アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog
SD BLOG
  1. Situation design
  2. SD BLOG


文の京写真展

文京ふるさと歴史館閉館時間を確かめずにのんびりと出掛けてしまったため、着いた頃には閉館30分前。
閉館は17時。なので16時30分頃に到着したというわけだ。通常なら入れてもらえそうにないのに、入れてもらえた。ラッキー(?)。
常設展もご覧になれますという説明を軽くしてくれたけれど、30分しか時間がないのでそそくさと通り抜けてしまった。係りの方ごめんなさい。
とにかく大急ぎに急いで、流れるように見たので、じっくり観るなどということは出来なかった。写真は“懐かしの昭和”。確かに懐かしさが漂っているのだが、昭和52年頃までなので私が生まれる前の写真ばかりだ。でも何故か懐かしみを覚えてしまうのだ、どうしてだろう?
昭和52年当時と現在の比較写真もあった。定点観測を昭和52年から行っていて、これは来年で30年を迎えるのだそうだ。懐かしい写真ばかり観ていたので、ここはちゃんと観なかった…。道と信号(の位置)が変わらなくても、建物が変わり、随分と町並みが変わっていることは確か。
昭和30〜40年代の写真は昨年観た写真展(ウナセラ・ディ・トーキョー ―残像の東京物語)を思い出すような…少し趣が違う感じもあるのだけれど。
給食風景がいかにも昭和の子供らしさをかもし出していて、一昔前が漂っている。祭などのイベントものも昭和と平成では大分違うようだ。
展示室には昔の玩具が置いてあり、そこで初老(?)の紳士淑女が懐かしみを持って、それらで遊んでいた。ケンダマで遊ぶ姿がまぶしい。なかなか玉に入らないが、しばらく眺めていたらスポっとはまった。子供時代に相当やったんだろうなあ。やはり年輩の方の観覧が多い。
1983年(昭和58年)だったか84年だったかは忘れたけれど、ボリショイサーカスのチケットも並べられていた。私が子供の頃に行ったボリショイサーカスがこの頃だ!…と思っていたら、私が行ったのは88年のだったと母が帰宅後に教えてくれた。
30分はあっという間に過ぎ、年輩の方々と一緒になって(どうしてもネ)ぞろぞろと文京ふるさと歴史館を後にした。上の写真に写っている人たちが楽しそうにしていた団体さん。
出てきた途端に一人のおじさんは「ビール飲みてぇなあ〜」と言っていた…。
〒113-0033 東京都文京区本郷4-9-29

暮らしの手帖展

「とにかく 人のやらないことをやれ。」
花森安治氏の身に滲みるお言葉。カツンッ!と脳の皺に響いてくる。
一人で『暮らしの手帖』を作ってしまったところがすごい。文章も書けば、挿絵も描く、記事のさまざまなアイデアも出す、で編集もする。広告収入なしに雑誌を出版していくところが何よりもすごい。
雑誌=広告が当たり前で、現在でもその法則が成り立っているというのに、昭和の時代から広告なしの雑誌を出し、今でもこの『暮らしの手帖』が出版されているわけだから、花森安治氏の信条が生き続けているということだ。
それでもこのタイプの雑誌が新たに刊行されることはないらしい。
母は20代の頃から『暮らしの手帖』を購入し、かなり重宝したそうだ。商品テストも参考にしたし、家庭内でのちょっとしたアイデアも役に立ったのだとか。主婦のバイブルとも言えそうだ。
花森氏のイラストは独特で、手描きの文字も味があって温かい。お孫さんへの手紙も絵(文字)手紙で、こういう手紙を子供の頃に貰ったら、心踊ってしまうだろうもの!(今貰っても嬉しい…^^..)
機知に富んでいらっしゃるところにも心惹かれる。
〒157-0062 東京都世田谷区南烏山1-10-10

