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2021年06月10日
ピカチュウ族
ピカチュウ族(通称:電気袋続)とはネズミやウサギをモチーフとした、電気タイプの通称である。新作ポケモンが登場するたびに出ている。
【内容】
ピカチュウ
お馴染み、ポケモンの顔として名高いポケモン。ネズミーマウス並に知名度が高く、世界中でピカチュウと言えば大体伝わる。
赤い電気袋とトゲトゲの尻尾。なお、尻尾がハート形のピカチュウは♀である。
本来はニャース同様、人間の言葉を喋る予定であったが、「ピカッ!」、「チャァ…」などの表現で喜怒哀楽が表現されていることから、とある例外を除いて基本的に人の言葉を喋ることはない。
ピチュー
ピカチュウの進化前。金銀で新要素となったタマゴから孵ったベイビーポケモン。ギザミミピチューなる存在がいる。
ピチューを充分に懐かせた状態でレベルアップすると、ピカチュウに進化する。
大乱闘スマッシュブラザーズでは、電気ショックの技を出すと自分にもダメージを負ってしまう。
なお、アニメ版でサトシのピカチュウはピチュー時代、ガルーラの群れで育ったと追加設定が為された。
プラスル・マイナン
パッと見は青と赤いウサギ。
ピカチュウの尻尾のようにオスメスにより異なったポケモンではなく、プラスルとマイナンは個別のポケモンである。
お世辞にも実用的とはいえない強さであるが、普通にゲーム内を冒険する程度ではそれほど弱くはない。
なお、応援するのが好きらしくプラスル・マイナンのポケモンは新しい要素として入ったダブルバトルの象徴と言って良いかもしれない。なおポケモンの技で「おうえん」があり、片側の攻撃力をアップさせることができる。
パチリス
リスという名前がある通り、青白いリスの姿をしたポケモン。
他の電気袋族に洩れず戦闘能力が低い……と思われがちであったが、「このゆびとまれ」、オボンの実を持ったパチリスさんはガチ強豪のいる環境下、トリックスターとして場をひっかき回した実績を持つ。
そもそも地味にとくぼうが高くメガネもちのラティアスの「りゅうせいぐん」を耐え、攻撃力が低い代わりに固定ダメージを与える「いかりのまえば」で強引に削ることが出来るため、元から隠れたスペック持ちであった。
エモンガ
その名が示す通り、モモンガがモチーフとなったポケモン。
電気袋族の中ではじめてのひこう╱でんきタイプ持ちであり、カミツレのボルトチェンジ戦法に戸惑った人物が多くいるように思われる。
ひこうの複合タイプであることから電気タイプなのに地面タイプの技を無効化しているが、打ち落とすなどの技があるので過信は禁物。
電気タイプの技がイマイチな草タイプにタイプ一致のアクロバットを仕掛けるなど、電気袋族の中では分かり易く戦闘力が高めである。
デデンネ
こちらもエモンガと同じく電気╱フェアリータイプのポケモンである。ほっぺのヒゲがアンテナっぽい。
身長は20pと非常に小さくアニメではポシェットの中に入れるほどであるのだが……作画崩壊か色々と面白いデデンネの姿を拝見することができる。
しかもアニメだけではなく、ニュースでピカチュウのパチモンとして取り上げられてしまった過去を持っている。
そしてライチュウの進化前だとカラーリング的に勘違いされやすいが、ライチュウの進化前はピカチュウです。
トゲデマル
ハリネズミがモチーフとなったポケモン。タイプは鋼╱電気。
全国図鑑のナンバリングでは777。
抱っこすると非常にチクチクと痛みそうなポケモンで、それを後押しするかのように鋭利な見た目をした尻尾で「アイアンテール」を放つ。もはや、刃物を振り飾っているとしか見えないほど物騒であるが、刃物モチーフのキリキザンがつじぎりを覚えるので、そういうことはあまり気にしてはいけない。
モルペコ
パッと見はデデンネやピカチュウらしき姿をしたポケモンであるが、見た目が豹変するなど初見では驚きが隠せないポケモン。悪╱電気の複合タイプ。
モルペコは毎ターンごとに姿が茶色から紫へと変化するのだが、この変化で真価を発揮するのは、モルペコ専用技である「オーラぐるま」である。「オーラぐるま」はポケモン初仕様のモノであり、モルペコの姿が変化するごとに技のタイプが電気⇔悪へと変化する。
ちなみに姿が変化するのは、空腹時の苛立ちから来るものでありヨクバリス並の食欲の旺盛さが垣間見える。
ちなみに「げきりん」を覚えるので、ピカチュウ族の中で一番荒々しいポケモンと推測することが可能である。
なお、モノクマでもなければイビルジョーでもない。
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ブイズ
ブイズとは通称、進化前のイーブイを含めた総称である。イーブイ含め、非常に人気がある。
タイプは水・電気・炎・悪・エスパー・氷・草・フェアリーと沢山ある。進化後のブイズの種族値は130・65・60・110・95・55の使い回しとなっており、今後格闘やドラゴンなどのブイズが生まれることが予想される。
