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2022年10月28日

もがけば光明

最近は3時頃に一度目覚める。前に目覚めることを書いた時は2時頃に目覚めると書いた記憶が。
なんで1時間ズレたのかは解らない、ただやっかいなのはそこから寝付けないこと。2時だと寝付けなくてもまだ余裕がある。3時だとヘタをすればそのまま起床時間の5時50分を迎えてしまう。
今日も3時。肌寒くて目覚めた。毛布をかけて寝ようとするがもう寝られない。
脚の痺れを思った。寝た状態だと脚の痺れは緩やかだ。全く痺れていないような感覚だ。この状態になってもう2か月位か。
これまでは少し動かすと痺れているなという実感があったのだ。
ちょうど去年か、一度これくらいの状態になって大喜びしたことを思い出す。
右下腿の痺れが消える: 頸髄損傷・・なんか不自由だね (fanblogs.jp)

やはり足首が一つのキーワードだろう。
ゴルフの翌日に歩行が良くなるのも足首を使って斜面を歩くから。龍王峡のハイキングも同じ。
そして今年は夏くらいから足首回し、股関節を意識したストレッチをしている。足首を回すと膝と股関節に良いと何かで見た。
不自由な身体になり、歩くという行為を実践するために筋肉にしか目を向けていなかったのだ。それは仕方ない、素人なのだ。それも間違いではなかったのだ。
コロナ禍の在宅勤務、公園の散歩で階段ダッシュをした。これも前傾姿勢になり足首の柔軟化に役に立ったかもしれない。
コロナ禍で出勤して地下鉄の階段を降りる時に左脚がスムーズに出て降りられるようになったのは、この階段ダッシュで左足首を使ったからだろうと後になって思う。

長くもがいていたら何か光明が差してくるものだ。
何も考えず人任せのリハビリをしていたらどうだっただろう。親身に診てくれるセラピストがいたとしても患者本人の気づきがなければ良くはならないと思う。
「言われた通りにやっているのに良くならない」と思う輩が多い。誰かのせいにしたくなる。でもそれも言えないしなと思うと、今度は諦める。そして自分の身に起こった不幸を嘆く。
せっかく“こうやれば良くなるはず”ということを授かっていても、それを機械的に動かしているだけなら良くなるわけない。昨日書いた単に筋トレマシンを動かしても活きた筋肉にならないのと同じではないだろうか。

もったいない治療がいっぱいあるのだろう。
セラピスト・治療家の英知が活かされないこと。良くならない、変化を感じ取ってもらわないとやっている方も次の手が打てない。でも逆に患者が自分の判断でこうですねとか言われたら反感を持つのかな。
鍼のAセンセイの言う患者と治療家は選手とコーチの関係が良いのだろう。選手が選手である認識がないから上達しないのだ。コーチが十分な指導が出来ていない例もあるかもしれないが。

今日は週末。日曜日には龍王峡ハイキング。
去年は途中で道を間違った。毎年行っているのにだ。念のためにハイキングコースをプリントしていこう。
今日はジョギングシューズに変えた。すごく足が軽い。やはりスポーツカーなのだ。
posted by shigenon at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年10月27日

四駆を履く

火曜日はジムで筋トレ。
筋トレ自体は1週間ぶりなのだ。1週間やっていないと不思議と荷重は軽く感じる。
久しぶりに1本1本の筋肉の神経を意識して動かす。重さじゃない、これが大事だ。
終わってからいつもの洋食屋。またワイン1本を呑んで焼酎も2杯呑む。ここではいつも4時間くらい過ごしている。やはり近い距離でママやお客さんと話しているから時間の経つのが早く感じるのだろう。前は居酒屋Sで毎日5〜6時間過ごしていたのだ、それはお客さんが入れ替わってみんなと仲良かったので帰れなかったのだ。
週末の居酒屋Qでは3時間半が限界だ。それほど話すことがないのだ。それほど話に夢中になろうかというお客さんがいないということもある。

