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2022年10月17日

足裏EMS

出張を絡めて帰省。
両親の状況は変わっていない。変わらないことが良いことなのだろう。ただ母の物忘れが酷くなっている。瞬時の事は問題なく出来るが、忘れる時間が早くなったように思う。
父親の膝の調子は変わらない。少し長く立っていたり歩いたりすると痛みが出る。脚は完全なO脚になっている。

金曜日に実家に着いたのだが、その日の新聞広告にシックスパッドの足裏を刺激するフットフィットライトが掲載されていた。
足裏を乗せるとEMSで筋肉を刺激するやつだ。CMでもおなじみだ。
前からこれは父親にいいだろうと思っていた。訪問で来るPTさんに意見を聞いた時にも良いのではという反応だった。
歩くための筋肉を鍛えるには自分が筋肉を理解していなければいけない。PTさんが来て動かしてくれているが、今は回数を減らしてデイサービスを増やしている。それはそれで仕方ない、人がいるところに行きたい欲求なのだ。
PTさんからは訪問の回数が減ったから足の筋肉が落ちていると言われた。見てもその通りなのだ。
そのシックスパッド フットフィットライトを注文した。

EMSで筋肉を刺激することってどうなのだろう。
自分が動作しなくても筋肉が震えて勝手に動いた時と同じになる。ラクして筋肉を付けるという印象を持っていた。ぷよぷよのお腹に巻いて動かすといった。
受傷して、動きづらいからEMSを活用しようという考えにはすぐにはならなかった。どの筋肉がどう働いて身体を動かすとかを思わなかった。とにかく動作優先。
筋トレも筋肉を鍛えるというより、元々動かしていたマシンだからそれを動かすことが目標だった。
それはそれで良かったと思う。
まあ欲を言えばどの筋肉をどう働かせるために何をする‥なのだが。精神がそんな冷静な状況ではないのだ。そのように考えられるようになったのは基本的な動作が不自由ながらも出来るようになってからなのだ。

足裏EMSが気になったのは、1週間ほど前に購入していたとあるEMSの機械が到着したからだ。
そのEMSの機械についての話は後日書きたい。
足裏EMSが日曜日の帰京前に届いた。
さっそく試してみるが思ったより刺激は強くないようだ。自分は真ん中より強い位の強度でちょうどいいか。足裏、前脛骨筋、ふくらはぎの筋肉の収縮が感じられる。
父親が使ってみた。どうも感じないようだ。どれくらい感じているのかがわからない。恐らく強い刺激を思っているのかもしれない。痛いくらいの刺激を我慢することが良くなることと信じている。
メモリ6以上では使わないよう注意する。自分が6でちょうどいい位なのだ。

自分に知識がなくても必要な筋肉を動かしてくれるということでは、この足裏EMSは重宝するだろう。また、ふくらはぎの刺激で全身の血行も良くなると思う。実際に自分が使用すると足の血管が浮き出てきた。ふくらはぎは第二の心臓だ。
1セット23分。1日1回の使用と説明書には書いてあった。それが父には不満なようだ。たくさんやれば良くなる。その考えがあるのだろう。
わかる、その血を自分も引いているのだ。

月曜日、週のスタート。なんかゲームで振り出しに戻ったような感覚。今週は特にお楽しみはない。
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posted by shigenon at 08:58| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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