【内容】
イーブイ
H:55
A:55
B:50
C:45
D:65
S:55
あらゆるブイズの進化前の状態。
能力は進化前とあるだけお世辞にも高いとはいえなくはないが、「まもる」を使った後、高威力の条件を満たした「とっておき」戦法など、それなりにある。
ガラル地方ではある意味、メガシンカともいえるキョダイマックス化したイーブイが、特殊条件を満たせば登場するが、正直なところ鈍足を補うためのお膳立てが必要であり、ガチ仕様ではない。
シャワーズ
H:130
A:65
B:60
C:110
D:95
S:65
初代ポケモンから登場し、みずのいしで進化するポケモン。
とけるやアクアリング、隠れ特性のうるおいボディなどで耐久型のポケモンとなっている。水の弱点となりうる草タイプにはれいとうビームで一掃し、厳選に時間は掛かるものの電気タイプにはめざめるパワー(地)などで対処が可能。
だが、隠れ特性の場合、フリーズドライの餌食となるため若干の注意が必要である。
サンダース
H:65
A:65
B:60
C:110
D:95
S:130
かみなりの石で進化するポケモン。
種族値を見たら分かる通り、シャワーズとは正反対で脆く素早く特殊攻撃が高いといったものとなっている。
隠れ特性「はやあし」で脅威の素早さを見せていたが、剣盾において「めざめるパワー」を使用することが出来ず、メインウェポンとなる電気技の威力が低下した点も逆風になっている。
ブースター
H:65
A:130
B:60
C:95
D:110
S:65
ほのおの石で進化するポケモン。
シャワーズ・サンダースらと種族値を比較して、鈍足なアタッカーといった具合だが、HPと防御力が低いことから、最悪の場合技を出すことなく退場してしまうことが多々ある。
能力面の不遇の他に、技のバリエーションが乏しいことから、不名誉極まる「唯一王」なる綽名を頂戴している。
一応、技強化としてフレアドライブを頂戴したが、反動技であるため体力が削られるのが痛い点と鈍足が文字通り足を引っ張っている状態なので、それほど実用性はない。
戦闘面ではブイズの代わりとして、ウインディやエンテイなどがパーティ入りしている様子が対戦が時折垣間見えることからお察しである。
しかし、愛らしい見た目のため非常にファンは多い。
エーフィ
H:65
A:65
B:60
C:130
D:95
S:110
金銀で登場した新しいイーブイの進化先。エスパータイプ。なつき度をあげて昼にレベルアップすると進化する。
種族値はパッと見、サンダースに似てなくもないが、火傷やどくどくを負った際に相手と同じ状態異常にする「シンクロ」。非常に優秀な特性である「マジックミラー」などがあるため、厳密に使い道が異なる。
バトンタッチ・アシストパワー・あくびなどを使用し、実際の若干脆い種族値とは異なり堅実な戦い方が可能である。
ブラッキー
H:95
A:65
B:110
C:60
D:130
S:65
充分に懐かせた状態で夜の時間帯にレベルアップをすると、ブラッキーに進化する。四天王のカリンが所持しているイメージが強い。
種族値的にエーフィとは異なり鈍足だが耐久型でもあるのだが、「のろい」&「しっぺがえし」のシナジーのあったカウンター技が強力。しかも補助技にどくどくが入ろうものなら、気付いた時にはあっという間にHPが瀕死状態に近くなっているという悪夢。しかも月光ポケモンよろしく、回復技の「つきのひかり」を覚えるので中々厄介。
特性はシンクロなので下手に電磁波などをうたない方が賢明である。
リーフィア
H:65
A:110
B:130
C:60
D:65
S:95
苔けた岩にイーブイを所持した状態で接触、もしくはリーフの石を使うと進化する。
種族値は見ただけでは素早さがそこそこのアタッカーのように思えるが、単草タイプであることが手伝って、ある意味では進化前のイーブイよりヤバイのではないかと思われる。
隠れ特性である「ようりょくそ」が発動すればサンダースよりも素早くなるが、ブイズの中だけではなく、草タイプの中でもかなりの不遇なので苦手と思えるタイプが出てきたら素直に選手交代した方が良い。
グレイシア
H:65
A:60
B:110
C:130
D:95
S:65
氷に覆われた岩および、こおりの石で進化するポケモン。
とくこうが極めて高く、ブイズ内だけに納まらず氷タイプで禁止中やメガシンカなどを除けば、トップレベルの強さを持っている。
こおりタイプであるがゆえ、じめん・いわ・かくとう・はがねと弱点が多く、HPが低いことから運用は不安定。しかも氷タイプは水タイプに攻撃した場合、効果がいまひとつになるのに対して、水タイプの方はそうならない上に氷タイプの技をまるで標準装備のように覚える。しかも水タイプは電気・草という非常に少ない弱点で、しかもサブウェポンの氷技で草タイプを追い返すことが出来る。
リーフィアほどではないが、それなりに不遇。
ニンフィア
H:95
A:65
B:65
C:110