水曜日は名古屋に日帰り。
再びハイキングシューズを履く。ジョギングシューズがスポーツカーのイメージならハイキングシューズは四駆といったイメージか。アンジュレーションのある地面でも同じ感覚で歩ける。でも平らでなんでもない地面でも力が必要。馬力が必要だ。エンジンは脚力。だからふくらはぎが張るのだろう。
脚の調子はいい、そんな時に脚力を使うようにしたいと考えた。
というのも先日のゴルフで改めて思った。筋肉は付いたのだが、その筋肉を活きた筋肉にするには動作を加えないとあまり役に立たない。

これは自分の思っているイメージの話だが。
筋トレで付いた筋肉、それは激しい動きで付いた筋肉ではない。もちろん筋肉は筋力を発揮する。
歩く、軽い物を持つなど日常生活程度の動きだとその筋肉は役に立つ。
しかしスポーツなどに活かそうとするとそのスポーツの動きを同時にしないといけないのだろう。筋肉の収縮の方向やスピード。それは脳との連携なのだろうか。
筋肉は付いたのだが残念ながらゴルフには役立っていない。それは同時にゴルフの練習をやっていないからだろう。
缶ビール1ケースを持つにも重さには十分耐えられるのだが、四角い箱を持つといった持つカタチを瞬時にできない。筋肉を活かすというのはある程度複雑な動きをしないといけないのだろう。

坐骨神経痛の状態は良い。それほど強い痺れは右脚に感じてはいない。
足裏の感覚もずいぶん良い。無感覚から少し地面の感覚が感じられる。
来週の日曜日の龍王峡に備えてハイキングシューズで脚力を付けよう。
posted by shigenon at 08:26| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年10月25日

4連休

金曜日はゴルフ。
月曜日に電話がかかっていた。最近T君とつるんでいるカズ。隣駅の美容室のオーナーだ。
この前の2回のゴルフに彼の車に乗って行った。顔を初めて合わしたのは2年ほど前だが今年に入って何度か呑んでいる。
とても親しくない限り平日に人をゴルフに誘うって中々できない。電話番号すら知らない仲なのに他の人に聞いて誘ってくれた。自分には出来ないことだ。
これは嬉しいことだ。よほど暇と思われたのかもしれないが。
Kさんも誘ってもらえませんかね…と言われた。元々の居酒屋Sでの呑み仲間。転勤してから大手の会社を辞めて川口にマンションを買って住んでいる。いつもゴルフを誘えば来る。ヒマなのだ。

楽しいゴルフだった。
左腕の筋肉も付いた、元々のスウィングでクラブを振る。ゴルフは前の自分と今の自分の状態がよく解る。やはり左の動きがスムーズではないか。
それに加えてプレー中に両腕の張りが強くなった。これはこれまでなかったことだ。
後から思えば無駄な力がいっぱい入っていたのだろうか。
スコアは良くない、でも楽しくリハビリを兼ねたゴルフができた。
戻ってから居酒屋Qへ連れて行って呑んだ。その後は駅前の居酒屋。そうだ、木曜日に駅を上がるとT君とばったり会ってその居酒屋に行ったのだった。
帰り、カズはフラフラだった。やはり居酒屋Qの焼酎は濃いのだ。

土曜はジムで筋トレはしなかった。ストレッチだけ。やはり筋肉痛が激しかった。これまで筋肉痛は2日後だったのだが即日だ。歳を取ると2日後、これまでもそうだったのに何故即日に筋肉痛になるのかがわからない。若返ったのか?
久しぶりの鍼。特に悪い状態ではない、鍼の必要性はなかったのだが。毎週行くことで何か変わるきっかけがあったのがこれまでだ。行ける時は行く。ゴルフで疲れているから、その解消にもなる。
センセイに仙腸関節が少し開いたようだと言われる。見えないから解らないが。