ロバート・キャパ写真展

ローバト・キャパ展調布市文化会館たづくり1階展示室の無料で入場できるローバト・キャパ写真展へ。
キャパの写真が展示されているのを見るのはおそらく2度目。1999年に渋谷Bunkamuraで行われた写真展でお目にかかっているはず。あとは家にある写真集と『ちょっとピンぼけ』に載っている数枚の写真で。
“ローバト・キャパ”=偉大なる戦争写真家!のイメージがあるけれど、実際はかなり庶民的なところのある人で『ちょっとピンぼけ 』を読むと、彼の人間味溢れる人柄というか性質がよくわかる。素直に人間らしい人間で親しみさえ覚える、そんなタイプ。そんなわけで私は勝手ながら彼を敬愛しているのであります。
展示の頭がワルシャワ・ゲットー跡地で、丁度ホロコーストやアウシュヴィッツなど、強制収容所関連の本を読んでいる私としては「キャパはワルシャワ・ゲットーを、その跡地を訪れ知っているのだ…」としみじみ感じ入てしまった。キャパ自身もユダヤ人であるのに、よくヨーロッパ戦線の写真を取り続けられたなとも思う。
死と隣り合わせ、命を張って撮ったものが歴史的事実として現代の私たちにまで伝えてくれている。
一枚の写真に当時の状況が如実に表わされ、言葉よりも多くのことを物語っている。
その一枚一枚は本当に貴重な歴史的財産だ。
人類の不の歴史を一瞬ごとに切り取ったのがキャパの写真。それらは人間の良いところも悪いところも、善悪の転換も残していると思うのだ。――やはりロバート・キャパは偉大だな。
【ロバート・キャパのこと】
本名エンドレ・フリードマン。
1913年 ブタペストで生まれる
1936年 "ロバート・キャパ"の名前で写真を発表し始める
1939年 ニューヨークへ渡る
1943年 チュニジアよりWWIIの連合国軍の戦闘を撮影
1954年5月25日 インドシナ戦線取材中に地雷を踏んで死亡
2005年11月12日[土]〜12月11日[日] 〒182-0026 東京都調布市小島町2-33-1 調布市文化会館たづくり

