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瞑想とはそもそも何だろう 本来の力がみなぎるその効果とは?

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「瞑想(めいそう)」という言葉を聞いて、あなたは具体的に何をすることなのか、答えることができるだろうか。言葉は知っていても、やったことはない、正しいやり方は分からない、ということがほとんどだろう。

今回は、「瞑想」とは一体何なのか、という超基本のことからその効果についてまで説明したい。
 

□瞑想とは、心理療法「マインドフルネス」の手法の一つ
海外では、ストレスや不安感の改善に効果が高い心理療法の一つ、「マインドフルネス」に瞑想が取り入れられており、“心を無にすること”の大切さは広く認知されている。

また最近では、集中力や記憶力がアップするなどの効果を期待して、よりよい人材育成のためにこれを取り入れる企業も増えているという。
 

□「瞑想」とは「何もしない」こと
瞑想といっても、実際のところ一体何をすればよいのだろうか? 足を組んで手を合わせ、目を閉じて集中する。頭に浮かぶのはこのようなイメージだろうか。しかし、本来の瞑想とは「何もしない」ことなのだ。
 

□瞑想で自分の存在だけを感じると余計な考えを手放せる
不安やストレスの原因は、私たちの「思考」にある。例えば、明日大事なプレゼンがあるとしよう。「明日のプレゼンはきっと成功するだろう」と考えれば、心は軽くなり、明日が来るのも待ち遠しくなる。一方、「明日のプレゼンは失敗するかもしれない」と思えば、不安や緊張でいっぱいになる。

精神疾患の治療に使われる心理療法の一つに「認知療法」がある。望まない感情を引き起こす思考に向き合い対処することで、感情をコントロールする療法だ。

瞑想を取り入れた「マインドフルネス」は、この認知療法に近いといえるかもしれない。マインドフルネスでは、何もせず、ただその場にいる自分の呼吸や体の動きを感じる。そうすることで、望まない思考や感情から離れることができるのだ。
 

□瞑想を通じて気持ちに余裕ができ、他者に優しくなれる
何も考えず、自分の呼吸や動作以外は感じないという状態は、気持ちを落ち着かせる。そればかりか、感情のコントロールが上手になり、他者に対する思いやりの心が生まれやすくなるという。

2013年に行われたある実験では、8週間瞑想をした参加者としなかった参加者の行動を比較した。すると、瞑想をした参加者はより頻繁にほかの人に席を譲り、瞑想をしなかった人と比べたとき、5倍以上の確率で人の苦しみを和らげようとした。
 

□瞑想で集中力と記憶力の向上
脳には、のちの情報操作のために一時的に情報を保持する記憶システムがある。これを「ワーキングメモリー(作業記憶)」といい、今週しなければならないことを覚えておきながら予定を立てるなど、情報を短期的に覚えておきながら、何か別のことをする必要がある場面で使われている。

人はどんな活動をしていても、その時間のうち少なくとも30%は集中力が途切れ、注意力散漫になるものだという。クライアントへの急ぎのメールを作成している途中で、今週の会食の予約をしていなかったことに気付き、長々と店探しをしてメールのことを忘れてしまった…などという経験はないだろうか。
 
しかし、定期的に瞑想することで、集中力や作業記憶力が向上するという。

□瞑想でワーキングメモリーの容量増加
2013年にカリフォルニア大学で行われた実験によれば、2週間のマインドフルネストレーニングが、参加者の集中力の途切れを防ぎ、ワーキングメモリーの容量が増えたのだ。

やらなければいけないこと、そしてやりたいこと。これらを日々こなしていくなかで、「何もしない」という状態に置かれることはほとんどない。しかし、止まることなく動き続ければ、次第に体とともに心も疲れていく。

残念ながらこのご時世で「何もしない状態」は、意識的に作らない限り取り入れるのは難しい。電車の中、自宅など、細切れの時間でも良いだろう。今日から、ほんの少しの時間でも日々の生活に瞑想を取り入れてみてはいかがだろうか。




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