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2021年07月12日

ケガなのか病気なのか

しばらく書いてなかった、反省。
やはり雨が続くと痺れが強いか。去年は確か気圧の影響を受けなくなったと誇らしげに書いた記憶があるのだが。気の張り方も関係あるのだろう。

金曜日はワクチン接種だった。
予約した段階では自分の歳は対象ではなかったが、基礎疾患があるしと予約した。
区から来た案内では、基礎疾患については心臓病や腎臓病などに加え、「神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態」とある。
自分は神経疾患に該当するだろうと判断した。

会場で受け付け。受診票の基礎疾患には「ケイズイ損傷」と書いていた。
受付の人の手が止まる。それを見て後ろから責任者の札を付けた人がやってくる。基礎疾患の一覧が記された紙を見ながら。
「ケイズイ損傷ってケガですか?・病気ですか?」

それはこちらが聞きたい。起因はケガなのだ。症状は病気なのだ。
答える「ケガだし、病気です」これ以上行っても仕方ないのだ。相手は医者でもなんでもない、何の知識も持ち合わせていないのだ。
接種自体を否定する気はないのだろう、ただ項目に無いのだ頸随損傷は。
言う「もう50歳以上の接種も受け付けているから、問題はないのですけど・・・」「基礎疾患で接種されますか?50歳以上で接種されますか?」
これ以上話しているとイラッとする。その区分は受ける人には関係ない。
ただ言った「基礎疾患で」

受付後に医者の診断がある。
医者に聞かれる「頸随損傷はどんな症状が残っていますか?」さすが医者だ、当たり前だが。
症状を言って、注射を打つ腕について聞く。たいていは利き腕の反対に打つ。左腕は元々麻痺側なのだ。こっちに打って腕が動かなくなるということがあれば怖い。
「私は脳神経の専門ですけど、たぶん今動いているんだったら問題ないですよ」「たぶんですけど」
そうなのだ、ワクチンの副作用はまだ何があるか解らないのだ。

「たぶん」を信じて左腕に打つ。
15分の経過観察を終えて終了。帰りにタクシー券が出ると書いてあったが、それは65歳以上だった。
時間もあるし、歩いたらちょうど居酒屋Qの開店時間なので歩いた。3500歩くらいか。
その日はアルコールの吸い込みが良かったような。ワクチン効果か。

翌日の土曜日、少し左肩が痛い。筋肉痛のような痛み。
気にせず筋トレ。そして鍼。そのままE、居酒屋Qの息子・タカヒロと3人で焼き鳥に行く。
最後は居酒屋Qに行って焼酎1杯。
左肩の痛みはピークか。この痛さで筋肉の少ない人は腕が上がらなくなったとか言うのだろう。

日曜日も筋トレ。
帰ってすぐ雷と大雨。緊急事態宣言の再発令の最後の日だ。居酒屋Qに行こうと思っていたが諦めて残り物で呑んでいた。17時を過ぎると雨は収まったので、居酒屋Qに向かったが。
Qではカウンター横の83歳のお母さんと楽しく話をした。自分の母親と同い年だ。杖をついて飲みに来ている。しかも、スマホを使いこなしていたのには驚いた。

店が終わってママの家に誘われた。店が入っている団地だ。
店が終わるとマスターとママは料理を作って帰って、家で呑む。それにお邪魔させてもらった。
その日は食べて行ったのでエイヒレしか食べていない。トンカツや鰹の刺身、グラタンをいただく。
緊急事態宣言の再発令で店も休業になる。なんとか店を応援したいので、常連さんでどうしようかと考えた。
店を閉めているときは17時頃からマスターとママは閉めた店で呑んでいる。それにお邪魔してご相伴にあずかり、いくばくかのお金を払おうかと。

それは営業になるのだろうか。
マスターとママはお金はいらないという。飲み物食べ物を持ってくるだけでいいという。
どうしたものか。ただ行った日の分だけは後でもいいから謝礼として払うかだ。

今日からまた在宅勤務だ。
ただ、今回は今月中にまとめてしまわないといけない企画があるので、自宅と会社が半々になるか。
今日だけは少しのんびりと家で仕事をしよう。
posted by shigenon at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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shigenon
2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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