2021年06月04日
バイオ8 べネヴィエント邸
バイオ8 べネヴィエント邸とは序盤の村と城編をクリアしたあとに訪れることになるダンジョンである。バイオ8には四貴族それぞれの特徴を有した根城が構えられており、ギミックやクリア方など各方面に特色がある。
今回は、バイオ8最恐と名高いべネヴィエント邸について紹介していく。
【内容】
まず舞台となるべネヴィエント邸は、滝近くに存在しており、人形を沢山募らせた墓が存在する。墓標には死没年が刻まれているが、1991年没は初代バイオが発売された年であり、この村はあの悪名高いアンブレラのルーツとなっている。
イーサンが所々でアンブレラ社のマークらしきものを見つけているのだが、その模様が裏付けしている様子。
バイオといえばゾンビであり、吸血鬼がモチーフとなったドミトレクスと三人娘だけでなく、ライカンなる人狼がいることから、村から派生してゾンビが出現してもおかしくはない。よくファンタジーで、吸血鬼に血を吸われた人間は亡者だの何だの生きる屍になる点界は王道だからである。
なお、イーサンはアンブレラ社印を彷彿とさせるマークを見て「なにだこれは」といった発言をしていた様子から、7ではアンブレラで働いていた職員だと考察されていたが、ただ単純に(特に精神面が)タフガイな一般人。納得できない……。
話は戻って、べネヴィエント邸の墓所とそうして四貴族の一人であるアンジーに出会って、ローズの肉体の一部を取り戻すために、邸宅の中に侵入していくのだが、何と玄関からそう近くない場所に、アンジーが椅子に座った状態でホルマリン漬けになった娘の肉体の一部を携えて存在している。
難なく入手できるのと思ったのも束の間、それはブラグで停電が起きたあと娘の入れ物も、そうしてこれまで必死で集めてきた武器や回復薬もない状態になってしまう。
邸宅から出ようにも入口が閉じられているので出られないので仕方なく、中を捜索することになるのだが、城編ではダークソじみた中世ダークファンタジー風味であったにも関わらず、精神的に重圧をかける恐怖が遅いかかることになるのであった。
邸宅内で戦闘はほぼないが、バイオといえばレリーフを捜したり埋め込んだり、暗証番号などの謎解きがメイン。
歴代バイオではべネヴィエント邸ほど謎解きのみ特化した場所はほとんど見受けられないが、初見ノーヒントの場合、それなりに時間をかけてクリアする必要がある。これは特別謎解きが難しいというわけではなく後半の難所が問題となっているためである。
地下に赴き、ミアを模したと思われる人形や、静岡じみたラジオからの音声・フィルムによるギミックを解いていくと、古井戸を発見することができる。薄暗い中、井戸の中に入ることは若干恐怖心が煽られるが、中には死体ではなく人形が入っているだけなので安心である。
井戸内でアイテムを入手しエレベータに戻ろうとしたら、ベッドサイズの二倍ほどはあるであろう赤ちゃんに遭遇する。
実は赤ちゃんの存在はアンジーを操る黒子のような女性・ドナによる幻覚なのであるのだが、幻覚だろうがそうでなかろうが怖いものは怖い。その恐ろしさはこれまで恐怖に竦まなかったイーサンが短い悲鳴を出す形で太鼓判を押している。
赤子は泣き声を響かせながらミアを模した人形から出てきて、家中を這いずり回り、途中で臍の緒(はじめて見た時、長すぎるから人間の腸かと思った)を目撃するのだが、テカテカとしたぬめり具合から生まれたてた様子。床には赤子がためか、血塗れになっているような印象が見受けられる。
イーサンは武器なしで赤子から逃げ回ることになるのだが、捕まったら即死。
しかも足から丸呑みされる間際に「おいしい」と歯も生えそろっていない赤ちゃんが言っていたりしている。
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