土曜も居酒屋Qで過ごし日曜日。この日は4回目のワクチンを予約していた。オミクロン対応だ。
数時間後、腕が痛くなる。なんとなく熱は出ないなと感じる。
その通りで腕だけ痛く熱は出なかった。3回目のモデルナほど腕は痛くはならなかった。
注射時に手が痺れませんかと言われる。これは採血の時も同じだが。
親指に少し痺れを感じた。それは自分の腕の状態が既に痺れていて敏感だからこそ感じる程度の痺れだ。これは言うべきかどうかと考えるのだが、三角筋に注射針+液体が注入という刺激で反応したのだろうか。普通の人は感じない程度の事だろうと判断した。

月曜日は休みを取っていた。ワクチン接種とかコロナ関連で特別休暇が10日取れる。
日曜日に接種だが副反応の可能性もあるので月曜日は特別休暇を取っていた。考えたら4連休だ、本来なら旅行とかで使いたい連休だ。
ジムに行こうと思っていたが腕の痛みが残っている。熱はないのだが倦怠感はある。部屋の掃除や片付けで1日を過ごした。
土曜日の鍼でいつものお尻に打ってパルスをするのだが、珍しくモモ裏が動いた。坐骨神経の元に打つのだが、パルスを流すまでどこに響くかはわからない。
その右モモ裏も動いたから少し筋肉痛か。
とにかくゆっくり過ごせた。家の中だけをチョロチョロ動いたので身体の状態はいつもより良いのかどうかが判断つかない。ただ悪くはないようだ。

今日は出社。通勤はまあまあの歩きか。前の人につられて早歩き、そうしたら左脚が遅れる。これも慣れかもしれないか。
今日は早く終わらせジムに行こう。
posted by shigenon at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年10月20日

久しぶりの神田

久しぶりの複数人の呑み会。神田は人出が多いのに驚いた。もうコロナに対する関心はかなり無くなったというのが現実かもしれない。マスコミのコロナ関連の露出が減っていることもあるのか。
それでも感染者はいるし、クラスターも起きている。
どこで感染したか判らないという人が多い。十分に注意していたのに感染した人もいる。
どこかの首相のように4回目のワクチンを接種したのに感染することもある。
しかし死に至るまでの重症化はしていない。これらの情報が耳に入ると、マスクはしているもののそれほど過敏に自粛する必要を感じなくなってしまうのだろう。
4回目のオミクロン対応ワクチン、23日に接種予定だが。

17時からの呑み会だったので19時に終了。19時には次の予約が入っているので早々に追い出される。
ちょうどいい量の酒だ。帰って風呂に入って相棒を見るかとも思うが、せっかくだ、久しぶりにバーに寄ろうかと。
バーは誰もいなかった。マスターとはこの前のゴルフでも一緒だったので10日ぶりだ。
ポツポツとお客さんが来る。来たお客さんと話して過ごす。あれ、何の話をしたっけ。昨晩のことだが全く思い出せない。これは酒のせいではない、記憶力が弱っているのだろう。
そのあとは元居酒屋Kに来ていたあまり好きでない人が来たので挨拶だけして過ごす。そいつが饒舌に語りだしたので帰ることにする。
ハイボール2杯だけ呑んだが、やはり起きるのが辛かった。

身体の状態。
右脚の痺れは軽い状態が続いている。足の裏や甲も痺れはマシになった。
今週からハイキングシューズを履いたと書いたが、今日はジョギングシューズにした。ハイキングシューズは重くてしっかり歩ける。そのしっかり歩けるというのは、踵着地の足裏全体が地面を舐めて親指から抜くという正しい歩き方。
この靴でそのようにちゃんと歩けているのだが、何故かふくらはぎが張る。たぶんソールが硬いから足裏が固定されうまくしならないからなのか。
それを検証するために今日はこれまでの靴にした。
会社に来るまでの感覚、やたら足が軽く感じる。足裏の動きは正しい歩き方ができている。
ハイキングシューズはまた週明けから履くことにしよう。
posted by shigenon at 08:48| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年10月19日

