。5月号は各誌大型センサー搭載コンパクトデジカメの特集記事を掲載している。

『アサヒカメラ』の「風景写真の王道をゆく」は私のニーズに合わないので、
『デジタルカメラマガジン』の「広角レンズvs望遠レンズ」は、私は望遠派なので、
『キャパ !』の「小型・高性能カメラが欲しい!」はAPS-Cサイズ以上のモデルしか取り上げていないので、
『デジキャパ !』の「大型センサーコンデジはミラーレス一眼より買か!?」は、私はミラーレス一眼派なので、
『フォトテクニックデジタル』の「どっぷりポートレート!」には興味があったものの、
『カメラマン』の「後悔しないコンデジ選び!!」は最新22機種の中にOLYMPUS STYLUS XZ-10が無かったので、
パスという独断的な評価になった。(笑)

結局レンズ記事に釣られて『日本カメラ2013年5月号』を買った。(笑) 21時からパズドラで「エメドラを追え!」ダンジョンが出現したのでそちらをクリアしてから通勤電車内で読んだ。興味深かった記事は以下の通り。

P129:人気カメラ12機種の「最強レンズ」はコレだ!
 人気カメラ12機種の理想のレンズ組み合わせを4パターン提案している。オリンパスOM-D EM-5には結構パナソニックのレンズも推薦されているが、パナソニックLUMIX GH3にはオリンパスのレンズは取り上げられていない。これはパナソニックのズームレンズに魅力的なモデルが多いのと同時にボディ内手振れ補正とデジタルレンズ補正の有無も関係しているのだろう。

これを読むと意外やG X VARIO PZの2本の評価も見直されているので、たまには使おうかと言う気になった。

P166:まるごと新製品情報
 キヤノンEOS Kiss X7/X7iのレポートによるとX7はAPS-Cセンサー搭載一眼レフとして世界最小最軽量だけれどもミラー振動やフタの取り付けに軽さの弊害が出ているとのことだ。X7iの方が使い心地は上で悩ましいラインアップとの評価だ。

LUMIX DMC-GF6はデザインに高級感が出て、可動式モニター、Wi-Fi対応、クリアタッチ機能でカメラ内レタッチが出来る等ポイントを押さえた機能強化が魅力的だ。

リコーGRとニコンCOOLPIX Aも詳しくレポートされており大型センサーコンパクト市場の勢いを感じる。

P150:メカ論評反省会
 カメラ評論記事ライター3名がQV-10以降のデジカメに関する過去の予想や評論について座談会を行っている。懐かしいエピソードも登場し結構笑える内容になっている。メディアが飛んでデータロストした話とか、クラウドサービスがオンになっていて撮った写真が奥さんに見られていたとか、大口径レンズをワイド開放で撮影すると位相差AFが信用できない話とか、かなり本音トークがさく裂している。(笑)


posted by バンブーヤン at 23:51| カメラ雑誌

2013年04月21日

Amazon編:13/04/30(火)に引き落とされるクレジットカードの利用代金明細をチェックしてみた

毎月10日にクレジットカードの「ご利用代金明細書」が送られてきて4月は祭日の関係で30日(火)に引き落としがある。ちゃんと利用内容をチェックすることでブログネタにする第5回目。3月はHMVのキャンペーンに踊らされた上に、アマゾンで以前に予約しておいた物が次々と届いて浪費がかさんでしまった。(冷汗)

利用年月日:13/03/01から13/03/31

1)claire花澤香菜
 3/26(火)の記事の通り東京国際アニメフェア2013(TAF)『アニソン研究部!』で色々と話を聞いたこともあり買って聴いてみた。メンバーが本格的なアルバムに仕上がったと語っているから花澤さんがどんな声で歌っているのかと気になったが、いつもの声で安心した。(笑)

良質な女性ポップスアルバムだ。

2)Sidewinder [SACD, Import]リー・モーガン
 1964発売のBlue Note ST-84157だが録音状態が良くSA-CD化の恩恵を感じられる音だ。

3)Midnight Blue [SACD, Import]ケニー・バレル
 1963発売のBlue Note ST-84123でボーナストラック2曲入り。こちらもSA-CDマスタリングの腕の良さが感じられる音質だ。

4)聴き比べ体感! Blu-spec CD2×CD Legacy Recordings編 [Limited Edition]
 懐かしいポップスとロックのヒット曲が17楽曲も収録されてこの値段はお買い得。BSCD2だと音の鮮度が高くなったように聴こえる。



