2006年03月11日
文の京写真展
閉館時間を確かめずにのんびりと出掛けてしまったため、着いた頃には閉館30分前。
閉館は17時。なので16時30分頃に到着したというわけだ。通常なら入れてもらえそうにないのに、入れてもらえた。ラッキー(?)。
常設展もご覧になれますという説明を軽くしてくれたけれど、30分しか時間がないのでそそくさと通り抜けてしまった。係りの方ごめんなさい。
とにかく大急ぎに急いで、流れるように見たので、じっくり観るなどということは出来なかった。写真は“懐かしの昭和”。確かに懐かしさが漂っているのだが、昭和52年頃までなので私が生まれる前の写真ばかりだ。でも何故か懐かしみを覚えてしまうのだ、どうしてだろう?
昭和52年当時と現在の比較写真もあった。定点観測を昭和52年から行っていて、これは来年で30年を迎えるのだそうだ。懐かしい写真ばかり観ていたので、ここはちゃんと観なかった…。道と信号(の位置)が変わらなくても、建物が変わり、随分と町並みが変わっていることは確か。
昭和30〜40年代の写真は昨年観た写真展(ウナセラ・ディ・トーキョー ―残像の東京物語)を思い出すような…少し趣が違う感じもあるのだけれど。
給食風景がいかにも昭和の子供らしさをかもし出していて、一昔前が漂っている。祭などのイベントものも昭和と平成では大分違うようだ。
展示室には昔の玩具が置いてあり、そこで初老(?)の紳士淑女が懐かしみを持って、それらで遊んでいた。ケンダマで遊ぶ姿がまぶしい。なかなか玉に入らないが、しばらく眺めていたらスポっとはまった。子供時代に相当やったんだろうなあ。やはり年輩の方の観覧が多い。
1983年(昭和58年)だったか84年だったかは忘れたけれど、ボリショイサーカスのチケットも並べられていた。私が子供の頃に行ったボリショイサーカスがこの頃だ!…と思っていたら、私が行ったのは88年のだったと母が帰宅後に教えてくれた。
30分はあっという間に過ぎ、年輩の方々と一緒になって(どうしてもネ)ぞろぞろと文京ふるさと歴史館を後にした。上の写真に写っている人たちが楽しそうにしていた団体さん。
出てきた途端に一人のおじさんは「ビール飲みてぇなあ〜」と言っていた…。
閉館は17時。なので16時30分頃に到着したというわけだ。通常なら入れてもらえそうにないのに、入れてもらえた。ラッキー(?)。
常設展もご覧になれますという説明を軽くしてくれたけれど、30分しか時間がないのでそそくさと通り抜けてしまった。係りの方ごめんなさい。
とにかく大急ぎに急いで、流れるように見たので、じっくり観るなどということは出来なかった。写真は“懐かしの昭和”。確かに懐かしさが漂っているのだが、昭和52年頃までなので私が生まれる前の写真ばかりだ。でも何故か懐かしみを覚えてしまうのだ、どうしてだろう?
昭和52年当時と現在の比較写真もあった。定点観測を昭和52年から行っていて、これは来年で30年を迎えるのだそうだ。懐かしい写真ばかり観ていたので、ここはちゃんと観なかった…。道と信号(の位置)が変わらなくても、建物が変わり、随分と町並みが変わっていることは確か。
昭和30〜40年代の写真は昨年観た写真展(ウナセラ・ディ・トーキョー ―残像の東京物語)を思い出すような…少し趣が違う感じもあるのだけれど。
給食風景がいかにも昭和の子供らしさをかもし出していて、一昔前が漂っている。祭などのイベントものも昭和と平成では大分違うようだ。
展示室には昔の玩具が置いてあり、そこで初老(?)の紳士淑女が懐かしみを持って、それらで遊んでいた。ケンダマで遊ぶ姿がまぶしい。なかなか玉に入らないが、しばらく眺めていたらスポっとはまった。子供時代に相当やったんだろうなあ。やはり年輩の方の観覧が多い。
1983年(昭和58年)だったか84年だったかは忘れたけれど、ボリショイサーカスのチケットも並べられていた。私が子供の頃に行ったボリショイサーカスがこの頃だ!…と思っていたら、私が行ったのは88年のだったと母が帰宅後に教えてくれた。
30分はあっという間に過ぎ、年輩の方々と一緒になって(どうしてもネ)ぞろぞろと文京ふるさと歴史館を後にした。上の写真に写っている人たちが楽しそうにしていた団体さん。
出てきた途端に一人のおじさんは「ビール飲みてぇなあ〜」と言っていた…。
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