2020年09月09日
金ピカの理由
その理由は、仏像に金箔(純金)がはられているからです。
お寺にある仏塔にも金箔がはられていますのでピカピカです。
日本でも金閣寺はありますが、通常お寺は金色というイメージはありません。
ミャンマーのお寺は「金」だらけです。
もちろん、全てが純金ではなく金色のペイントをつけている部分も多くありますが、仏像には純金の金箔がつけられています。
なぜ、金色にするのでしょうか。
それには理由があります。
お釈迦様のイメージは「光」なのです。
悟りを開いた時のお釈迦様の背後には後光が現れ、体全体がピカピカに光っていたからです。
ですから、ミャンマー中どこのお寺へ行っても、仏像はピカピカなのです。
金色ばかりではなく、大理石の仏像もいますし、肌に白く色をつけている仏像もいます。
人々は仏像に金箔をお布施して功徳を積みます。
また、病気の人がよくお布施をする仏像もあります。
例えば胃腸が悪い人は、仏像のお腹のところに金箔をはりつけると回復すると信じられています。
私もチクングニア熱にかかった時に、金箔をはってお祈りしました。
その後、本当に回復に向かいました!
お寺にいる仏像たちはどれも誰かがお寺に寄贈したものなので、仏像の近くには「いつ、どこの誰が寄贈した」のかが刻まれています。
ヤンゴンにあるシュエダゴンパゴダは歴史が2500年もあるお寺です。
初めて、シュエダゴンパゴダを訪れて仏塔を見ると、誰もがその神々しい姿に感動すると思います。
ミャンマーにお越しの際は、ぜひお参りにいらしてください。
今日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・!
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