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なぜ土日は旅番組だらけなの?

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土日に多く目にする“旅番組”。
実は、旅番組は土日であれば比較的安定した視聴率を取ることができるとして、各局が“安パイ”なコンテンツとして毎週のように放送しているからなのです。これは、視聴者の“土日マインド”が作用していると考えられます。
この安定した視聴率を稼ぐ、視聴者の中にある“土日マインド”とは何たるか、テレビマンの筆者が解説します。

■「あ〜癒されたい」…それが土日マインド
土日に家にいる視聴者の心を、テレビマンは“土日マインド”と呼びます。平日とは明らかに違う視聴欲求、「あ〜ぁ、旅行にでも行って癒されたいな〜」という心が、土日の視聴者の心に浮かび上がるのです。あなたもそんな気持ちになった経験はあるはずです。
実際の旅をすれば、心は癒されるものの長距離移動で体が疲れてしまいます。しかし、テレビであれば体が疲れることはありません。
また、テレビは観光地のいいところしか映しませんので、駐車場の混雑やトイレの行列などは映しません。家にいながら、疲れず美しい景色に癒されることができるのが、旅番組なのです。落ち着いたトーンのナレーションにも、癒し効果があります。

■豪華すぎない素朴な郷土料理を紹介する
旅番組で紹介するグルメには、その土地の食材を生かして作った鍋や、その土地の伝統の技で打った蕎麦のように、視聴者の食欲をそそる情報が入っているのが特徴です。それをタレントが料理の味を、長年のロケで培ってきたボキャブラリーでうまく表現します。
ここでポイントなのが、紹介される料理は素朴な郷土料理、特に鍋が多いということにみなさんお気づきですか? 「今晩は鍋にしようかしら?」というように、手軽に家でやってみようという気になる料理が、視聴者の関心を引くからです。

■視聴者に旅行の擬似体験を
旅番組では、さまざまなスポットをスタッフが事前にリサーチし、ロケハン(実際に行って下見すること)で探しておきます。例えば、滝行できるお寺や橋の上からのバンジージャンプなど。それらをタレントが体験しリポートします。
視聴者は得体の知れないものにはなかなか挑戦しにくいので、タレントが代わりに体験してくれると旅行に行った時の参考になります。
また、優秀な旅番組は“目線カット”と言われる、タレントが今、見ているであろう画を頻繁に差し込みます。これは視聴者の皆さんが、あたかも自分が現場でやっているような擬似体験をしてもらう仕掛けなのです。
歩いているタレントをカメラが後ろから追い、バックショットでタレントの向こう側に景色が見える、という画も擬似体験用。そんな擬似体験がしやすいカット割りを、テレビマンは意識しています。

以上、旅番組が視聴者に飽きられない理由を解説しました。ドラマは視聴者をハラハラドキドキさせ、バラエティは視聴者を息つくひまもなく笑わせるものです。しかし休日くらいは、ほっと一休みしたい“土日マインド”が視聴者にある限り、テレビマンは旅番組を作り続けるでしょう。




興奮すると鼻血がでる、というのは迷信?

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“興奮して鼻血が出る”は迷信? それとも……
よくマンガなどで、異性の裸の画像を見て興奮した登場人物が突然鼻血を出す、というシーンがありますね。ですが普段生活をしていて、「興奮して鼻血がでる」というのはあまり経験がない方が多いと思います。

では、「興奮して鼻血が出る」というのは迷信なのでしょうか?
答えは、「完全に迷信とも言えない」ということになります。


“興奮”と“鼻血”に関するメカニズム
視覚的な刺激や怒りなど、強い興奮があると人間の体の中では交感神経と呼ばれる、“戦闘モード”に入るための神経が活発になります。すると、アドレナリンというホルモンが多量に分泌されます。

このアドレナリンには多くの働きがありますが、ここで重要になってくるのは「心臓の大きな動脈(冠動脈)を拡張させて、多量に血液を身体の各部に送り込ませる一方で、末梢血管(身体の隅々まで細かく網羅している細い血管)を収縮させて、血圧を上昇させる」という作用です。

血圧が上昇すると血管に負荷がかかるので、弱い部分や細い血管から破れて、出血しやすくなるのです。


鼻の内側の粘膜はとっても弱い!
人間の体で、“鼻の内側の粘膜”はとても弱いところのひとつです。

まず、表面に保護してくれる皮膚組織がなく、粘膜のみですし、身体の内側ではなく表面に出ていて外界からのさまざまな刺激にさらされています。また、鼻の中を指でいじったり、鼻をかんだりして直接力の加わりやすい部位でもあります。

さらに血管自体も非常に微細なこともあって、血圧が上がった時に身体の中で最も目に見えて出血しやすい部位のひとつと言えるでしょう。

以上から、“興奮して鼻血が出る”というのは、あながち迷信とは言えないのではないかと思います。


とはいうものの、興奮して血圧が急上昇しても、鼻からの出血に至るには血圧の上昇度合い、その人の血管の元々のもろさ(鼻の中の血管がもともともろく、ちょっとした刺激で鼻血が出やすい人もいますね)など、諸条件が重ならないと鼻血が出ることもありません。

「興奮で鼻血は出うる」という表現が、一番しっくりくるかもしれませんね。





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