5)Hungarian Rhapsody: Queen Live in Budapest [Blu-ray] [Import] (2012) Queen
 未開封だ。

6)Clannad: After Story Complete Collection (第2期 BD-BOX 北米版) (2006)
 実はあの高価な日本版BOXも買っているのだが、どうしても英語版が観たくなって買ってしまった。まったく『俺妹』高坂桐乃の『星くず☆うぃっちメルル』ビデオコレクションが笑えなくなりそうだ。(苦笑)

岡崎 汐役のこおろぎさとみさんの名演が光るだけに心配していた英語版のキャストだが、汐ちゃんの可愛らしさ、いじらしさを感じさせる演技で英語でも泣かせてくれる。(涙)

7)りぜるまいん Blu-ray BOX (完全初回限定生産)
 2002年4月放送の釘宮理恵さんヒロイン役の作品だ。この声を聞いて、作品とキャラクターに恵まれれば絶対人気声優になると予想したが、まさか「ツンデレの女王」になるとは夢にも思わなかった。(笑)

TV CMを見るとアップコンバートながら画質良好の様で期待しているが、まだ未開封で画質のチェックを行っていない。(汗)

8)魔法少女リリカルなのはThe MOVIE 2nd A's(超特装版) [Blu-ray]
 HiVi5月号でも取り上げられているが劇場版1作目同様音響に力の入った「魔砲少女アニメ」になっているようだ。未開封だがTV版のストーリーには心動かされたので早く観てみたい。

9)TVシリーズ うる星やつら Blu-ray BOX1(ニューテレシネ・ハイビジョンマスター)(初回限定版)
 こちらもHiVi5月号で取り上げられている作品だ。LD-BOXが買えなかった身としては揃えたくなるが、まだ未開封で画質のチェックを行っていないのでBOX2の予約は保留中だ。

さて4月はさすがに反省して、カートに入れて本当に欲しい物か良く考えて注文するようにしている。それでも既に中古iPhone4S(64GB)を購入しているから注意しないと5桁以内に収まらなくなる。(汗)


posted by バンブーヤン at 23:26| 利用明細
プロフィール
バンブーヤンさんの画像
バンブーヤン
2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
プロフィール
カテゴリアーカイブ
<< 2013年04月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
最新記事
月別アーカイブ
2024年04月(27)
2024年03月(31)
2024年02月(29)
2024年01月(31)
2023年12月(31)
2023年11月(30)
2023年10月(31)
2023年09月(30)
2023年08月(31)
2023年07月(31)
2023年06月(30)
2023年05月(31)
2023年04月(29)
2023年03月(31)
2023年02月(28)
2023年01月(31)
2022年12月(31)
2022年11月(30)
2022年10月(31)
2022年09月(30)
2022年08月(31)
2022年07月(31)
2022年06月(30)
2022年05月(31)
2022年04月(30)
2022年03月(31)
2022年02月(28)
2022年01月(31)
2021年12月(31)
2021年11月(30)
2021年10月(31)
2021年09月(30)
2021年08月(31)
2021年07月(31)
2021年06月(30)
2021年05月(31)
2021年04月(30)
2021年03月(31)
2021年02月(28)
2021年01月(31)
2020年12月(31)
2020年11月(30)
2020年10月(31)
2020年09月(30)
2020年08月(31)
2020年07月(31)
2020年06月(30)
2020年05月(31)
2020年04月(30)
2020年03月(31)
2020年02月(29)
2020年01月(31)
2019年12月(31)
2019年11月(30)
2019年10月(31)
2019年09月(30)
2019年08月(31)
2019年07月(31)
2019年06月(30)
2019年05月(31)
2019年04月(30)
2019年03月(31)
2019年02月(28)
2019年01月(31)
2018年12月(31)
2018年11月(30)
2018年10月(31)
2018年09月(30)
2018年08月(31)
2018年07月(31)
2018年06月(30)
2018年05月(31)
2018年04月(30)
2018年03月(31)
2018年02月(28)
2018年01月(31)
2017年12月(31)
2017年11月(30)
2017年10月(31)
2017年09月(30)
2017年08月(31)
2017年07月(31)
2017年06月(30)
2017年05月(31)
2017年04月(30)
2017年03月(31)
2017年02月(28)
2017年01月(31)
2016年12月(31)
2016年11月(30)
2016年10月(31)
2016年09月(30)
2016年08月(31)
2016年07月(31)
2016年06月(30)
2016年05月(31)
2016年04月(30)
2016年03月(31)
2016年02月(29)
2016年01月(31)