2021年06月10日
ピカチュウ族
ピカチュウ族(通称:電気袋続)とはネズミやウサギをモチーフとした、電気タイプの通称である。新作ポケモンが登場するたびに出ている。
【内容】
ピカチュウ
お馴染み、ポケモンの顔として名高いポケモン。ネズミーマウス並に知名度が高く、世界中でピカチュウと言えば大体伝わる。
赤い電気袋とトゲトゲの尻尾。なお、尻尾がハート形のピカチュウは♀である。
本来はニャース同様、人間の言葉を喋る予定であったが、「ピカッ!」、「チャァ…」などの表現で喜怒哀楽が表現されていることから、とある例外を除いて基本的に人の言葉を喋ることはない。
ピチュー
ピカチュウの進化前。金銀で新要素となったタマゴから孵ったベイビーポケモン。ギザミミピチューなる存在がいる。
ピチューを充分に懐かせた状態でレベルアップすると、ピカチュウに進化する。
大乱闘スマッシュブラザーズでは、電気ショックの技を出すと自分にもダメージを負ってしまう。
なお、アニメ版でサトシのピカチュウはピチュー時代、ガルーラの群れで育ったと追加設定が為された。
プラスル・マイナン
パッと見は青と赤いウサギ。
ピカチュウの尻尾のようにオスメスにより異なったポケモンではなく、プラスルとマイナンは個別のポケモンである。
お世辞にも実用的とはいえない強さであるが、普通にゲーム内を冒険する程度ではそれほど弱くはない。
なお、応援するのが好きらしくプラスル・マイナンのポケモンは新しい要素として入ったダブルバトルの象徴と言って良いかもしれない。なおポケモンの技で「おうえん」があり、片側の攻撃力をアップさせることができる。
パチリス
リスという名前がある通り、青白いリスの姿をしたポケモン。
他の電気袋族に洩れず戦闘能力が低い……と思われがちであったが、「このゆびとまれ」、オボンの実を持ったパチリスさんはガチ強豪のいる環境下、トリックスターとして場をひっかき回した実績を持つ。
そもそも地味にとくぼうが高くメガネもちのラティアスの「りゅうせいぐん」を耐え、攻撃力が低い代わりに固定ダメージを与える「いかりのまえば」で強引に削ることが出来るため、元から隠れたスペック持ちであった。
エモンガ
その名が示す通り、モモンガがモチーフとなったポケモン。
電気袋族の中ではじめてのひこう╱でんきタイプ持ちであり、カミツレのボルトチェンジ戦法に戸惑った人物が多くいるように思われる。
ひこうの複合タイプであることから電気タイプなのに地面タイプの技を無効化しているが、打ち落とすなどの技があるので過信は禁物。
電気タイプの技がイマイチな草タイプにタイプ一致のアクロバットを仕掛けるなど、電気袋族の中では分かり易く戦闘力が高めである。
デデンネ
こちらもエモンガと同じく電気╱フェアリータイプのポケモンである。ほっぺのヒゲがアンテナっぽい。
身長は20pと非常に小さくアニメではポシェットの中に入れるほどであるのだが……作画崩壊か色々と面白いデデンネの姿を拝見することができる。
しかもアニメだけではなく、ニュースでピカチュウのパチモンとして取り上げられてしまった過去を持っている。
そしてライチュウの進化前だとカラーリング的に勘違いされやすいが、ライチュウの進化前はピカチュウです。
トゲデマル
ハリネズミがモチーフとなったポケモン。タイプは鋼╱電気。
全国図鑑のナンバリングでは777。
抱っこすると非常にチクチクと痛みそうなポケモンで、それを後押しするかのように鋭利な見た目をした尻尾で「アイアンテール」を放つ。もはや、刃物を振り飾っているとしか見えないほど物騒であるが、刃物モチーフのキリキザンがつじぎりを覚えるので、そういうことはあまり気にしてはいけない。
モルペコ
パッと見はデデンネやピカチュウらしき姿をしたポケモンであるが、見た目が豹変するなど初見では驚きが隠せないポケモン。悪╱電気の複合タイプ。
モルペコは毎ターンごとに姿が茶色から紫へと変化するのだが、この変化で真価を発揮するのは、モルペコ専用技である「オーラぐるま」である。「オーラぐるま」はポケモン初仕様のモノであり、モルペコの姿が変化するごとに技のタイプが電気⇔悪へと変化する。
ちなみに姿が変化するのは、空腹時の苛立ちから来るものでありヨクバリス並の食欲の旺盛さが垣間見える。
ちなみに「げきりん」を覚えるので、ピカチュウ族の中で一番荒々しいポケモンと推測することが可能である。
なお、モノクマでもなければイビルジョーでもない。
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