ハイキングに備えて

昨日は洋食屋へ。
その前に直帰したのでジム。身体の調子は良い。そんな時はマシンの荷重が軽く感じる。
特に脚。レッグカールがいつも重いのだが昨日は同じように脚を曲げると勢いよく動く。これ自体がいけないのだ、重さを感じて同じスピードで動かすことが瞬時にできないといけない。
受傷後にモノを掴めるようになった時に紙コップをグシャっと潰したことを思い出す。そういった細かな動かし方は脳と筋肉間の連絡信号のスピードなのだろうか。
いつもの如くワイン1本、そして調子に乗ってもう1本と言ったが翌日にピロリ菌の呼気検査があるのでママから止められた。
今朝は呼気検査前にうっかりタバコを吸わないよう注意。
呼気検査は飲酒検問のようだ。すぐに結果がわかるのかと思えば1週間後だった。また行かねばいけない。

月曜日から靴を変えた。この夏はずっとNBのジョギングシューズだった。
それをハイキングシューズへ。そう、今年も龍王峡を歩くのだ。去年のブログを見返すと11月になって同じように慣らすためにハイキングシューズを履き始めている。
その時に書いていること、ソールが厚いから足裏の感覚があまりないように書いている。
今年の感覚はどうか。確かにソールは厚いのだが足裏の感覚が無いというほどではない。それだけではない、左脚に力が入りやすいのだ。
これは左靴のヒモがきつく締まっていることもあるが、足と靴に一体感を感じる。それとこの靴自体が重いので歩く時に少し上げようとする意識が働いているのかもしれない。左のふくらはぎを使っているようだ、少し張っている。

去年の今頃の記事を読み返していて、昨年のこの週に右下腿の痺れが変わったと書いている。
でもその後は元に戻っているのだ。再び痺れが緩和したように感じたのは足首回しをやり始めた最近なのだ。
それも慣れてくると前より痺れが軽いのかどうかが解らなくなる。そんなものなのだろう。
ただ確実に変わっていることがある。これは昨日ジムで気づいた。
押して痛い感覚が弱くなっているのだ。押して痛い…これは神経の痛み。青タンを押す痛みやキズの痛みとは違う。神経を弾いたようなキュッとした痛み。なかなか表現しづらいのだが。

右のふくらはぎや外側はそういう痛みがあった。それが弱くなっている。
坐骨神経に起因する痛みだと思っている。中枢神経障害による痛みで他にそういう感じ方をする痛みを感じる箇所はない。疼痛はもっと針をさすような痛みだ。
お尻を押してみると今までよりも痛みが軽い。坐骨神経痛が少し緩和してきたのだろうか。

今日は久しぶりにお客さんとの個人的呑み会。
コロナ前にはたまに集まって呑んでいた仲間だ。コロナ禍前から会っていない人と会える喜び。
posted by shigenon at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年10月18日

ピンポイントEMS

今年の7月くらいだったろうか。
某クラウドファンディングを利用している。これまで買ったのは某人気のスパイスの新味、地方のラーメンメーカーの提案商品、金属のギザギザが回転して皮膚に刺激を与えるローラー。
そのサイトでハンディタイプのEMSが掲載されていた。手で持ちピンポイントで刺激を与えることができるのだ。動画では手の平に当てて指が動いている動画があった。
まさに求めている商品だ。

届いたのが10月10日頃。早速充電して使用。
自分でここがツボだなと思う所に当てるのだが、刺激が伝わる箇所と伝わらない箇所がある。伝わる箇所だと腕全体が大きく動く。これはまるで鍼の時にパルスを入れた時のよう。いわゆるツボは関係なく電流が通りやすい箇所に働く。
強さは9段階。1でも十分な強さだ。
動かしたい箇所・刺激を与えたい筋肉の箇所を動かすにはその部分に当てても動かない。そこを動かす筋の上部とかをまさぐると強く筋肉が動く箇所を見つけられる。

