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ただ痩せるだけでは「脂肪肝(しぼうかん)」になる? その原因とは

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「ダイエットで痩せた!これは身体にもいいはず!」と思っている方は多いかもしれません。もちろんダイエットが生活習慣病の予防になることも多いのです。しかし、実は痩せると同時に「脂肪肝(しぼうかん)」になってしまう可能性もあります。

今回は、この「脂肪肝」とダイエットの深い関係について医師に解説してもらいましょう。

そもそも「脂肪肝」とは?
「脂肪肝」とは、肝臓に脂肪が大量にたまった状態のことをいいます。肝臓のまわりにたくさんの脂肪がついていることではなく、肝細胞の一つひとつに脂が蓄積されてしまうことです。

脂肪肝には自覚症状がないため、自分で気付くのは難しいです。多くが健康診断で初めて分かります。しかし、そのまま放っておくと肝臓の働きが落ちてしまうため注意が必要です。

脂肪肝とダイエットの深いカンケイ
本来、脂肪肝の原因には、肥満とアルコールが関係します。しかしそれだけでなく、実はダイエットをすると、脂肪肝を起こすことがあります。

まずダイエットをすると、食事制限などにより、どうしても栄養が偏りやすくなります。
食事してとった糖質や脂肪は腸で吸収されると脂肪酸になり、その後、肝臓で中性脂肪になります。そして肝臓にたまった中性脂肪は、たんぱく質の働きによって血液に流れだしていきます。

栄養が偏り、肉や魚などからとれるたんぱく質が不足してしまうと、肝臓にたまっている中性脂肪は血液に移動できず、肝臓にたまり続け、脂肪肝になってしまいます。

炭水化物を摂らずにいると…
ご飯などの炭水化物をはじめとする糖質が多い食べ物を食べるのをひかえ、ダイエットをする方もいます。

炭水化物などの糖質を摂ると、血糖値が上がり、血液中の糖がエネルギーに代謝されて、体中のパワーとなります。しかしパワーに変換されない血液中の糖があると、インスリンによって、残った糖が脂肪にかわり、体にためられます。

糖質が足りなくなることが続くと、筋肉にあるたんぱく質も糖質に変えてエネルギーを作ります。そのため筋肉が減っていきます。もちろん脂肪からもエネルギーを作るのですが、肝臓にたまった脂肪はタンパク質がないと使えないため、肝臓の脂肪は残って、脂肪肝になるというわけです。

ダイエットに運動が必要な理由
ダイエットというと食事をコントロールすることが主になり、運動をあまりしない方もいます。
運動をせずに食事制限だけでも、基礎代謝などの消費カロリーが摂取カロリーを上まわっていれば体重は落ちていきます。しかし、運動をしないと全身の筋肉を動かすこともなくなり、摂取カロリーが減っていることもあって、血液の流れが悪くなったり代謝が落ちます。さらに筋肉も減っていってしまうので、代謝も落ちてしまいます。

肝臓にたまった中性脂肪は、血液の流れが悪くなっている状態です。中性脂肪は血液中に出ていきにくなり、代謝が落ちているので、やせても脂肪がたまりやすくなる状態になってしまいます。そのため、脂肪肝が進みやすくなります。

筋肉を使わないと代謝がどんどん悪くなることが考えられるため、運動することは身体に必要と考えられます。


せっかく頑張って痩せても、健康に害をきたしては大変ですよね。ダイエットは、無理は禁物!食事の量やバランス、運動に気を付けることが大切です。





猫も【膝蓋骨脱臼】になる!? その原因や治療法を徹底解説

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■ そもそも「膝蓋骨脱臼」とは……?
「膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)」とは、膝蓋骨(膝のお皿の骨)が通常あるべき位置から内側や外側に外れてしまうことをいいます。
犬ほど一般的ではありませんが、猫でもまれに膝蓋骨脱臼になることがあります。
今回は、その症状や原因、治療法などについて、獣医師に聞いてみました。

■ 考えられる原因と症状
猫による膝蓋骨脱臼の原因とは、どのようなものでしょうか。

1.遺伝的なもの
犬と同様に、猫の場合も膝蓋骨脱臼は遺伝します。スコティッシュフォールドやシャム、ペルシャなどは比較的発生が多いようです。膝蓋骨脱臼の猫は、繁殖させないようにしましょう。
2.外傷によるもの
交通事故などによる骨折や打撲、捻挫などが原因で脱臼してしまうと、膝蓋骨脱臼になります。

膝蓋骨脱臼の症状は、歩いたり走ったりするのに影響がない軽度なものから、痛くて歩けない重度なものまであります。
なかには膝の関節が腫れたり、触られるのを嫌ったり、ひょこひょこ跛行することも。また、痛みの程度によっては元気消失や食欲低下が見られることもあります。

■ 脱臼の程度を表す「グレード分類」
膝蓋骨脱臼はその症状の重症度により、グレード1〜4段階に分けられます。これは、必要な治療を見極める目安にもなっています。

【グレード1】指で押すと脱臼させられるが、離すと正常な位置に戻る。症状は軽度で、たまに足を挙げることがあるが、歩行に支障がないことが多い。

【グレード2】指で押すと容易に脱臼し、離しても戻らない。足を曲げ伸ばしすると正常な位置に戻る。これも痛みがないことが多く、たまに跛行を示す程度。

【グレード3】常に膝蓋骨が脱臼している。指で元に戻しても離すと外れてしまう。骨の変形があり、跛行は頻繁に見られる。

【グレード4】脱臼したままで、指で戻すことができない状態。常に膝を曲げたような姿勢をとり、歩行に支障がある。骨や靭帯に重度な変形があり、早急な治療が必要。

■ 症状の程度で異なる治療法
グレード1、2で跛行がほとんど見られない場合には、治療をしない場合があります(保存治療といいます)。ただし、症状が進行する場合もあるため、激しい運動を控えることと、体重を増やしすぎないようにすることが大切です。
グレード3以降は、歩行に支障がある場合がほとんどです。骨や靭帯の変形にも起因しているため、外科手術が必要な場合が多くなるでしょう。

【内科治療】鎮痛薬・コンドロイチンの注射や内服薬、関節用サプリメント
【外科治療】膝蓋骨の収まる溝を深くする。靭帯や筋肉の位置を変える、または縫い縮める。変形した骨を整復するなど

遺伝的な膝蓋骨脱臼の場合には状態が軽度であっても、変形に進行することが往々にして考えられるため、早期に手術が必要なことがあります。気になることがあれば、定期的に獣医さんに状態をチェックしてもらいましょう。





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