2015年08月15日
昆虫食で日本のオススメはセミ!メリットや女子会について
昔から地球の人口増加が問題視されていますがいっこうに決定的な解決策が見いだせられていないように思われます。2050年には地球人口が90億人を突破し、深刻な食糧危機が訪れるとされています。
そこでFAO(国連食糧農業機関)は昆虫を新たな栄養源として検討すべきだと指摘しています。現在、世界では20億人が1900種類以上の昆虫を消費していると言われています。
そして、昆虫の病気は人間に感染しにくいため、安全面でのメリットもあります。家畜の食用でたびたび問題になる、鳥インフルエンザや豚インフルエンザなどのようなことが起こりにくいわけです。
しかし、メリットは多いものの昆虫を食べることに抵抗を感じる人は多いと思います。ところが、最近ではプチジビエと言われるセミ会や虫をお菓子にした女子会も開催されているそうです(°д°)
昆虫女子の女子会のメニューには「綿菓子のカマキリちらし」「コガネムシの砂糖がけ」「桜毛虫を添えた桜餅」「セミのクランチチョコ」などがあるそうです
セミ会では公園などでセミやその幼虫を捕まえその場で調理するようです。その場で捕獲した動物をその場で調理するジビエにちなんで「プチジビエ」と呼ばれています。調理方法は素揚げで川エビの唐揚げのような感じになり、冷えたビールにピッタリなおつまみになるそうです。燻製もオススメみたいですね。
セミ会ではセミだけでなく、他の昆虫を持参し、コオロギの唐揚げやミルワームと呼ばれるイモムシのカナッペなども食べられるそうです。
日本の食べれる昆虫で専門家の方がオススメしているのが「カミキリムシの幼虫」。直火で焼くと皮はパリッとし、中身はトロリと甘くマグロのトロのようだと言われる程です。
そして「オオスズメバチの前蛹」。宮崎県の高千穂地方ではふぐの白子以上と称賛されており、しゃぶしゃぶのように軽く茹でポン酢で食べるのが一般的なようです。蚕の卵に関してはトンブリ以上と和の鉄人「道場六三郎」さんも絶賛したそうです。
日本全土に生息している「オオゲジ」も美味とされています。足が30本あるのでとてもグロテスクですがゴキブリやシロアリ、カマドウマを食べるので益虫とされています。人気お笑い芸人のアンガールズ田中さんがボイルしたのをギャーギャー言いながら食べていますが「美味しい、いける」といっています。アンジャッシュの渡部さんはよく味わうと泥臭いと言っていますが児島さんは「うまい」といっています。アンガールズ田中さんはサソリモドキもテレビ番組で実際に食しています。
人気お笑い芸人の阿佐ヶ谷姉妹は沖縄ロケでで「オオジョロウグモ」を食しています。オオジョロウグモは本州に生息する普通のジョロウグモの倍以上の日本最大の蜘蛛で、鳥までも食べることがるそうです。この時は弱い毒がある牙をとってからゆっくりと素揚げにしていました。ホクホク感が有りフライドポテトのようだと言っていました。高橋真麻さんはパリパリでそうめんを揚げたような食感だったようです。
昆虫食は意外な食べ方や美味しさがあるようですがデメリットも気になります。加熱されるのが一般的ですが中には熱でも消えない毒を持っている生物もいるということ。
そして、アレルギーのデメリットがあります。カニやエビは節足動物でクモの仲間に分類されています。カニやエビ、ダニのアレルギーがある人はは食べないほうがいいようです。
また、食べ過ぎによるデメリットも気になります。アメリカのゴキブリの早食い大会で優勝された方が、大会終了後に嘔吐し、救急搬送されましたが死亡してしまった例もあります。
30年〜40年後には昆虫が主食になると言っている方もおられますが、主食にまではならない世界であることを望みます(^^;)
そこでFAO(国連食糧農業機関)は昆虫を新たな栄養源として検討すべきだと指摘しています。現在、世界では20億人が1900種類以上の昆虫を消費していると言われています。
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昆虫食はメリットが多く、昆虫はエサが少なくてすみます。温室効果ガスの排出が少なく(牛はメタンガスの排出が多いとされています)、栄養価が高く、たんぱく質、ミネラル、ビタミン群、不飽和脂肪酸などの栄養素がバランス良く含まれています。そのため健康にも美容にも良いことになります。そして、昆虫の病気は人間に感染しにくいため、安全面でのメリットもあります。家畜の食用でたびたび問題になる、鳥インフルエンザや豚インフルエンザなどのようなことが起こりにくいわけです。
しかし、メリットは多いものの昆虫を食べることに抵抗を感じる人は多いと思います。ところが、最近ではプチジビエと言われるセミ会や虫をお菓子にした女子会も開催されているそうです(°д°)
昆虫女子の女子会のメニューには「綿菓子のカマキリちらし」「コガネムシの砂糖がけ」「桜毛虫を添えた桜餅」「セミのクランチチョコ」などがあるそうです
セミ会では公園などでセミやその幼虫を捕まえその場で調理するようです。その場で捕獲した動物をその場で調理するジビエにちなんで「プチジビエ」と呼ばれています。調理方法は素揚げで川エビの唐揚げのような感じになり、冷えたビールにピッタリなおつまみになるそうです。燻製もオススメみたいですね。
セミ会ではセミだけでなく、他の昆虫を持参し、コオロギの唐揚げやミルワームと呼ばれるイモムシのカナッペなども食べられるそうです。
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日本の食べれる昆虫で専門家の方がオススメしているのが「カミキリムシの幼虫」。直火で焼くと皮はパリッとし、中身はトロリと甘くマグロのトロのようだと言われる程です。
そして「オオスズメバチの前蛹」。宮崎県の高千穂地方ではふぐの白子以上と称賛されており、しゃぶしゃぶのように軽く茹でポン酢で食べるのが一般的なようです。蚕の卵に関してはトンブリ以上と和の鉄人「道場六三郎」さんも絶賛したそうです。
日本全土に生息している「オオゲジ」も美味とされています。足が30本あるのでとてもグロテスクですがゴキブリやシロアリ、カマドウマを食べるので益虫とされています。人気お笑い芸人のアンガールズ田中さんがボイルしたのをギャーギャー言いながら食べていますが「美味しい、いける」といっています。アンジャッシュの渡部さんはよく味わうと泥臭いと言っていますが児島さんは「うまい」といっています。アンガールズ田中さんはサソリモドキもテレビ番組で実際に食しています。
人気お笑い芸人の阿佐ヶ谷姉妹は沖縄ロケでで「オオジョロウグモ」を食しています。オオジョロウグモは本州に生息する普通のジョロウグモの倍以上の日本最大の蜘蛛で、鳥までも食べることがるそうです。この時は弱い毒がある牙をとってからゆっくりと素揚げにしていました。ホクホク感が有りフライドポテトのようだと言っていました。高橋真麻さんはパリパリでそうめんを揚げたような食感だったようです。
昆虫食は意外な食べ方や美味しさがあるようですがデメリットも気になります。加熱されるのが一般的ですが中には熱でも消えない毒を持っている生物もいるということ。
そして、アレルギーのデメリットがあります。カニやエビは節足動物でクモの仲間に分類されています。カニやエビ、ダニのアレルギーがある人はは食べないほうがいいようです。
また、食べ過ぎによるデメリットも気になります。アメリカのゴキブリの早食い大会で優勝された方が、大会終了後に嘔吐し、救急搬送されましたが死亡してしまった例もあります。
30年〜40年後には昆虫が主食になると言っている方もおられますが、主食にまではならない世界であることを望みます(^^;)
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