痺れている右下腿にはちょうどいい。鍼を打ってもらって響くのと同じように刺激が足先まで伝わる箇所がある。
このように刺激を与えることの効果自体はどうなのだろう。やはり刺激は入れないより入れた方がいいのだろう。実際に鍼のパルスで刺激が入った後は調子が良くなっているのだ。
問題がある。
電気を通電させるために持ち手に電極があるのだが、その持ち手への電気刺激が大きいのだ。当てる箇所によってかなり強い刺激が持ち手に来る。
それと当てる先端に電気的な痛みを感じるのだ。右下腿や手は痺れているから感じなかったが、皮膚の薄い部分にあてると筋肉が動く以前に皮膚が先端の電気的なピリッ感で長く押し当てることが出来ない。

まあこんなもんか。6500円ほどの商品だ。痛くて使えない箇所には使わず、右下腿や腕に使えばいいか。
当初の説明では顔とかにも使用した画像があったが、これは無理だ。
左肩や左腕のうまく働いていない筋肉に使いたいが、その部分に刺激がくる箇所に押し当てると電気的な痛さを感じる。そこは皮膚が薄いのだ。
他の購入者はどうなのだろうとサイトを覗く。
大炎上していた。「痛くて使えない」「持つ手への振動が大きすぎる」「電気が通らない」が主な内容。
これに対してメーカーが「慣れてください」的な回答をしたので更に炎上していた。

確かに製品としての欠陥はある。
刺激が強すぎること。それと持ち手への大きな通電。これらはもっと吟味出来なかったのか。
1〜9のレベル調整があるが、多くの人がどれも同じ強さだと投稿していた。個体差はあるかもしれないがそんなことはない。ちゃんと強さは微妙に変わる。でも一番小さい1がかなり強いのだ。
恐らくちゃんと刺激が入る箇所を探って当てるといったことが出来ていないのだろう。
これだけの意見を見ていてもほとんどの人が強い刺激には弱いことと身体のことについての理解ができていないことが判る。それが普通なのだ。
鍼のセンセイとよく話すことで、ほんの少し鍼を打つだけで痛がる人が多いこと。そりゃあ鍼が入ると無痛というわけにはいかない。でもセンセイの鍼はこれまでの誰よりも入る瞬間は痛くないのだ。響く鍼になれば来なくなる人が多いとセンセイは言っていた。

炎上の投稿の殆どが返品返金を求めている。これに対してメーカーは無反応だ。
販売するときにちゃんと使う際の注意事項として、使い方や刺激の感じ方を記載していれば良かったのだろう。まあ、それでも強すぎる刺激だが。
でも自分は使いようがある。できれば先端のノズルで通電を緩和する改良をして、そのノズルを配布して欲しいが。
昨日も使った。正直言って効果は解らない。でも使って何か満足感がある。
刺激が弱ければ実家に置いておこうと思っていた。しかしちょっと強すぎるので止めた。そういうことがあって、新聞広告で目についたこともあるが昨日書いた足裏EMSを買うきっかけになった。

今日はピロリ菌除菌の除菌確認検査。呼気検査だ。2か月前に予約していた。
行って「食事・タバコは摂っていませんね」と言われる。朝飯は食ってないがタバコは吸っていた。
一応、はいと答えたもののタバコは2時間前に吸ったと申告。
先生に聞いてみますねと。結果、検査は受けられなかった。
2か月前の注意事項なんて忘れていた。昨日のことですら忘れるのだ。
posted by shigenon at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年10月17日

足裏EMS

出張を絡めて帰省。
両親の状況は変わっていない。変わらないことが良いことなのだろう。ただ母の物忘れが酷くなっている。瞬時の事は問題なく出来るが、忘れる時間が早くなったように思う。
父親の膝の調子は変わらない。少し長く立っていたり歩いたりすると痛みが出る。脚は完全なO脚になっている。