D:130
S:60
充分懐きかつフェアリー技を覚えさせている状態でレベルアップすると、進化するポケモン。
ブイズ中、最も鈍足であるが特殊アタッカーとして多く使用できる上に、これまで弱点が氷と同じドラゴンしかなかったドラゴンタイプの弱点を突くことが出来る。そして格闘と悪タイプに強い。
種族値的には特殊アタッカー向きだが、ブラッキー同様「のろい」を、そうしてフェアリー技の「じゃれつく」を覚えるため、物理アタッカーとしての機用も十分にあり。
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2021年06月09日
嘘松 2
バスとマックの嘘松の双方は、承認欲求と誇張表現が多くを占めているものだと思われる。
誇張表現は助力に入った人が賛美されると同時に自分自身に対する同調の意見(下位承認に若干近いかもしれない)……誇張表現は些細な現実での出来事を拡大表現してネットの海に流しているのではないだろうか。
承認及び誇張にしろ通じるのは、発言内容から発信された第三者の評価が付きまとう。
SNSという気軽に自分の意見を発信し易くなった現在、画面向こう実在する見えない人物からの賛美はある種の快感を伴う。
ただ非常に注意すべき点として、反応の大小こそあれども、その内容が虚実で何も実在していないのでリアルで影響がないように思えるが、度が過ぎた虚言を行った場合、社会的損害が生じる。
ある人は仕事を放棄して遊びに出掛けていたところを目撃したと発進されTwitterを辞める事態に陥ったり、場合がある。下手をすれば妄想の舞台にも、被害が被るかもしれない。
しかもそれだけではなく、個人情報を特定され着払いで高級品の支払い問題などが生じるなどの自業自得を超えた問題が実際に発生しているため、ネット上では事実無根――そうして自分の発言にはしっかりと責任を持たなくてはならない(言われる間でもなく、現実の方でもそうだが……)
問題の発言内容を取り消したとしても、一度不特定多数の人間が閲覧可能な場で魚拓(スクショ)を撮られ、情報は画像と共に無数に広まり最早収拾がつかない状態となる。
というか一度消した画像・動画は高確率で無数の人間たちの手によって広まる傾向にある。消さなくてもリンクやスクショ画像などがリツイートで出回るので、悪い意味で有名になったら最後であるが……。
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2021年06月08日
嘘松
嘘松とは、その名が示す通り虚言的な供述が目立つ人物のことである。
名前の由来は、Twitter内にてアニメ『おそ松さん』のアニメアイコンを使用している人物が松に関連する虚言が多かったことから名づけられた。
類似として、誇張しのぶなどがある。
【内容】
嘘松はインターネット上で使用されるスラングである。たとえおそ松さんのアイコンを使用しなくとも、荒唐無稽の発言を行っていた場合でもおそ松に分類される。
嘘松の大まかな流れは、
1.◯◯ということがあった
2.他者による指摘乃至問題が発生する
3.これまで無関係の人物が、指摘及び問題を発生させた人物の虚を突く発言・言動を行う
4.当事者だけではなく、一連の騒動を見守っていた周囲の人たちが絶賛する
(例:今日学校の帰りにバスに乗っていたんだけどスマホ弄っていたら、おっさんがネットを見ていたら頭が悪くなるといってきた。「はあ?」っていう顔をしていたら、颯爽とスーツ姿の女性が◯◯というと、おっさんは顔を真っ赤にして無言のまま次の駅で降りた。おっさんがいなくなった瞬間、バス内で拍手喝采が起こった。
というものである。
例文をよく見ないでも分かる通り、学生の帰宅時間にスーツを着用した女性……いわゆる社会人が居合わせるのは矛盾とはいわずとも辻褄が合わない。もしかしたら就活中の女性の可能性もあるだろうが、そのような偶然はあるだろうか。
そうしてバス内で一同拍手喝采したとあるが、中々非現実的である。大抵は見て見ぬふり、たまに困っている人がいたら助けに入る程度が関の山のように感じられる。そして、バス内の乗客がそれほど多くなくとも、発言者の主張する「◯◯」という言葉には全員が同意するようなモノではないのが九割を占めている。
なお、問題発生から解決するというスカッとしたジャパンだけでなく、投稿者が第三者となって、「コーラ吹いた」、「自分が拍手した」などといった亜種的な証言がある。
(例:マックで昼飯食べていたんだけど、彼女いない同士のDKがお互いにポテトあーんしあってて、思わず凝視した。DK二人は赤面してたんだけど何かに目覚めそうになった。
これも嘘松の一つ。
決して現実ではありえなくはない出来事かもしれないが、なぜか他人である発言者がDK二名の個人情報(彼女がいない)ことを知っている点が、かなりの不自然さをかもしだしている。
こういった種類の嘘松は、嘘を実際にあった風に書き込んでいる点が特徴的である。
嘘松 2へ続きを読む...
