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「酒は百薬の長」と言われてきたが カナダ、豪州の研究で完全否定

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適度な飲酒に寿命延長効果はなく、飲酒しない人と寿命に違いはない――「酒は百薬の長」を否定する研究結果が、カナダのヴィクトリア大学と、豪州国立薬物調査研究所の共同研究チームによって発表された。

これまで、1日の平均飲酒量と死亡率の関係を分析した研究結果などから、アルコール量が1日20グラム以下(ビール1缶以下)の飲酒をする人は、飲酒しない人に比べ、死亡率が低下するとされている。

しかし、研究チームは豪州のデータから、飲酒しない人の多くが以前は飲酒をしており、禁酒した理由として、病気になったことを挙げる人が多かったことに注目。死亡リスクに影響する疾患の有無と、飲酒の影響を混同しているのではないかと推測した。

今回の研究では、アルコールと死亡率の関係を追跡調査した研究論文87件を解析しているが、その際、禁酒の理由や経過が明記されていない論文は除外。疾患の有無と飲酒の影響を明確に区別して、分析をおこなった。

その結果、一般的に「適度な飲酒(アルコール量で1日1.3〜24.9グラム)」とされるレベルの人と、まったく飲酒をしない人を比較しても、死亡率の有意な減少は確認できなかった。

研究者らは、飲酒が動脈硬化症や冠動脈疾患など、一部の疾患リスク低下と関係があることは認めつつ、「飲酒によってリスクが上昇する疾患で、結果的にアルコールの健康効果とされるものは相殺されているのだろう」とコメントしている。





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