金曜日に実家に着いたのだが、その日の新聞広告にシックスパッドの足裏を刺激するフットフィットライトが掲載されていた。
足裏を乗せるとEMSで筋肉を刺激するやつだ。CMでもおなじみだ。
前からこれは父親にいいだろうと思っていた。訪問で来るPTさんに意見を聞いた時にも良いのではという反応だった。
歩くための筋肉を鍛えるには自分が筋肉を理解していなければいけない。PTさんが来て動かしてくれているが、今は回数を減らしてデイサービスを増やしている。それはそれで仕方ない、人がいるところに行きたい欲求なのだ。
PTさんからは訪問の回数が減ったから足の筋肉が落ちていると言われた。見てもその通りなのだ。
そのシックスパッド フットフィットライトを注文した。

EMSで筋肉を刺激することってどうなのだろう。
自分が動作しなくても筋肉が震えて勝手に動いた時と同じになる。ラクして筋肉を付けるという印象を持っていた。ぷよぷよのお腹に巻いて動かすといった。
受傷して、動きづらいからEMSを活用しようという考えにはすぐにはならなかった。どの筋肉がどう働いて身体を動かすとかを思わなかった。とにかく動作優先。
筋トレも筋肉を鍛えるというより、元々動かしていたマシンだからそれを動かすことが目標だった。
それはそれで良かったと思う。
まあ欲を言えばどの筋肉をどう働かせるために何をする‥なのだが。精神がそんな冷静な状況ではないのだ。そのように考えられるようになったのは基本的な動作が不自由ながらも出来るようになってからなのだ。

足裏EMSが気になったのは、1週間ほど前に購入していたとあるEMSの機械が到着したからだ。
そのEMSの機械についての話は後日書きたい。
足裏EMSが日曜日の帰京前に届いた。
さっそく試してみるが思ったより刺激は強くないようだ。自分は真ん中より強い位の強度でちょうどいいか。足裏、前脛骨筋、ふくらはぎの筋肉の収縮が感じられる。
父親が使ってみた。どうも感じないようだ。どれくらい感じているのかがわからない。恐らく強い刺激を思っているのかもしれない。痛いくらいの刺激を我慢することが良くなることと信じている。
メモリ6以上では使わないよう注意する。自分が6でちょうどいい位なのだ。

自分に知識がなくても必要な筋肉を動かしてくれるということでは、この足裏EMSは重宝するだろう。また、ふくらはぎの刺激で全身の血行も良くなると思う。実際に自分が使用すると足の血管が浮き出てきた。ふくらはぎは第二の心臓だ。
1セット23分。1日1回の使用と説明書には書いてあった。それが父には不満なようだ。たくさんやれば良くなる。その考えがあるのだろう。
わかる、その血を自分も引いているのだ。

月曜日、週のスタート。なんかゲームで振り出しに戻ったような感覚。今週は特にお楽しみはない。
posted by shigenon at 08:58| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年10月11日

リハビリゴルフ

3連休も終わった。
朝は5時頃には目が覚めたが今日は何時に起きなければいけないのか一瞬考えた。
最近はアラームまで目が覚めずに眠るということが無くなった。まあ早くベッドに入っていることもある。それと意識の中で起きる前に股関節を開くストレッチをしないといけないということが働いている。
脚を曲げて外へ開く。足を真っすぐにしてつま先を伸ばす、踵を前に出す。
これだけでベッドから立ち上がってもよろけずに歩ける。

金曜日は最高気温が13度くらいの寒い日だった。しかも強い雨。
出先から家に帰ったが部屋の中も寒かった。居酒屋Qに行く日だがどうしようかと迷った。普通の人は外にでないだろう、そんな寒さと風雨。
結局は風雨の中、歩いて居酒屋Qへ。ヒートテックとセーター着用だ。
歩き始めて後悔した。家から10歩歩いただけで足が硬直している。足が自分の意の通りに動かせないのだ。これは寒くなれば起きること、あわてる必要はない。