2021年06月07日
バイオ8 べネヴィエント邸 2
赤ちゃんから逃亡する際、寝室でヒューズを手に入れなくてはならないのだが、電源をシャットダウするので当然のことながら、周囲は非常に暗くなる。
どこからともなく響いて来る泣き声……エレベータの元に移動する最中どこから出て来るのか分からない姿の見えない恐怖。
突如、予兆もなく現れた化け物に半ばパニック状態となりながら、タンスの中やベッドの下に隠れてやり過ごすことになるのだが、隠れる場所として安全なのはベッド下が良い様子。
ベッド下から周囲を伺うことが出来るのだが、太い手足を使いながら通り過ぎていく姿で赤子の詳細な姿をある程度観察することが出来るのだが、恐怖以外にも生理的嫌悪感を抱く。
実はこの赤ちゃんから安全ルートで脱出できる方法が存在するらしい。どうやら動きはパターン化されている様子だが、寝室で入手したヒューズをとっととエレベータ―を起動させるために設置して、地下から脱出したいものである。
ちなみにエレベータ―の中に入るまで赤子の襲撃は油断できたものではなく、完全に撒いたと思っても、強制イベントなのか迫ってくる。エレベータ―内に早々に乗り込めば捕まる(即死)することなく逃げ出すことが可能だが、モタモタしていると捕まってしまうので要注意。
地下から脱出したイーサンだが、最後の追い打ちで下から赤子の鳴き声が聞こえてくるので、若干舌打ちしたい気持ちになる。
赤ちゃんとの鬼ごっこの次はアンジーとのかくれんぼが開始されるのだが、こちらは武器がない状態であるにも関わらず、時間制限内にアンジーを発見しないと無数の人形たちによる攻撃を受けてしまう。
アンジーが隠れる場所はランダムだが、隠れている場所さえ覚えておけばそれほど難易度は高くない。
イーサンはアンジーを見つけた途端、一切の容赦もなくハサミを突き刺しアンジーから罵倒を受け、三回ほど繰り返すとようやく倒すことが出来る。
アンジー討伐直後、べネヴィエント邸に入る前からイーサンを襲っていたあらゆる幻覚が解けるのだが、実はハサミを刺していたのはアンジーではなく人形を操っていた黒子の女性である。
三回程ハサムで脳天を突かれながらも黒子の強さは、弾丸をある程度耐えるライカン以下のモノであるが、バイオ8で一番恐ろしい赤子の幻覚を考えれば、物理麺では最弱なのかもしれないが、精神面ではほぼ最強に近いようである。
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2021年06月04日
バイオ8 べネヴィエント邸
バイオ8 べネヴィエント邸とは序盤の村と城編をクリアしたあとに訪れることになるダンジョンである。バイオ8には四貴族それぞれの特徴を有した根城が構えられており、ギミックやクリア方など各方面に特色がある。
今回は、バイオ8最恐と名高いべネヴィエント邸について紹介していく。
【内容】
まず舞台となるべネヴィエント邸は、滝近くに存在しており、人形を沢山募らせた墓が存在する。墓標には死没年が刻まれているが、1991年没は初代バイオが発売された年であり、この村はあの悪名高いアンブレラのルーツとなっている。
イーサンが所々でアンブレラ社のマークらしきものを見つけているのだが、その模様が裏付けしている様子。
バイオといえばゾンビであり、吸血鬼がモチーフとなったドミトレクスと三人娘だけでなく、ライカンなる人狼がいることから、村から派生してゾンビが出現してもおかしくはない。よくファンタジーで、吸血鬼に血を吸われた人間は亡者だの何だの生きる屍になる点界は王道だからである。
なお、イーサンはアンブレラ社印を彷彿とさせるマークを見て「なにだこれは」といった発言をしていた様子から、7ではアンブレラで働いていた職員だと考察されていたが、ただ単純に(特に精神面が)タフガイな一般人。納得できない……。
話は戻って、べネヴィエント邸の墓所とそうして四貴族の一人であるアンジーに出会って、ローズの肉体の一部を取り戻すために、邸宅の中に侵入していくのだが、何と玄関からそう近くない場所に、アンジーが椅子に座った状態でホルマリン漬けになった娘の肉体の一部を携えて存在している。
難なく入手できるのと思ったのも束の間、それはブラグで停電が起きたあと娘の入れ物も、そうしてこれまで必死で集めてきた武器や回復薬もない状態になってしまう。
邸宅から出ようにも入口が閉じられているので出られないので仕方なく、中を捜索することになるのだが、城編ではダークソじみた中世ダークファンタジー風味であったにも関わらず、精神的に重圧をかける恐怖が遅いかかることになるのであった。
邸宅内で戦闘はほぼないが、バイオといえばレリーフを捜したり埋め込んだり、暗証番号などの謎解きがメイン。
歴代バイオではべネヴィエント邸ほど謎解きのみ特化した場所はほとんど見受けられないが、初見ノーヒントの場合、それなりに時間をかけてクリアする必要がある。これは特別謎解きが難しいというわけではなく後半の難所が問題となっているためである。
地下に赴き、ミアを模したと思われる人形や、静岡じみたラジオからの音声・フィルムによるギミックを解いていくと、古井戸を発見することができる。薄暗い中、井戸の中に入ることは若干恐怖心が煽られるが、中には死体ではなく人形が入っているだけなので安心である。