向井潤吉アトリエ館への旅

サイトにアクセスして交通案内を見れば一目瞭然、とてもわかりづらい所にある。
世田谷線松陰神社前から徒歩17分になってはいるが、慣れないと20分以上かかるのではないかと思う。
閑静な住宅街にあるので立地条件としては最高なはず、が、美術館としてはちょっと困る。
元々が氏のアトリエだったので仕方のない話なのだが。
タイトルどおり、ここに行き着くまでには“旅”だった。
数日前、「向井潤吉の作品を見たい!」という母の言葉に押され、お供としてここに向かったのが始まり。
松陰神社前は世田谷区役所があるところで、私にとってはそちらの方が馴染みが深い。そのため世田谷区役所とは反対側に向井潤吉アトリエ館が位置することをすっかりぽっかりと忘れ、区役所方面へ歩みを進めてしまった。
行けども行けどもそれらしきものは見えてこず、目印のはずの交差点も通りの名前も見つけられず、気がつけば“宮の坂”の駅が見えるではないか!
宮の坂は下高井戸から4つ目の駅。松陰神社前は7つ目の駅。
私と母は間違えて3駅分戻ってしまったわけなのだ。
世田谷線なので3駅分といっても距離にして1.3kmほどなので、たいした距離ではないものの、3駅も戻ったという精神的ダメージは母には大きかったらしく、ぐったりしながらも私を睨みつけ怒りを露わにしてくれた。
豪徳寺が見えた時点で方向を間違えたことに気付かなきゃいけなかったのに、逆方向に進んでいるイメージがないもんだから、ついつい突き進んでいってしまったというわけだ。
この時点で16時。
出足が遅かっただけに逆方向へのロスは大きい。
このまま帰ればよかったのだが、まだ見られるかもしれない!という儚い思いを抱いた母は道を戻って向井潤吉アトリエ館へ行こうと頑張った。しかしまだ、駅の向こう側であることを認識していないらしく、迷い続けてしまい……。私も正直なところ場所が分からないので共に迷い(さまよい?)続け、疲れが増したところにお巡りさんが2人たまたま通りかかり……。
道を尋ねる母にお巡りさんが「えー!?」と驚く。「これから行くには、ここからでは遠くてかなり距離がありますよ」と。
(おそらく、ここからだと30分はかかるんだろうと今なら思う)。
笑顔でお巡りさんと別れた後、そんなに遠いなら暗くなるし着いたところで見る時間もないし…と私に対してお怒りモードの母は諦める決意をした。(たぶん着く頃には17時まわるので閉館)。
その後、喫茶店で一休みしているとき、あまりにもグッタリ疲れている母が妙に面白かったので携帯で写真を撮っておいた。あまりにステキにやつれているので今度プリントアウトしてプレゼントしよう。。。
とまあ、その数日後が今日なのだ。
再チャレンジにまたお供して、今回は場所も事前に念入りに調べて、電話番号もメモしてと準備万端で出発。(前回は行きたいと言った母が、この展示を紹介している記事の切抜きを家に忘れて置いてきたことが迷った最大の原因なのだと私はふんでいる)。
駅周辺にはアトリエ館への案内が出ていないようだけど、既に調べてあるため、今回はスムースに現場へ到着!(途中途中には目立たない矢印入りの看板が立ってはいた)。
趣のある家の中に趣のある向井潤吉氏の絵が飾られていて、元が住居だっただけに他人の家をぐるぐるまわるようで申し訳ない気持ちにもなりつつ、日が暮れる頃までじっくりと鑑賞した。
藁葺屋根と田園風景の油絵が主で、昔の日本らしい風景が広がっていた。稲の緑がとても美しくて空に映えている。現代ではなかなか見ることのできない情景だ。そういった環境に生まれ育ったわけではないのに、郷愁が湧いてくるのはなぜだろう。日本人のアイデンティティが遺伝子に刻み込まれているからなのだろうか。それとも子供の頃に見た『まんが日本昔ばなし』が知らぬまに沁みこんでいたということか。不思議な気持ちになる。
個人的には2階に展示されていたデッサンや水彩画が好きだ。
〒154-0016 東京都世田谷区弦巻2-5-1

北斎展に行ったのですが…

上野の東京国立博物館で開催されている『北斎展』、今日こそ観るぞと行ったのは良いのですが、
着いてみると、博物館前は人人人の人だらけ! 土曜日だからだろうけど、この“人の波”はいったい…。
やはり日本人なら北斎(と広重)は観ないわけにはいかないといったところでしょう。
頑張って観ようかとは思ったのですが、待ち時間と人の多さに諦めました。(並ぶのが頗る嫌い)。
しかし肉筆画は観たかったな。
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9

宮殿とモスクの至宝展

遂に、ラスター彩陶の実物を見てしまいました!感激と感動の極み!!
本当に、陶器やら食器やらには興味がないワタクシではありますが、ラスター彩陶だけは別格。
陶芸も一生しないと思うんですが、ラスター彩を作る機会がもしあるのならば、手を出してみたいと思っています。
それくらい美しく素晴らしい陶器。魅せられるとはこの事かもしれないと、つくづく考えてしまいます。
宮殿とモスクの至宝展なのでラスター彩以外のイスラム関連物もたくさん展示されておりました。ペルシャ絨毯だけではなくて、イスラムが栄えていた頃の学問、例えば天文学に関するものやイスラム教の経典であるコーランなどなど。数は少ないながらも人物画(!)もあったりとかなり盛りだくさんで見応えのある展示でもありました。
「青地ラスター彩鳥文壺」に驚くタケマツ。空いていたので、じっくりと3時間ほどかけて見ることができ、美術展に行くと必ずと言っていいほど知らない人の連れが出来てしまう私としては落ち着いて見られる美術展でした。
数々の展示品の中で、いちばん輝いて見えたもの、それが14世紀に作られた“青地ラスター彩鳥文壺”で、どの角度から見ても素晴らしく、見ていて飽きない一品。
かなりの時間眺め、出る前にも戻ってまた眺めてと、すべての展示品を眺めた総時間からすると10%はここにいたような気がします。できれば我が家にもひとつ欲しい。。。
【ラスター彩】 [大辞林(三省堂)より引用]
イスラム陶器の一。
錫白釉をかけて焼いた素地に銀・銅などの酸化物で模様を描き低温度で焼成したもの。
金属的輝きを持つ。

ギャラリーフェイク5巻「ペルシャの秘宝」にラスター彩陶の話を収録!

