2016年05月30日
大豆と小豆
大豆と小豆は、それぞれ「大」と「小」の文字に、豆の字をつけて、だいずとあずきと読みます。
それぞれ、漠然とした大小だけで、豆を代表する作物として、これらの作物が使われてきた経緯がわかります。それほど昔から大事な作物とされてきたといえます。
「園芸植物大事典」でも、「家の庭先に植えられてきた・・・」とあります。それほど身近で、生活の中でよく用いられてきた作物といえるでしょう。
したがって、「ハレ」の日には赤飯を炊く習わしがあります。東北地方などでは、人が亡くなったときにも赤飯を炊く地方もあったそうです。それほどこの小豆の赤には特別な意味が込められていたのでしょう。
そこで、これらのうち、私の住む地方で育てられる品種を選んで少量ずつ育ててみようと思います。
これからですので、いずれも晩生の品種を選ぼうと、昨日ネットで注文しました。
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