井戸内でアイテムを入手しエレベータに戻ろうとしたら、ベッドサイズの二倍ほどはあるであろう赤ちゃんに遭遇する。
実は赤ちゃんの存在はアンジーを操る黒子のような女性・ドナによる幻覚なのであるのだが、幻覚だろうがそうでなかろうが怖いものは怖い。その恐ろしさはこれまで恐怖に竦まなかったイーサンが短い悲鳴を出す形で太鼓判を押している。
赤子は泣き声を響かせながらミアを模した人形から出てきて、家中を這いずり回り、途中で臍の緒(はじめて見た時、長すぎるから人間の腸かと思った)を目撃するのだが、テカテカとしたぬめり具合から生まれたてた様子。床には赤子がためか、血塗れになっているような印象が見受けられる。
イーサンは武器なしで赤子から逃げ回ることになるのだが、捕まったら即死。
しかも足から丸呑みされる間際に「おいしい」と歯も生えそろっていない赤ちゃんが言っていたりしている。
バイオ8 べネヴィエント邸 2へ続きを読む...
2021年06月03日
仁義なきキリスト教史
仁義なきキリスト教史とは、架神恭介により執筆された作品。大まかな内容としてはキリスト史における内容をヤクザの抗争に見立てて描かれている。本作の表紙はとてもではないが、宗教モノとは思えない刺青の入ったデザイン。
似たようなもので、仁義なき聖書ものがたりなどがある。
要はやくざシリーズ。
極道主婦といいフィクションにおけるやくざのミスマッチの親和性は異常。
【内容】
〜あらすじ〜
ユダヤ組系ヨハネ親分と親子杯を交わしたヤクザであるナザレのイエス率いる愚連隊が勢いを増し、大都会エルサレムに進出した。
ヤハウェ大親分の1の子分であるイエスこそが跡目を継ぐ二代目であるとの話が広まり、ユダヤ組系二次組織との対立が深まっていた。
A.D30年、サドカイ組のエリファ親分が意向を受けたチンピラであるイスカリオテのユダのチンコロにより裏切られ、サドカイ組からリンチされた後、役人ピラトゥスへユダヤ人の王を名乗る政治犯として引き渡された。
ユダヤ組の跡目争いの末、二次団体ユダヤ組系ナザレ組、そして一大やくざ組織キリスト組の親分と呼ばれることになるやくざ、ナザレのイエスが処刑された。
これはキリスト組を巡る仁義なき戦いの幕開けでもあった。
以上、ウィキから中略引用。
……偏見だが、パイナップル(手榴弾)とハッピーターンの粉(幸せになる粉)が好きそうだが、黙っておく。海に沈められそうだから。モーゼが海を割らない限り、助からないっぽいし。
ちなみに構成は、
第一章 やくざイエス
第二章 やくざイエスの死
第三章 初期やくざ協会
第四章 パウロ――極道の伝道師たち
第五章 ローマ帝国に忍び寄るやくざの影
第六章 実録・叙任権やくざ闘争
第七章 第四回十字軍
第八章 極道ルターの宗教改革
終 章 インタビュー・ウィズ・やくざ
と言う風になっている。
304ページと中々のボリュームとなっているが、300÷9で計算すればそれほど長く感じないかもしれない。
本文の方では
「おやっさん……おやっさん……なんでワシを見捨てたんじゃあ!」
木製の磔柱に括りつけられた貧相な体躯のやくざの叫びが辺りに木霊した。あらん限りの力をふりしぼった末期の絶叫であった。
いざロデ組がイエスに対して鉄砲玉を送り込むと、パリサイ組からメッセンジャーが来てイエスに密告(チンコロ)するなどあり、おそらくはパリサイ組内部も一枚岩ではなかったのであろう。
冒頭からこうである。
冒 頭 か ら こ う で あ る。
その他には
「た、た、大変じゃ、モーゼ! バカがぼんくら連れて大勢来よったわい!」
「もうおしまいなんじゃあ! こぎゃあなことじゃなかったら、エジプト裁判所で臭い飯食うとった方が良かったんじゃ!」
「モーセ、おどりゃ、わしらを野垂れ死にさせるために、手段脱走じゃいうて連れ出したんか、のう!」
慌てふためいたやくざどもは、詰め腹を切らせんと、手段の圧力でモーセににじり寄る。だが、モーセなる若頭は手にした杖を振り上げると、激しく地面へ叩きつけた。
「おッどりゃア! じゃッかァしゃあァ」
杖はバキバキにへし折れ、モーセを取り囲むイスラエルやくざたちが一瞬怯んだ。モーセの怒号が再び大気を震わせた。
などである。
ちなみに冒頭の「おやっさんなんでワシを見捨てたんじゃあ!」は超意訳であり、原文の第四の言葉は「主よ、なぜ我を見捨てたまもう(エロイ・エロイ・レマ・サバクタニ)」となっているのだが、原文のエロイエロイの時点から面白い様に感じてしまう。あかん、ミームや。
さて、仁義なきキリスト教徒であるが非常に内容が分かり易いので、一度聖書や歴史やらに興味がある人は、入門編として購読しておくのは悪くないかもしれない。
問題は変なイメージがつかないかの問題であるが……。
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2021年06月02日
オジマンディアス(FGO) 2
戦闘能力
オジマンの戦闘能力は一言で言えばライダーとして最高峰で、特に欠点らしき欠点はないが、唯一取り上げるならアビポチした際のボイスの長さが邪魔になっている。
つうか、登場して早々ウルサイ。
例1(登場):神たるファラオの武勇を見せるとしよう。絶望による死を赦す!