〒157-0075 東京都世田谷区砧公園1-2

レオナルド・ダ・ヴィンチ展

初!森美術館。何より六本木ヒルズが初。私が新し物を敬遠するタイプなので今更ながら、落ち着いただろう頃合にやってきた(でも「ダ・ヴィンチ」展ならば新しい頃でも行くかもしれない…)。
入口付近、券売カウンター付近は人の頭だらけで、もしかしたら入れないかもしれないぞ、という空気が流れていたにもかかわらず、けっこうスムースに入ることが出来た。係りの人がエレベーターに乗る前から誘導していて、ある程度決まった人数が流れていくためかと思われる。 これならば展示も期待できるかと思ったのだが、それも束の間、期待とは裏腹に展示物の配置の仕方が……。

那須ステンドグラス美術館

礼拝堂という所に入ったことが(たぶん)なかったので、荘厳な気分を味わえました。
丁度、パイプオルガンの演奏も行われていて、ネモ船長(『不思議の海のナディア』)がパイプオルガンを弾いている場面を思い出し…弾いていたのは女性で曲も違いましたが。
途中にあったマリア像が印象的で、見ていると何だか良い気分に。。。(-ω-..)〜*

那須ステンドグラス美術館外観 那須ステンドグラス美術館入口 美術館にある回廊
回廊からの風景 庭
建物と庭にある噴水 庭は板状にできている 外灯と樽 ベンチがひっそりとあり
雲から太陽が出てきたところだ。 非常にきれいな空 空と雲のコントラストがいい!
外灯 雲 雲 お茶したカップ。タマゴ柄
撮影:タケマツ / 撮影日:2005年10月31日 / アナログ一眼レフ、携帯カメラを使用

〒325-0302 栃木県那須郡那須町高久丙1790

那須高原私の美術館

此木三紅大(このきみくお)氏のさまざまな作品が展示されています。
C館常設展示室の大作が圧巻です。

美術館中庭 オブジェ? ステンドグラス
撮影:タケマツ / 撮影日:2005年10月30日 / アナログ一眼レフを使用

〒325-0304 栃木県那須郡那須町高久甲西山6039-4

那須クラッシックカー博物館

好きな人なら何時間でもいられる空間。時間が許すならばもっと長くここに居たかった〜。
ショップが併設されているのでいろんな関連グッズを購入できる、というのがまた素敵。
私もいろいろと購入してしまいました(^ー^..

“FULLER”と“FORD T LIMOUSINE”に挟まれて賑やか! “HOLDEN FJ”と“MERCEDES BENZ” “BENTLEY 1950”
モンローだよ。 “JAGAR BK II 240” “FORD FIRE TRACK”
“LONDON TAXI(AUSTIN)”1958 “MGEX 120” 1930年世界スピード記録保持車 Motorcycle
“MG-TD”,“DAIMLER SP 250” etc... “CHEVROLET CORVETTE ROADSTER” とジェームス・ディーン(?) POSTER
博物館外に置いてあるミュージアム車 博物館外に置いてあるミュージアム車後方 博物館外に置いてあるミュージアム車オレンジver. 博物館外側
博物館入口に置いてあるバイク 博物館外に置いてあるミュージアム車オレンジver.横から
撮影:タケマツ / 撮影日:2005年10月30日 / アナログ一眼レフ、携帯カメラを使用

※館内も撮影OKでした!オススメ!! 〒325-0304 栃木県那須郡那須町高久甲5705
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。