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なぜ、野球選手はゲーム中にガムをかむ?そこに秘められたスゴイ効果

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 2アウト、ランナー満塁。よし! 次だ! 行け! と、打者席に立ったバッターを見ると、ガムをかんでいる。「大事な一番にカッコつけてる場合じゃない!」と毎回、思うのだが、実は、野球選手が試合中にガムをかむのにはきちんとした理由があるのだ。
 


□ガムをかむと集中力が高まる
プロ野球の千葉ロッテマリーンズでは、試合中はもちろん試合前の練習中から、自社製品のロッテのガム2種類、のどあめ、ソフトキャンディーなどがベンチに置かれている。選手や監督、コーチらはそれを自由に食べることができるようになっているそうだ。

ゲーム中は選手の立場からすれば“仕事中”。お菓子なんて食べていて大丈夫? と心配になる。しかし、球団関係者によると、ガムをかむことで「集中力を高めることができる」という。それだけでなく、リラックス効果もあるということで、ベンチにガムは必需品なのだそうだ。
 


□大学生への研究で「ガム」の有効性を確認
ガムをかむと集中力が高まったり、緊張が取れたりすることは、科学的にも実証されている。

文京学院大学人間学部の研究チームは、大学生49人に左右隣り合った数字を足していくという課題を、3分間でできる限り速く、正確に行ってもらった。その際、計算をする前にガムをかむ、計算をしている間にかむ、ガムをかまないというように、1人につき3種類の方法を行ってもらった。また、計算中の心拍数なども調べた。
 


□「課題遂行中」のガムは大事
その結果、ガムをかみながら計算している場合が、正答数が多いことが分かった。心拍数の結果なども併せると、ガムをかんでいる時の方が、かんでいない時に比べて、活動的になる、緊張が減る、快感を感じられることが分かり、研究チームは、課題を行っている最中にガムをかむことはポジティブな影響を与えると結論付けた。
 


□ガムをかんで「セロトニン」レベルを上げよう
ガムとかむと集中力が高まるという現象には、「セロトニン」というホルモンが深く関係している。セトロニンは感情の起伏をコントロールしてくれる神経伝達物質で、セロトニンレベルが下がると、うつ病や不眠症など心の病を引き起こすといわれている。

では、セロトニンを増やすにはどうしたらよいのか。「リズムを意識した運動」が大切とされるが、「リズムを意識した運動」とは、つまり、ものをかむ「そしゃく」のことなのだ。だから、野球選手は試合中にガムをかむ。

さすがに、学校のテスト中や大切な会議中にガムをかむわけにはいかないが、自宅での勉強中や仕事の事前準備の作業中なら…。一定のリズムでかむことがポイントだそうだ。ぜひ、お試しいただきたい。





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