例2(登場):太陽の輝きを以て、お前を焼き尽くそう。今、ここで!
例3(スキル):ファラオの神威を見るがいい!フフフ…フハハハハハハッ!
例4(スキル):地上にあってファラオに不可能なし!万物万象、我が手中にあり!
……他サーヴァントのアビポチが登場時のセリフでかき消されるのは、ご愛敬である。
ちなみに単独での強さが売りかと思いきや、サポートの方もそれなりに出来るのである(NP配布・攻撃力強化・自己回復)。
さすが神王。
スキル
熱砂の神王(A)
・味方全体の攻撃力とクリティカル威力をアップ
・フィールドが日差しの場合のみ自分自身に毎ターンスターを会得
皇帝特権(A)
・自身に60%の攻撃力アップ
・60%の確率で防御力をアップ
・HPを回復
太陽神の加護(A)
・味方全体のNPを20%チャージ
・強化成功率をアップ
オジマンディアスの運用法は、太陽神の加護→皇帝特権及び熱砂の神王といった具合に使用するのが、通常の使用法である。何故なら太陽神の加護で強化倍率さえあげておけば、特に皇帝特権に恩恵が重なるからである。
ちなみに熱砂の神王はフィールドが日差しという限定された場所で、自分自身にスターを会得できるので、若干ガウェインの『不夜のカリスマ』(フィールドを日差し状態にする)と比較すれば、使い勝手が悪いのは否めない。日差しフィールドが、あまりにも限定的過ぎる。強制日差しじゃなくても十二分に強いが……。
だが、試し打ちだと思ってスルトの太陽が燦燦と輝く高原のフィールドでWマーリンシステム(オダチェンなし)で宝具を放ったところ、
宝具で、雑な強化でも35万ほどのダメージを与えることが可能である。
通常宝具威力は4万3千ほどであることを追記しておく。
主人公の装備は「アニバーサリーブロンド」の魔力放出(バスター強化)のみ使用。カルデア戦闘服の場合、Wマーリン&シェイクスピア、全体強化の場合の検証はしていないが、そちらの方も威力が高いものだと思われる。
宝具
光輝の複合神殿(ラムセウム・テンティリス)
・敵一体に超強力な攻撃
・宝具封印効果
・防御力をダウン
防御力ダウンは地味にありがたい効果。宝具(B)、攻撃、攻撃、エクストラアタックで大ダメージを与えることができる。
しかし単純に防御ダウンなので過信は禁物……かもしれない。
だがライダーは星を吸いやすい為、Artsが二枚揃った状態だと運が良ければ二回連続で宝具を回転できるかもしれないが。
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2021年06月01日
オジマンディアス(FGO)
オジマンディアスとは、蒼銀のフラグメンツに登場するライダークラスのサーヴァントである。
彼を召喚したい場合、オジマンディアス最愛の妻であるネフィリタリの遺品を使わなくては決して召喚に応じてくれないが、呼び出した場合、妻の墓所を荒らした不届きものとして一族野党共に滅ぼされてしまう、ギルより性質の悪いハズレサーヴァントである。だが、一人でサーヴァント数機ほどの実力があり、ハズレとはいっても実力の方は大当たりである。
召喚=死であるが、覚悟を決めたものやFGO内での人理焼却などにおける非常事態にはキチンと応じてくれる模様。
名前はファラオとして高名なラムセス2世としての名の方が一般的に有名か。
建築王としても名高い。
【内容】
初登場は男の父上ことプロトアーサーが登場する、蒼銀のフラグメンツ。プロトはアーサーの他にギルガメッシュ・クーフーリンなど登場しているが、Fate作品の彼らと比較してギルガメッシュの方は石板の原点寄りで、クーフーリンは若らかし頃といった具合になっている。