やはり寒いとこうなるのだなぁと。
寒さで震えようとして脚だけでなく腰から動きが制御される。いわゆる固まった状態だ。
健常な時はどうだっただろうと思い返す。寒くて固まるという表現が出るくらいだから、よくあったのだろう。それでも動かすことはできたはずだ。そうだ思い出した、固まっていても無理やり動かして腰が痛くなることが多かったのだ。

歩きながら力を抜いていく。頭の中で“寒くないんだよ、さあリラックス”と身体に語りかける。
これは冬に足が動かなくなるといつもやっていることだ。
手を曲げて背中に持っていく。そうすれば足が動くようになる。足が動く勢いがつけばもう大丈夫だ。
これから来る寒い季節へのよいリハーサルだった。
居酒屋Qからの帰りは特に不自由なく歩いた。たぶんほどよく酒が入ったからだろうか。気温は低いのだがそれほど寒いと感じなかったからだろうか。
ということは温まったモノを食べるとか身体内部が温かいと身体が固まる現象は起きないのだろうか。

連休真ん中はゴルフ。ずいぶん久しぶりだ。
コンペだがここまでやっていないとスコアよりもリハビリとしてどう身体が動かせれるのかを検証しようと思う。
前回は受傷前と同じように普通にスウィングができた。左腕の筋肉もその時より付いているし可動も少し良いから期待だ。
そう思いながらも何も考えずにプレーしていた。ただドライバーがうまく当たらない。やはり左手がうまく抜けないのか。短いクラブだと問題はないようだ。
本番のゴルフではなかなか腕の可動の変化は解らなかった。練習場で同じクラブを何十球かづつ打てば身体の変化を感じられるのだろう。

ゴルフ後は表彰式、帰ってから2次会とけっこうな量を呑んだ。3次会はパスした。
もともと酒を呑んで大きくはしゃぐといったことはしないタイプだし、眠くなるのだ。
昨日の祝日はジムでゆっくり筋肉を動かしストレッチ。健常な時に痛くなる場所とは違う箇所が筋肉痛だ。やはりちゃんとしたスウィングではないのだろう。
昨日は英会話もこなしてゆっくり過ごした。

今週は13日から出張。そのまま実家に帰省。
たまに電話をすると元気だと返ってくるが、帰れるタイミングでは帰ろうと。
posted by shigenon at 09:11| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年10月07日

痺れの感覚

昨日は寒い一日だった。日中の気温は札幌より低かったとか。今日もだ。
寒さに対する恐怖は昨年から少し和らいだか。身体が寒さを感じると硬直してしまうことが多かった。
いや、これ自体が改善されたのではない。寒いと脳が何を差し置いても身体を震わせて温度を高めようとする。その震えようとする働きと自分が意図する動きが合致しないから固まるのだろう。
理屈さえわかってしまえばラクなのだ。原因不明の状態に危機を覚えるのだ。
それを思うと本能として指令する脳と考えたり思ったりする脳は連動していないのだ。

今朝は久しぶりに手が震えた。不思議なもので何かを持った時に震えることが多い。
例えば牛乳を入れたコップを持っている時。去年は床中に散らばったことが何度かあった。今日はテーブルに残っていた昨晩の焼酎のコップ。持った瞬間に震えて中の氷の解けた水が散らばった。
何かを持つという行為。しかも水分が入ったモノなど“慎重さ”が求められることに対する脳の指令は少し特別なのかもしれない。
そこへ寒いから震えるという本能は、そんな慎重な事をやっている場合じゃないよと更に強烈な震えの指示を送るのだろうか。なんか経験から合っているような気がするのだが。

今日もトイレで目が覚めたが、産まれたての小鹿だった。
右の足裏と下腿の感覚がほとんどないのだ。痺れは前よりは幾分軽くなったと感じていたのだが自信がない。
ずっと痺れていたら、その強弱が解らなくなってしまう。それに加えて気にしないようにしていることもあるからか。痺れが強いなと感じる時はよほど強い痺れなのだろう。
お尻の痛みは少し軽くなっている。

