ブートジョロキア（ブットジョロキア）の食べ方と栄養の効能: 食材の栄養の効能や食べ方など、扱い方を学び料理上手に！

2015年10月25日

ブートジョロキア（ブットジョロキア）の食べ方と栄養の効能

　ブートジョロキアとは２００７年にギネス世界記録に登録された激辛唐辛子です。北インドやバングラディッシュなどで栽培されています。色は赤や黄色があります。種類は「ブートジョロキアイエロー」と「ブートジョロキアスムーススキン」がありますが、スムーススキンの方が辛さは弱いようです。カプサイシンの量はハバネロの２倍とされています。刺激が強すぎるため食べ過ぎると胃腸を壊すデメリットにつながる可能性があります。

スポンサードリンク

ブートジョロキアの食べ方と使い方
　乾燥させて香辛料として使ったり、刻んでサルサ料理に使います。インドでは豚肉の煮物料理に入れています。
　
ブートジョロキアの扱い方
　ハバネロよりも強烈な辛さのため、料理時はもちろん扱うときはゴム手袋が必要となります。たくさん扱うときはマスクとゴーグルもつけないと鼻や目までやられてしまいます。

ブートジョロキアの栄養の効能と効果
　多量に含まれているカプサイシンは脂肪の燃焼させやすくする効果があるためダイエットに有効です。他にも血流改善、冷え性改善、便秘解消、高血圧予防、食欲増進、疲労回復の効能があります。

唐辛子を加熱すると？
　一般に鷹の爪などの赤唐辛子は加熱されると辛さは強くなります。逆に青唐辛子の辛さは加熱すると弱くなる傾向があります。

ブートジョロキアの保存方法
　乾燥させないためにビニールなどに入れて冷蔵庫の野菜庫で保存します。

【このカテゴリーの最新記事】

八角の効能や効果と使い方

posted by 胡桃割り人形 at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 香辛料

この記事へのコメント

コメントを書く

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4329967
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック