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ギャンブルはなぜやめられない!?心理学から読み解くハマるしくみ

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パチンコや競馬など、街中でも手軽に楽しめるギャンブル。ちょっとした暇つぶしにと人気があるようですが、中にはハマって大金をつぎ込んでしまう人もいます。心理学的に見ると、ギャンブルはハマりやすい仕組みをもっています。ハマって当然のそのからくりを見てみましょう。

■心理学的に見ると……
ギャンブルをしたことがある人もない人も、ギャンブルの仕組みはだいたい知っていることでしょう。最初にお金を出して、運が良ければ元手以上のお金を手にすることができます。運が悪ければ、お金は戻ってきません。勝って、負けて、勝って、負けて、負けて……といった繰り返しです。パチンコの場合は「あと◯◯円だけ……!」という気持ちから、ハッと気づくと当初の想定以上のお金をすっていた、というケースも多いようです。

心理学的にみると、この「勝つか負けるかわからない」状況こそが、ハマる原因なのです。これを証明したのが、心理学者のスキナーという人。スキナーは、レバーを押すとエサが出る装置を作り、白ネズミをその中に入れて実験しました。レバーを押すと必ずエサが出る設定にした場合、ネズミは喜んでレバーを押します。しかし、途中でエサが出ないようにすると、ネズミはすぐにレバーを押すことすらしなくなりました。

一方、レバーを押してもエサが出たり出なかったりというランダムな設定にした場合はどうでしょうか。エサを出ないようにしてからも、ネズミはレバーを押し続けたそうです。今回は出なかったが、次は出るかもしれない。その期待が、レバーを押すという行動につながっているのです。働きかけに対して必ず報酬が出ることを「連続強化」、ランダムに出ることを「部分強化」といいます。

パチンコを主体とするギャンブルはまさにそう。常に勝てるわけではないものの、勝った場合の報酬はそれなりに高い。そのため「次は勝てるかも」という期待から、どんどんのめり込んでしまいます。また、この「部分強化」の効果は、繰り返される期間が長くなればなるほど強くなるので、ギャンブル歴が長い人ほどやめられないということになります。

■ギャンブル以外にもある「部分強化」
部分強化のしくみが働くのは、ギャンブルだけではありません。たとえば釣り。釣れるかどうかわからない、けれど釣れたらとても嬉しい。これはハマりますね。テニスなど、人と競争するスポーツもそうかもしれません。

また、教育や恋愛においても「部分強化」は有効であるとされています。子どもが勉強をしているとき、毎回ベタ誉めするよりも、ときどき誉めたほうがやる気につながります。また恋愛では、連絡をするたびに好きというアピールをするよりは、たまに素っ気なくするほうが、相手の気持ちを高められるのだとか。恋愛もまたギャンブル……なんて言ったら叱られそうですけれども。

■ハマりすぎると危険なことは事実
当然ですが、ギャンブルにのめり込みすぎると、社会的にも経済的にも、大きな問題を引き起こします。俗にギャンブル依存症と呼ばれるもので、自分で自分をコントロールすることができない状態になり、借金を重ねたり家族との不和を引き起こしたり、それがもとでうつ状態に陥ったりもします。

依存症に陥っている人は、自分で依存症ということを認めず、「やめようと思えばいつでもやめられる」と思っているのが特徴。周囲に迷惑をかけている、という状況が発生しているのであれば、早めに精神科を受診したほうが良いでしょう。重度の依存症患者になると、脳の機能にまで影響が及ぶこともあります。
誰だって、依存症になる可能性はあります。心のしくみを知って、上手に楽しみましょう。




ゾウは人間よりガンにかかりにくい? ガンを抑制するタンパク質を作る遺伝子が多いことが判明

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国民の2人に1人がかかる病気といわれるようになった「ガン」。
いうまでもなく、適切な治療を行わなければ、命にかかわる病気です。ガンが発生する原因については、喫煙、化学物質の暴露、ホルモンななどの変化といった、実に様々な原因があります。そのため、治療が難しいケースがまだまだ多いのが実状です。

ガンについて、面白い研究が行われています。同じほ乳類で、体が人間よりもはるかに大きいゾウは、なぜかガンにかかりにくいことがわかっています。その理由を探れば、ガンを防ぐことができるのではないかというものです。

ゾウの一生は、50年から70年。人間とさほど変わらないのですが、体が桁違いに大きいですから、細胞の多さも比べものにならないくらい多いです。それにもかかわらず、人間は11〜25パーセントがガンで亡くなっているにもかかわらず、ガンで死亡するゾウは全体の5パーセント程度だといわれています。

JAMA(米国医師会雑誌)に寄稿された論文の共同執筆者ユタ大学医学部 ハンツマンがん研究所のジョシュア・シフマン博士の論文によると、ゾウは人間よりも細胞の数が圧倒的に多く、人間と同じ免疫システムを持っているなら、ガンで全ての個体が死滅して、ゾウという種はなくなっているはずだと指摘。

その上で、腫瘍の発生を抑制するP53というタンパク質を生成する遺伝子が、人間は2つしかないにもかかわらず、ゾウはP53を生成する遺伝子を38持っていることを触れ、これがゾウがガンで死亡しにくい原因ではないかと指摘しています。

シフマン博士の主張は、これからの実験がまたれますが、ひょっとするとゾウが作り出すがん細胞を撃退するタンパク質を人工的に開発して、注射だけでガンを押さえられる治療法が開発されるかもしれませんね。今後の動向に注目したいです。





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