9月の最初くらいからか、気になるのは腕。もともと腕や手は左右同じような痺れだ。ただ腕はそんな痺れがなかったのだが少し痺れのような違和感を感じる。
筋トレで軽い筋肉痛が痺れや疼痛に感じることはよくあるので、それかなと思っていたが日常的に痺れが感じられる。
これまでは痺れていなかったかと言われれば自信がない。それくらい日々の痺れや痛みを感じることを拒否し続けることが習慣になっていた。
もしかしてずっと痺れていたのだが、その感じ方を制御する感覚自体が弱くなったのか。

さあ週末。3連休だが真ん中の9日はコンペだ。
ずいぶんゴルフもしていない。スコアはともかくスウィングをやってみて筋肉がどう反応するかが楽しみだ。少し左腕の筋肉は付いたように感じるのだが。
posted by shigenon at 08:35| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年10月06日

いつまでも小鹿

先々週くらいか、自分で書いた表現だが「生まれたての小鹿が立ち上がる」という表現。
今朝も4時過ぎに目が覚め、この状態って前からだったかと考えていた。
昨年の冬は確実にそういう状態だった。いつも2時半に目が覚めてトイレに行っていたから覚えている。しかし昨年の10月下旬くらいに足裏の痺れが大きく改善したのだ。それが再び痺れが強くなってからそうだったのか。
それとも2年前、3年前も夜中や朝にベッドから出る時はそうだったのだろうか。覚えていない。

弱々しく立って弱々しく歩く。それはトイレの往復だけだからその状態だ。
朝起きた時はその状態でも、座って朝食や髭そりなどをしていると次に立ち上がった時はそうではなくなる。
これは恐らくソファーに深く沈み込んでいることで股関節が少しづつ開くからだろうか。
寝ていて起き上がる前に膝を外に曲げるストレッチで股関節を開くと弱々しい立ち方や歩き方にならない。
ただ夜中にトイレで目が覚めた時にストレッチまでやってトイレに行こうとは思わない。きっと目が覚めてしまう。かといって弱々しい歩きは危険だ。危険について考えていなかったから自分は受傷したのだ。

股関節が柔らかくなったらしっかり歩ける。これは間違いないのだろう。
これも何度も書いているが、朝の歩きはあまり良くなくても1日にタバコロードを何回か往復して夕方には小走りできそうになると。これは仕事が終わって会社を出るという脳の喜びかと。
確かに脳の喜びはあるだろう。それともう一つはタバコロードを歩いて自席に戻るとよく足を組んでいるのだ。大抵は痺れている右脚を上に組む。
足を組むことはあまり良くない。身体が歪む。それは片足だけ組むとだ。そう認識しているので左脚も組もうとする。左脚の股関節は硬く、右脚の上に置くだけでも一苦労だ。
こういったことを歩く間にしているから時間が経つごとに歩きが快調になるのだろう。

1日に何度も股関節を開くような動きをしている。
でもそれは定着しないのだろうか。股関節と歩行の関係の事を知る前にジムでは横屈伸をしていた。
それは内転筋に痛みがあり、イメージとして筋肉の柔軟性が無くて固まっているイメージだった。横屈伸、健常な時でもそんなに深く出来なかった。やはり身体は硬かったのだ。
その横屈伸、いつごろからか少し深くできるようになった。お尻を完全に落としては無理だが。それに伴って内転筋のイヤな痛みはなくなった。
そのように股関節は少し柔軟になったのだが、生まれたての小鹿になる。

寝る姿勢か。横向きに寝ている。痺れた右脚に左脚の体重がかかるように。それが心地いいのだ。
だからベッドから立ち上がる時に股関節は閉じたままなのか。
その弱々しく立った状態、歩いた時の状態。ここで働いていない筋骨格を考えることでキチンと起立して歩けるヒントがあるのかもしれない。

前はガチガチの身体だったから、逆に急に立ち上がっても動くだけなら問題がなかったのかもしれない。
posted by shigenon at 08:42| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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