お馴染みのメンバーの他には、静謐のハサンやアーラシュ、パラケラススなどが出てきているだけではなく、人類悪の一種が黒幕として控えている点が特徴的。
蒼銀におけるオジマンの強さは、聖杯戦争の舞台となりうる東京都内を一晩で焼き払うことが出来るほどの能力だと、アーサーに語られている。
FGOでのオジマンディアス
オジマンの初登場は、今現在、前編・後編と映画化が行われている『神聖円卓領域キャメロット』。
キャメロットでのオジマンディアスは完全地帯の最深部に籠っていたのにも関わらず、山の翁の侵入を許し、首を斬られている。山の翁ただの牽制であるらしいのだが、斬首するような牽制があってたまるものか。
しかも凄いことにオジマンディアスは山の翁の領域内の侵入に気が付かなかっただけではなく、安全地帯の領域内では瀕死の重傷を負っただけでも負傷した箇所が即時回復するにも関わらず、主人公一行らと会話する中で何度か首がずれて、落ちかけている。
オジマンディアスは主人公らに食料を渡す形で半ば門前払いをし、追い返しているが、これは聖槍(ロンギヌス)の影響を受けてほぼ女神化したアルトリアと敵対していたのだが、不可侵略の条約を結んでいたため、動くことが出来なかった為である。
勇者ことアーラシュが主人公陣営に付いていることが早々に分かっていれば、ほぼ無条件で力を貸していたものだと思われる。
オジマンはアルトリアが「正しく、悪に染まらない人の魂のみを選別した」領地内で遂に最果ての塔を完成させ、周囲にある防御壁を崩すために自分の領域であるピラミッドごと特攻をぶつけ、これまで侵入することができなかった城への突破を可能した。
半ばアーラシュの自爆にも似た場面である。
幕間の物語
幕間におけるオジマンディアスは、シミュレーター室を同等と占拠して、誰とも関わりを持たない状態を作っていた。
さすがに心配したニトクリスの手によって、様々な人物と交流を持つように主人公らに働き掛けてくる。
紆余曲折を隔てて問題を解決することができるのだが、物語の最後でよりにもよってオジマンはギルガメッシュと遭遇(通称、この二人組は天地驚愕の同盟)し、遊戯に興じることになる。
双方の性格は微妙に差があるものの、大雑把に唯我独尊で自分こそが思考の存在という最悪なところが共通している。そのため、幸いなことにお互いが相手を、口にこそ出していないが二番目だと捉えており、意気投合する様子が見受けられるが、その様子はまるで雨竜龍之介とジル・ド・レェの如き微妙にずれ合った仲である。要は些細なキッカケで殺し合いになる。
冠位時間神殿ソロモン
イベントを含め、これまで主人公一行が出会った来たサーヴァントが終結する章である。バルバトス素材素材素材素材素材素材とヨダレを垂らしたマスターが、黄金のリンゴをかじりながら魔神柱をレイド戦でぶっ倒し、史実の孔明もびっくりするほど『攻略的』に滅ぼしていった話は非常に有名。
証言によれば、「殺したかったけど死んで欲しくなかったらしい」。
オジマンの登場は非常にやる気のないもので、今にも帰りそうな有様だったが、アーラシュ(同時代の人間で彼の勇名については認知していた模様)が出てきた途端、態度を一変させ、他サーヴァント同様「惰弱惰弱!」と高笑いしながら戦いに応じたものだと思われる。
バレンタイン
チョコの返礼としては重たすぎるお返しを貰える。
要は顔のないスフィンクスの子をくれるのだが、ニトクリスとクレオパトラが知ったら霊基が歪むほどの衝撃を受けるので内密にしてほしいと言われる。
……そんなこと言われても困るんですが。そういえば暗黒のファラオや無貌の神と呼ばれニトクリスも……にゃる・しゅたん! にゃる・がしゃんな! にゃる・しゅたん! にゃる・がしゃんな!
