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四十肩、五十肩、六十肩の違いは?

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「つらい四十肩!」などとよく耳にしますが、「五十肩、六十肩とは何が違うの?」と聞かれて説明できる方は少ないのではないでしょうか?

今回はこれらの症状と改善方法について、医師に解説していただきました!

六十肩が若年齢化して四十肩になった!?
これらの違いですが、実は呼び方は違えど全て同じ症状を示す病態であり、正式には『肩関節周囲炎』という疾患で、肩関節の運動に関係する筋肉や腱などの炎症性の疾患のことです。

昔は六十肩という呼ばれ方をしていましたが、徐々にその発症が若年化していくことで、呼ばれ方の年齢部分だけが変化したという経緯なのです。

症状としては、以前より肩こりがひどくなったり、腕の肩周りが痛くなったり、場合によっては肩が上へ全く上がらないなどといった上肢の運動が制限されてしまうことです。

テニスや野球などのスポーツをしていた人は治りにくい?
発症には特に男女差はなく、読んで字のごとく40歳代以降の誰にでも発症しえるのですが、炎症性疾患ですので、過去にテニスや野球などで肩を酷使していた場合には、発症後治癒しにくいといわれています。

また、普段動いていない人が突然激しい運動をして、使用していない筋肉や腱に対して突然負荷をかけると、それによる炎症が発生しやすく四十肩になりやすいとされています。

予防法&改善法は?
突然の運動にならないように、普段から肩を使ったストレッチや体操をしておくことが最大の予防となります。また、痛みが出てしまった場合には、その痛みをとらないことにはおそらく生活に支障が出てしまいますので、急性期には鎮痛剤で痛みをとってあげることが先決です。

その後の改善方法としては、実はあまり安静にしてしまうと関節が固まってしまい、可動域に制限が出てしまうこともあるので、できる限りの範囲で動かしてあげましょう。

お風呂で多少温めてあげると痛みが和らぐことを自覚できると思いますが、痛みは炎症が起きていることによるので、温め続けることで炎症は改善しないどころか長期化することもありえるため、お風呂で直接温めるのは5分以上は避けるようにしましょう。






「幼児語」を正しくなおして、子どもの語彙を増やすには?

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まだ上手に喋れない子どもが可愛い声で幼児語を話すとき、大人が一緒になっていつまで使っていてもよいのでしょうか。また、子どもにはどう教えたらよいのでしょうか。

「パパ! ママ!」可愛いけど、何歳まで呼ばせるつもり?

そこで『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子がお話ししたいと思います。

大人はいつまで使いますか?

「ワンワンきた」「ブーブー乗りたい」「おんも行く」「まんま食べる」「ニャンニャんだいちゅき」「ないないする」「パンパン食べる」など舌っ足らずの声で子どもが喋る幼児語って可愛いですよね。

子どもにとっては言いやすい言葉なので「マンマ」「ブーブ」と言います。でも「そうねマンマね」と繰り返した後は「ご飯にしようね」と出来るだけ通常の言葉を聞かせましょう。

いくら可愛いからっといって周りの大人が真似をしてずっと「ワンワンだいちゅきなの?」「マンマおいちいでちゅか?」と一緒になって使っていると、子どもにとって耳にする言葉が常に自分の話す言葉と同じなので、赤ちゃん言葉からいつまでも卒業できなくなってしまいます。

オムツを替えるときも無言でオムツ交換するよりはマシですが、「ばっちいね。ちれいにしようね」と言葉をかけるだけではなく、ときには「くさいね。お尻汚いから綺麗にしようね」と言ってみましょう。

たくさんの言葉のシャワーを浴びせかけることにより語彙がどんどん増えていきます。

幼児語を禁止してはなりません。

使わない方がよいのは大人だけです。
子どもはまだ、舌や歯や顎が未発達なのでうまく発音できないのは当たり前です。

また、犬というより“ワンワン”、ご飯よりも“まんま”が言いやすいので盛んに使います。どんどん使わせてOKです。

ですから、子どもが犬を見て「ワンワン」と叫んだとき「ダメ、犬でしょ。“イヌ”と言い直しなさい!」とやり直しをさせたり「くっくはく」と言ったとき「“靴を履く”と言い直しなさい」と叱らないでくださいね。

話すたびに注意されると言葉を話すことが不安になり、喋らなくなってしまいますよ。

お母さん指?人差し指?

子どもはたとえ自分でちゃんと話せなくても、耳にしている言葉が正しい日本語であれば、いつの間にか自然に軌道修正され赤ちゃん言葉から卒業できます。
子どもに言い直しはさせなくても、正しい日本語に翻訳して戻してやりましょう。

例えば、指の言い方は幼児期に「お母さん指・お父さん指・お兄さん指・お姉さん指・赤ちゃん指」と使うことが多いですが、どこかで正しい言い方を教える必要が出てきます。

子どもが「お母さん指」「お父さん指」と言ったときに「そうね、人差し指ね」「親指ね」と言ったり、「ないないする」と言ったときに「片付けようね」「整理整頓しようね」と返していれば子どもは徐々に学んでいきます。

「これは人差し指っていうんだ」「これは薬指っていうんだ」と理解し次第に正しい言葉を使うようになります。

難しい言葉でも、正しい言い方を

小学校6年生になっても「20日」を「にじゅうにち」、「8日」を「はちにち」としか言えない子どもが実際にいます。

けれども幼児期からカレンダーを差して「今日はごがついつかね(5月5日)」「今日はろくがつついたちね(6月1日)」と話をしている家庭の子どもは、取り立てて教えなくても小学校に入学する前には正しい日付の読み方が出来るようになっています。

「子どもだから難しいだろう」とわざわざ社会では使わない言い方を「今日はごがつごにちね」「今日はろくがついちにちね」と最初に聞かせてしまうと苦労するのは子どもです。

一度覚えたものを消して覚え直しすることになるからです。先に頭に入ったものは人間の脳に強烈にインプットされるので修正するのはとても厄介なんです。

どんな言い方でも聞いていればスポンジが水を吸収するように覚えてしまうのが子どもです。それこそ赤ちゃん扱いしないで通常使われている言い方も会話の中に取り込んでいきましょうね。

これは私見ですが、一年生の算数で「ましかく」「ながしかく」と教えて二年生で「正方形」「長方形」と教え直しをしたりします。
幼児期に図形を「ましかく、ながしかく」まではよいと思うのですが、小学校に上がり算数で教える場合は正式名称を最初から与えた方がいいように感じています。


言葉は本能として使い方を知って生まれてくる訳ではありません。親が使っていて覚えていくものです。
「これこれこういうときは、このように言います」とお勉強のように教えることはありません。自然に周りで使っていれば話せるようになりますよ。






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