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2024年04月22日

思い込ませる

やはり幾分痺れを強く感じている。
部分部分の痺れの強さを感じたり、気圧の影響と思われる身体の曇った状態は有ったのだが、この1年くらいはあまり気になっていなかった。
最近の右脚下腿の痺れは、ジムでフットローラーで解消していた。それが解消しきれなくなったような感がある。

強く感じるのは、両手の痺れと右下腿の痺れ。右お尻の痛みはあったりなかったりだからこんなもんか。
両肩の疼痛も久しぶりに感じている。
これまでと同じように、気にしないで過ごそうとすれば気にはならないのだが、時々我に返った時に痺れを感じるということは強くなっているのだろう。
かといって耐えられない状態ではない。痺れを忘れられるようクセ付いている。
痺れが強くなるメカニズムが未だ理解できないのだから対処のしようもない。単に硬くなった筋肉をほぐすことで血流が良くなって神経の疎通が良くなるくらいの理解。だからフットローラーで物理的に硬くなった筋肉を押しつぶす。

右下腿はフットローラーの筋肉押しつぶしで解消していた。
フットローラーを使っている時は皮膚が裂けていても気づかないほど気持ちいいのだ。フットローラー後にストレッチポールで右ふくらはぎをゴリゴリ押し当てると、全く筋肉の硬結が無くなっているのが判る。小麦粉のダマを良くかき混ぜることで無くなるようなイメージ。
筋肉の硬い部分が無くなると色んな流れが良くなる。血液、リンパ、神経。それによって痺れも緩和。

気圧配置を見ると西側に低気圧。良い天気だったかと思えば、考えたら雨も続いた。はり気圧配置なのか。気圧配置に影響しない身体になったと書いたのは1年ほど前のことだが、そうではなかったようだ。
気圧配置を見て納得したのだが、見て「仕方ない」と思う気持ちが脳の気にしない作用を弱めさせる。病は気からという精神論はある面正しいと思う。
去年実家に戻り、あまり悪化したように感じなかったのは悪い状態を過ごしていない街に変わったからだろうか。悪い状態を過ごした環境、部屋や歩いている街の風景だと、悪化した状態に馴染んでいる。
プラセボ効果を自分の中に植え付けないといけない。
これをやれば良くなるという思い込みは大事だ。実際、これまでもそうしてきた。

まあ立って歩けているのだ、痛みや痺れは人には見えない。
健常人に見えている幸せを感じよう。
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posted by shigenon at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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