ちなみに誕生日ボイスでは「興味がない」といいつつも、「欲しいものはないか」などとすぐさま聞いてくる。
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2021年05月28日
イーサン 手首
イーサン 手首とはその文字が示す通り、やたら取り外し可能なイーサンの手首である。もはやアダムスファミリーのハンドみたいに自我を持っているかもしれないが、本体から逃れたい手首は回復薬でくっ付けることが可能である。
ちなみにイーサンは手首だけでなく、足の切断も難なくこなせる。
化け物かよ…化け物です。
【内容】
バイオハザードヴィレッジが発売されてから久しく、愛娘のローズの顔がいかつい公式認定ゴリラであるクリスの顔になるなど、MODが笑いを誘うなど早速笑いを攫っているバイオ8であるが、ゴリスベビィの他にイーサンの手首がネットミーム染みて浸透している。
イーサンの手首ネットミームより先に、イーサンの手首における悲惨さを語っていきたいのであるが、バイオ7・8と共に臨場感を売りにした一人称視点であるために分かり易い痛めつけの表現としてか、やたらと手首を負傷している。
だが、肝心の手首はフェニックスの如く甦るので切断されても問題はない。心配であれば、ホッチキスで固定するような乱雑な処置で十分なのだ。
イーサンにおける手首の負傷
バイオ7内において:
まず最初はエヴリンに操られた妻・ミアがいきなり狂暴化し、ドライバーでイーサンの左手首の手の平を突き刺すといった待遇を味わう。壁に貼り付けにされた形で左手が身動きできない状態になったのだが、とてもではないが一般人とは思えない力技で突き刺さったドライバーを引き抜くことに成功している。
その後、息をつく間も無くミアからチェンソーで手首を切断され、ファミパン&踏みつけをジャックから喰らい、意識を取り戻してすぐさま、えっぐい上にクッソ汚いものを食らっているベイカー家の食卓に新たな家族として迎えられている。
警官が来た僅かな隙を狙ってイーサンは「大事なものだからなくさないで」と言われ、ホッチキスでつなぎ合わせられた手首とスマートウォッチらしきものを見つめる場面があるのだが、ホッチキスで繋がっていたとしても神経が切断されていれば、ただぶら下げている結果にしかならないのだが、イーサンはメンタル共に超人なので問題なく梯子を昇ったりしている。
第二の悲劇は、車庫内での出来事。
警官から「ないよりマシだろ」と言われてちっこいナイフを手渡されるのだが、警官死亡後、ジャックとの戦闘時にシャベルで足を切断されているのだが、乱暴に回復薬をぶっかける程度で治っているのである。
回復薬すげえと言いたいところだが、バイオヴィレッジ内で判明したイーサンのラストを考えると、回復薬が凄いというわけではない。
8では、太腿に矢を受けるが膝に矢を受けたショックで慣れたのか、引き抜く程度の怪我で終わっている。
バイオ8内において:
クリスに妻・ミアが激射され、娘・ローズが攫われ移送される最中、何者かの襲撃を受けて、マザー・ミランダを信仰する村に到着する。
ちなみに撃たれたミアであるが、クリスらが立ち去る時にまばたきをして口を動かすなど動きをしており、明らかに死んだ振りをしている。それもそのはずだろう……何せミアは……。
クルマから這い出る形で外に出たイーサンであるが、「何もないよりマシだろう」と名前さえ分からない老人から天井・床共に死体まみれの現場を目の当たりにする。
混乱するイーサンであるが、野外にて人狼(ライカン)の襲撃を受け、親指と人差し指を食いちぎられている。さすがのイーサンとは言えども包帯などの応急処置を行っている。
気の所為か回復薬の効果か、それとも自前の回復力なのか、城編クリア後デュークに出会った時に城内で入手した謎のホルマリン詰めみたいな入れ物を確かめる時に、若干指が再生していたような気がする。
イーサンの手における悲劇は終わらない。
娘がいると捜索を続けるイーサンだが、ドミトレスク率いる娘三人に捕まり、肉体を逆様にして生き血を啜る為に、手の平にフックが突き刺さられるのだが、イーサンは自力でフックを引き抜いて逃げ出すことに成功している。
イーサンの血を啜ったドミトレクス曰く「香味が抜けている」ので、早めに味合わなくてはならない。生物は消費期限が早いから仕方ないね。
イーサンは娘三人衆と戦うことになるのだが、娘の一人か二人を倒した辺りぐらいからドミトレクスが城内を徘徊するようになる。お嬢さんたちを倒す順番はどれでも良いっぽい。
彼がレバーを引こうとした際に、鋼の錬金術師に出て来る、最強の矛ことラストよろしく伸縮自在な爪で、綺麗スッパリ手首が切り落とされるのだが、回復薬をぶっかけ、
「よし」じゃないよ……。
普通、人間にはそんな面白ギミックなんて存在していないからね。
私はこの場面を目撃した時、何なんだキミは面白いな状態になった。ホラーがギャグになった瞬間である。見ているだけで痛いはもうどこに行ってしまったのだろう。
まあ、ゲーム作中の本物のホラーはどことなくPTを彷彿とさせる室内ループ逃げと赤子の鳴き声なのだが……。早い話、みんなのトラウマ。
ヴィレッジ内でのイーサンの不可避の悲劇は、腹に爪が突き刺さる・高所から突き落とされる・鎌で刺されるなど、散々である。
イーサンの手首のネットミーム化について
7・8を通じて、これだけ遊ばれて(?)来た手首である。
プレイヤーが面白がるのは、必然といっても過言ではなかったかもしれない。よく取れる手首とすぐくっ付くお陰で、イーサンの手首は人気急上昇となり、海外勢ではイーサン手首ポロリ事件の二次創作を行っているようだ。
そのうち、ダイナマイトで四肢がバラバラになっても回復薬で五体大満足になって復活しそうなイーサンであるが、エヴリンの完成系といっても過言ではない赤子時代からの処遇からして、けろっとして帰ってきそうある。
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